駐車場所7:21−7:28鉄塔#39−7:47鉄塔#38−7:55五合目−7:58鉄塔#37−8:10七合目:お花畑−8:27合流−8:29標識−8:38怒塚山山頂8:49−9:14鉄塔#127−9:21分岐三角点−9:25六合目−七合目−9:41金比羅宮跡−9:42分岐−9:49林間コース分岐−10:14合流−10:25誠徳院10:29−10:30奥池−10:44中池−10:48中池登山口−11:29駐車場所
今日は怒塚山(いかつかやま332m)経由金甲山(きんこうざん403m)を訪ねる登山支度をする 駐車場の周辺には早春の花 ヒメオドリコソウ オランダミミナグサ ノヂシャだ ノヂシャがあちらこちらに可愛い花を見せている ここで出会えるとは思わなかった 喜んでパチリ そしてリュックを背負い ストックを持って出発 登山口に急告!!*1)と書いた表示があるのを見て登山道に入る 登山道に一歩入った辺りで草陰に青い色の花がチラリ 草を分けて見ると 何とホタルカズラ 今日出会えないか期待していた花の一つ ここで出会えるとは予想もしなかった 良く見ると近くにもひっそりと咲いていた その先にはセイヨウタンポポの綿毛 もう春はどんどん進んでいる 斜面を登り竹藪を行く
登山道と書いた案内を見て民家の裏手のルートを行く 緑が濃くなってきた ルート先に黄色い花が見える ウマノアシガタだ ルート脇や 少し離れたところに咲いていた シキミの木があるがもう花は見られない もうすっかり見慣れた倒木を潜りルートを行くと鉄塔#39に出るここはウラシマソウが顔を見せるスポット 足元を見ると特徴のある葉 葉の下を覗くと花を咲かせていた ウラシマソウの花は薄暗い色でマムシグサに似た形 釣りをしているような長い糸のようなものを花の先端から出している 最初出会った時はエ!と思った この山では広く分布しており今日もあちらこちらで出会った しかし、他の山では出会った記憶がない 鉄塔#39が立っている斜面を見上げると そこにも沢山顔を並べていた 独特の雰囲気がある
ここからは竹藪や樹林の中のルートとなる 落ち葉が積もっているルートを行く ルート脇にもところどころでウラシマソウが顔を見せてくれた 今度はニリンソウが顔を見せてくれるスポット 樹林が切れて陽射しが得られるところ 花はピークを過ぎていたがまだ形を留めていた 近くにはタネツケバナやアケビも咲いていた おや 草の上にキリの大きな花 上向きで草の上に軟着陸したのであろう 珍しい花が咲いているように見える どこからだろうと周辺を見回す 真上は逆光のような形で色が見えなかったが少し離れたところに大きなキリの木に沢山の花を咲かせているのが伺えた ここを過ぎ また樹林の中の登りとなり すぐに鉄塔#38に出る
ルートを行く ルート脇の灌木にも白い花 コバノガマズミだ ガマズミとの区別にいつも悩まされるのだがコバノガマズミは1ケ月早く咲くので当分は大丈夫だ ナルコユリが葉を伸ばしていた 良く見ると小さな花芽をつけていた そして五合目に出る
五合目はここから大山が見えるそうだがよほどラッキーでないと見えない 今日は曇り 近くの山並みすらぼんやり 標識のすぐ近かくにウラシマソウ 並ぶようにしてニリンソウが顔を見せる ここにも咲く場所を見つけたようだ ここを過ぎると鉄塔#37に出る
ルートは鉄塔の下を抜けて行く 今度は春先に楽しみなウグイスカグラが顔を見せるところ もう終わってしまった その先にヒトリシズカが顔を見せてくれるスポットがある どうだろうとキョロキョロしながらルートを行くが それらしいものに出会えず七合目のお花畑と呼んでいた場所に出る
ここは荒廃が進み、面影が薄れてしまっている 市街地の展望が得られるのだが、目前の樹木が伸びてきて視界が狭められてきている それでも マムシグサが幾つも顔を見せていた ヒトリシズカも咲いていた筈と探すがわからない 左手にアングルのステップがある そのルート沿いで出会った記憶があるので登ってゆく ヒトリシズカの葉と思われる葉が顔を見せている 写真に撮って帰宅してGoogleLensで確認した ここまで葉が大きくなったのか 花は大部前に終わったようだ
ルートは荒れているが足元に留意して登って行く フタリシズカが花芽をつけていたこうした環境でも頑張っている ルートは大きく右に折れて鉄塔#36に向かうのだが藪化しておりトゲなども見られとても漕げる状態ではない ここまで来て戻りたくない 足跡は山肌の樹林帯に向かっている 結構急な斜面だがルートを邪魔するヤブは無い どこでも歩けそうだがかなり急 掴めそうな木のありそうなルートを選び 時には四つん這いになってなんとか登る
出たところは鉄塔#36を過ぎたルート やれやれである 撮った写真のタイムスタンプから所要時間は13分程度であったが 随分消耗した 息を整えながらルートを行き怒塚山山頂に出る
ここからの展望も周辺の木々が伸びて大部狭くなってきている それでも岡山市街方面や瀬戸内海・岡山港 金甲山などなんとか見える 久々にここで記念写真を撮り 麦茶で喉を潤し金甲山へ向かう
縦走路を降りて行く 樹林の中のルート緑が濃い 今日は曇りで陽射しが得られないが陽射しがあれば美しいだろうなと新緑の季節を思い浮かべながらルートを行く 何か顔にべとべとするものがつく 蜘蛛の巣にかかった感じだがそれらしいものには気づかなかった これまでに何か上から糸を引いてぶら下がっているものがあるのに気づいていたがそれだろうか? 何か見えないので半信半疑 そうだ虫避けネットをかぶってみようとリュックから出し着装する 正解 べとべとの感じはなくなった ネットに何かついているに違いない ネットを着装しながらルートを行く
ここではホタルカズラに出会った記憶がある 特徴のある岩場の近く この近くの筈と留意して探すが姿は見えない 残念だ 記録を調べると2017年の記録 もうここにはいないのかも知れない ルートを降りて行く 工事が行われ新しい鉄塔が出来たところに出る 前回はここでルートを迷った 前回の反省を生かし着実にルートを追い鉄塔#127へ向かう かなり急な下りであるが耐える事が出来た
いくらか登り返して鉄塔#127の土手を登ってゆく おや!こんなところにホタルカズラが咲いている 喜んでカメラに収める こちらの方は陽射しも得られるし笹のような強敵もいないから生活環境がいかも知れない 近くにヒメウズも小さな花を咲かせていた そうそう ヒメウズはこれまでも顔を見せてくれたが写真に撮るのが難しい花 上手く撮れなかったのは削除してしまったのでどこだったか記憶が重なり特定できない ここでも大部ピントが甘いが残していおいた
鉄塔#127に出る ここは縦走路で展望が得られる場所 鉄塔の先に金甲山山頂が伺える 振り返ると怒塚山の山頂も伺える 緑の木々に包まれた山容を伺う事が出来る
鉄塔を後に樹林の中へ入る 中池ルートと合流する 合流点を数歩進んだところに三角点がある そして、数分行くと六合目の標識がある 登りが緩やかになったところでヤブラン*(*は実を意味する)が顔を見せる 大きな樹の中のルートを登って行く 特徴ある樹肌が見られる クスの大木がいくつも顔を出す ルートは左にカーブすると間もなく左手に八合目の標識が現れ 右手前方に金毘羅宮の石の鳥居が見えてくる
鳥居を右に見てルートを行くとすぐ分岐に出る この辺りもウラシマソウの咲くスポットだがいつも集団で顔を見せていたところはまばら 勢力は分散してしまった感じ その先のみつがしわ新道でも集団で顔を見せていたところには見られなかった 何年かすると問題が生じるのだろうか その代わりとは言えないがルート沿いには結構あちらこちらに顔を出していた
さて七合目での疲れもあるが 虫避けのネットをかぶっている 金甲山に行くのはやめてここで降りよう 分岐をそのまま直進しみつがしわ新道へ向かう そして 久々に新道を降りて花を探そう
樹林の中のルートを降りて行く 谷を左にして巻いて行く ヤブツバキがまだ幾つか咲いていた 土砂崩れがあった所を過ぎるとすぐに林間コースへの分岐がある そこを直進するとすぐに樹林から抜け草の道に出る
オドリコソウが並んでお出迎え ルートにもあちらこちらに顔を見せてくれた ヤブニンジン ハコベ ヤブヘビイチゴなどが顔を見せる 顔を見ると出会った事が思い出される ルートから少し離れた斜面に黄色い花が咲いている ズームで撮ってみたらセイヨウカラシナだ ルートは左に折れ谷を左にして降りてゆく 下りに入ってすぐの右手斜面がウラシマソウが群生していたスポットだったが 先ほど記したように姿はまばらだった
ずっと草が生えているルートを降りてゆく フキノトウが綿毛をつけていた オドリコソウやヤブニンジンがしばしば顔を見せてくれたがそれ以外には気づけなかった そして渓流を越えて林間コースと合流し誠徳院へ向かう そのルートでは キツネノマゴ ウシハコベ ヤマフジに出会えた
誠徳院からは遊歩道のようなものなので 虫避けネットを外す ネットにはやはり虫が幾つもついていた 検索で調べたところどうやら尺取虫でシャクガの幼虫との事 取り払うのにも4分程要している こんな事は初めてだ 異常発生だったのだろうか
幅広のルートを行く 奥池を右手に見てルートを行き中池を目指す 奥池も中池も随分水位を下げていた ここではウマノアシガタ セイヨウタンポポ ムラサキサギゴケ タネツケバナ ヒメウズ カキドオシ オオイヌノフグリ ハコベなどを見つけ中池に出る
中池登山口を左に見て池を後にルートを行く カタバミ カラスノエンドウ マツバウンラン オドリコソウ シロバナオドリコソウ オランダガラシ ノゲシ ナズナ レッドキャンピオン アブラナ ミツバアケビ キュウリグサ ハハコグサ ホトケノザ ハコベ オニタビラコ アメリカフウロ ミツバツチグリと沢山の花と出会えた カラスノエンドウの先に何か固まりがあるのを見つける こんな実をつくるのだろうか?と写真に撮ってGoogleLensに聞いたところカラスノエンドウに良くつくアブラ虫でマメクロアブラムシとの事 こんな事も調べればすぐわかるのも面白い
県道に出て県道沿いに駐車場へ 車載温度は17℃ どなたも駐車されていなかった
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AIと創った詩は緑深きところにて
緑深きところにて
朝の光がそっと降り
露をまとった花の青が
静けさの底をひらいた草を分ける細道の奥
風がひとすじ流れ
葉の影が肩に触れ
山は歩く者を迎えていたふと立ち止まると
名もなき花が息づき
その小さな灯りが
胸の奥をやわらかく揺らした緑深きところにて
私はただ、深く息をした
山の時間が流れ込み
心は静かに澄んでいった
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*1)急告!!
平成21年4月12日(日)タバコの火の不始末と思われる山火事が発生し、多くの方々に多大なご迷惑をおかけしました。
歩きタバコ、ポイ捨ては絶対にしないでください。なお、金甲山展望所以外では火気厳禁を実施中
また ゴミの放置 草花の盗掘 車の駐車場所など 最低限のマナーを守れない人の入山は固くお断りします
平成21年4月 令和2年12月3日(再制作) 金甲山・怒塚山愛好会
朝食を終え倉敷を出発 車載温度11℃ 倉敷川に沿って県道22を行く 藤戸寺を右に見て次の三叉路を左へ進む 植松駅の信号を左折、県道21を少し走り、玉野方面へ右折し県道22を行く サウスビレッジを左に見て田園地帯を走る 国道30号を横断し、直進、次の交差点で右折して広域農道を行く 橋を越え信号を左折する 正面に怒塚山から金甲山につながる尾根が見える 県道45を左折 マルナカを過ぎ郡の交差点直前の駐車スペースへ駐車させて戴く 駐車している車は無い 車載温度12℃