花見山



標高 1188m    難易度 ☆     登り78分 下り41分   鳥取県
倉敷からの距離   103Km        登頂日 2026/06/09   ガイドブック   F 写真 動画

駐車位置7:17−7:39ロープウエイ終点(登山道入口1.2km)−8:09標識_0.6km−8:35山頂8:46−8:59標識_0.6km−9:14登山道入口−9:27駐車位置

登山
 今日は花見山(標高1188m)を訪ねる

 登山支度をする 出発する前に周辺に咲いている花を見て回る アヤメ ヤブウツギ ニッコウキスゲ ノボリフジ フランスギクなどが咲いている 雨あがりで曇り空 まだ陽射しは無くしっとりした雰囲気 ひとあたり花を見てから出発する 
 
 ゲレンデ脇の灌木にマタタビの木が見られる(葉が白くなっており判別しやすい) 近づいてみたら花芽を幾つかつけていた そしてゲレンデに沿って登って行く 足元の草は濡れており ゲレンデの中に入るのは背のある草で濡れてしまう恐れがあるので脇道から花を狙う ニッコウキスゲの集団が多い アヤメ ノボリフジも見られた 近くは接近して見る事が出来るが 殆どズームで狙う
 
 次々と顔を見せてくれる花を楽しみながら登ってゆく タニウツギ ウツギ ブタナも顔を見せてくれる タニウツギはピークを過ぎ落花も見られる ウツギはやっと咲き出したところ蕾が多い ルートはゲレンデを迂回する形で左方向へ向かいちょっとした樹林に入る 入口付近にクマイチゴ*(*は実を意味する)が顔を見せてくれた
 
 すぐに樹林を抜ける 抜けてすぐ左手は谷になっており視野が広がる 明石山が伺えるのだが生憎ガスで見えない でも手前にニッコウキスゲやガマズミの花が見えガスがたなびく景観も味がある
 
 ルートを登って行く ニッコウキスゲはあちらこちらで顔を見せてくれる ノアザミ ヤマヤナギ* フランスギク ヒメヤシャブシ* オオキンケイギクなども顔を見せてくれる ヤマボウシやタンナサワフタギも花を咲かせていた そして花見山登山道入り口に出る
 
 登山道入り口には花見山探勝歩道延長1.2kmと書いた角材の標識があり そこから入って行く 入口にイヌツゲが花芽を沢山つけているのを見て 樹林のルートに入って行く
 
 この時の景観の変化が好きだ ゲレンデの広がりからトンネルのような樹林 その樹林もなかなか見栄えがある 今日は雨上がりという事もありしっとりとした雰囲気 なかなか味がある 足元を見るとコバノフユイチゴが白い花を咲かせていた(ピークは過ぎたようで 花弁が揃っているのをやっと見つけたが) 時々風が吹く すると一斉にパラパラと音がする どうやら葉についている雨滴が落ちる音のよう
 
 ルートは丸太の階段の登りとなる 中間点の0.6kmまでに2回 その後にもう2回の登りがあり山頂に出る その間 樹林の中が多いが 低灌木で眺望が得られるところもある ここで出会った花や実は 中間点までに タンナサワフタギ ウリハダカエデ* エンレイソウ* ヤマツツジ タニウツギ イヌツゲ#(#は花芽を意味する) ヒメヤシャブシ* クリ コバノフユイチゴ ヤブガラシ* マムシグサ コアジサイ# ハクウンボク* オオカメノキ* ミヤマイボタ# ツルアジサイ ミヤマガマズミ# シロミノコムラサキ?など ハクウンボクならびにシロミノコムラサキは今回初めて出会ったもの シロミノコムラサキは怪しい
 
 後半ではコアジサイ# ササユリ# タンナサワフタギ マムシグサ アマドコロ クロモジ* ツクバネソウ フウリンウメモドキ コバノフユイチゴ コマユミ イヌツゲ# タニウツギ ハンショウヅル オオナルコユリ ヤマツツジ リョウブ#が顔を見せてくれた ハンショウヅルの花に出会うのも初めてで嬉しい
 
 最後の登りを行くと 山頂休憩小屋の屋根が見えてきて そして山頂に出る 山頂からの景観は近くの大倉山ですらガスで見えず 明石山や大山の方は全く眺望が得られなかった 休憩小屋の周囲をぐるりと回り花や実を探す マユミ ノアザミ ヤマツツジ コナスビが咲いていた 麦茶で喉を潤し下山する
 
 下山は 同じルートを戻る 探勝歩道入口に戻り そこからゲレンデへ向かう 草の様子や濡れ具合を見る この状態なら草の茂りもそうないし 大部乾いてきた感じ そのままゲレンデを降りる
 
 ゲレンデにはニッコウキスゲやアヤメがあちらこちらに固まって咲いている 歩きやすいところを選び斜面を降りて行く ニッコウキスゲ アヤメの他にタニウツギがまだ花を残していたが勢いは過ぎていた 花々を堪能し車のところに戻る 車載温度は17℃だった 今日はどなたともお会いしなかった
-----------------------------
AIと創った詩

霧と花のあいだを歩く

霧が草原をそっと包み
足もとだけが かすかに見える
静けさの底で
世界はまだ 息をひそめている

やがて霧がほどけ
濡れた花びらが ひとつまたひとつ
草の間から顔を出す
黄色 紫 白
色の息づかいが
静かな朝にそっと灯る

森へ入ると
風がひとすじ通り抜け
木の葉の雨滴が
ぱらぱらと落ちては消え
すぐに静寂が戻ってくる
その静けさの中で
枝先の小さな花芽が
「ここにいるよ」と
控えめに わたしを迎えてくれる

そして山頂へ
霧がひらけ 空が広がる
花も森も すべてが背中にあるのに
その気配だけが
まだ足もとに寄り添っている
今日という道を
静かに歩き終える



アプローチ
 今日も明るくなりはじめた頃、倉敷を出発車載温度18℃ 酒津から高梁川沿いの県道24を走る 川辺橋 総社大橋と抜けて行く 豪渓泰橋17℃を確認し180号へ左折、北上して行く 今日は比婆山に行く予定だったがラジオが中国地方に幾つか雨雲が見られると伝える どこか不明だが、比婆山まで行って、雨に降られるのは避けたい 急遽花見山に変更 まだ工事が続いている片側交互通行をスムーズに抜け高梁 井倉 新見と走って行く 井倉16℃ 新見16℃ 新見市街地を抜け 更に北上する 小原トンネル 阿福トンネルと2つのトンネルを抜け 千屋へ向かう 千屋は15℃ 花見山の案内に従い左折し、県道111へ進み峠(桑平峠)を越える(峠には明石山登山口がある) 峠を少し下った地点に花見山スキー場の案内がある 案内に従って右折し道なりに登って行く 管理棟を右に見て抜けて行き 道なりに登ってゆく 道路脇にニッコウキスゲ フランスギクが顔を見せる 舗装道路が切れた少し先のゲレンデの空地に駐車させて頂く 車載温度13℃ どなたもおられない