駐車位置5:54−5:59城山池堰堤(登山口)−6:07鉄塔#16−6:12鉄塔#15−6:34鉄塔#14−6:43三角点−6:59城山7:02−7:18鉄塔#39−7:39鉄塔#208_7:41−7:57遊歩道−8:10展望台8:19−8:24遊歩道−8:38鉄塔#208−8:50分岐−9:02しょうね岩−9:21分岐−9:28合流−9:36城山池堰堤−9:42駐車位置
今日は熊山(くまやま508m)を訪ねる登山支度をして出発する この季節にここを訪ねるのは初めてだ、季節を違えると出会う花や実が違う事もあり 訪ねてみる事にした 6時前とは言え27℃ 暑くなりそうだ 城山池までの舗装道路 花や実が期待されるが光が弱く判別困難 帰路に確認しよう 舗装道路を登り城山池に出る 城山池を一瞥して城山ルートを登って行く
ルート入口にアベリアが出迎えてくれる 幸先いい ルートはすぐに急な登りとなる 頭をぶつけた木のところに出る もう木は切断され足元に横たわっていた こうしてみると懐かしい そこから数分登ると、ルートは右に折れ鉄塔#16に出る 鉄塔を潜り緩やかなアップダウンを行く すぐに鉄塔#15に出る そこから少し下る そこでヒサカキ*(*は実を意味する)を見つけるがソヨゴは判別出来なかった 山を左に見て巻くように進み登りに入る そして流紋岩の岩肌の登りとなる 左手前方には城山が見える そして鉄塔#14が見えてくる 山肌には山影が写り、山影を登ってきた事がわかる 振り返ると、登ってきた鉄塔ルートや城山池を 更に吉井川を俯瞰する事が出来る
鉄塔#14に出る 出た途端に陽射しを受ける まぶしくもあり暑い おおいい風だ 風の有難みを実感できる 左に曲がるようにして、城山へ向かう ネズ* ソヨゴ* ネジキ* クヌギ*を見つける ソヨゴの実は葉と同じような色をしており良く見ないと判別が難しい ひとつピークを超え三角点に出る 特に景観が得られるわけではないのでそのまま三角点を過ぎ 少し下ってから城山への登りにかかる
ルートは急な登り、途中の木にテープナビがある そこを目印にルートを選ぶ 特徴のある根っこ(もう赤いテープは無い)を見つけて登るのだが 今日は見逃したようだ なんとか回り込みルートとおぼしきところを見つけ、登って行く 振り返り足元を見ると、山肌の樹林が美しい ルートを追ってゆき城山の山頂台地に出る 台地を行くとケルンがある 近くの木に城山と書いた小さな標識がある ここで麦茶休憩をとる
一休みしてから城山を後に、尾根歩きを楽しむ 緩やかに下って登り返す 土の感触がいい 展望が得られるところもある そして鉄塔#39に出る
鉄塔#39から50m程行くと、中尾鉄塔コースと合流する 分岐を右にとり熊山へ向かう 樹林帯の中のルート 数分行くとまた分岐があり左に折れる 緩やかな登り 景観は得られない やがて、右手が開け、向かいの尾根が見え、前方に鉄塔が見えてきて、鉄塔#208に出る ここでも麦茶休憩をとる
ここで権現道コースと合流 ルートの幅が広くなる 帰路はここまで戻り権現道を降りる予定 ゆるやかなアップダウンを行く 入口付近でコバノガマズミ*を見つけ樹林の中のルートを行く 丸太の階段がありそれを登って行くと、遊歩道に出る 遊歩道を横断し、引き続き丸太の階段を登って行く
赤い実を見つけるマンリョウのようだがこの時期でも実を残しているのだろうか 今度は赤い実と小さい白い花をつけているのを見つける 写真をGoogleLensに見せると次のように説明してくれた
中央の白い部分: 今まさに開花している今年(7月)の白い花です。下を向いて花びらが反り返っている特徴がはっきりと分かります。
右下の赤い部分: 鳥に食べられず、落葉の隙間から夏まで奇跡的に残り続けた前年の古い赤い実です。
右上の緑の丸い部分: 花が咲き終わったところから、すでに膨らみ始めている今年(来冬用)の若い緑色の実も小さく写り込んでいます。
「今年の花」「今年の若い実」「去年の赤い実」の3世代が1枚に収まっています撮った花の写真はピントが甘かったのでGeminiに修正して貰った 珍しい写真のようなので掲載しておく
その近くに緑色をした実 これもGoogleLensに聞くとシロダモで 画像に写っている緑色の果実は、前年の秋に咲いた花が実ったもので、翌年の秋に赤く熟します。と花で1ねん 緑色の実で1年 赤い実で1年と不思議な木だ
そして熊山遺跡の裏手に出る 正面に回り遺跡を見る そこには遺跡の説明板*1)が設置されている それに並ぶようにして熊山遺跡*2)(遺跡の材料に使われている流紋岩の説明が記載されている)が設置されていた 展望台の登り口に設置していたものがここに移されたようだ 展望台のところにあるよりここの方がいい
遺跡を後に 展望台へ向かう どなたもいない 展望台に行き景観を一望する ベンチで一休み 記念写真を撮って下山する
下山は、登ってきたルートを鉄塔#208まで戻り そこから権現道コースへ降りる コース入口ではいつもサルトリイバラが顔を見せてくれる 近づいて挨拶を交わし ルートに入る ルートはここから道幅が狭くなる ルート入口付近でヌルデ#(#は花芽を意味する)を見てルートを行く シダが伸び狭くしているように感じる ルートは整備されているようでシダの切られた跡や枯れたシダをルート脇に確認出来る 狭いながらも障害になるようなものは無くルートを降りて行く 分岐に出る 分岐を左にとり権現道へ降りて行く(標識がある)
途中吉井川の展望が得られるスポットがあり すぐに樹林の中のルートとなる しょうね岩に出る手前のルートで雰囲気が良く心地良い 雰囲気を楽しみながらルートを行き しょうね岩に出る
しょうね岩に出た途端景観が開ける 岩と松、そしてその先に吉井川 ここも好きなところだ 流紋岩からなる斜面 足元に留意し、前面に展開する景観を楽しみながら降りてゆく ここでネジキの若い実を見つけた
分岐を左に折れ 急な下りを注意しながら降りて行く 急なところにはロープが設置されていたが使わずに降りて行けた 丸太2本からなる橋を渡りルートを行くと中尾鉄塔ルートと合流する そこから幅広のルートとなる 城山池を右に見てルートを行く クサギ# ヌルデ#を見つけ 城山堰堤駐車スペースに 今日は1台もない
自動車道を花や実を探しながら降りて行く フサアカシア# ハゼノキ* アカメガシワ# イヌザンショウ# フウリンウメモドキ* コバノガマズミを見つける フサアカシアもGoogleLensに”中央に伸びている細い穂:これは来年の春(2月−4月頃)に向けて準備されている花芽(つぼみ)です”と教えて貰った 駐車場の近くに白い花が咲いていた、近づいて見るとクサギが花を咲かせていた
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AIと創った詩尾根の光、森の影をわたる
細い道が緑の奥へ吸い込まれ、
葉の影が静かに揺れていた。
歩みの音は土に沈み、
風だけがそっと先を示す。枝の間から光がこぼれ、
道の石が淡くひかる。
そのひと粒の明るさが、
今日の旅をそっと照らした。尾根に出ると、
森の影が長く伸びていた。
その影をひとつ渡るたび、
時間が薄くほどけていく。振り返れば、
緑の深みがまだ呼んでいた。
光と影のあいだを歩くことが、
ひとつの記憶になっていく。
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*1)国指定史跡 熊山遺跡 管理団体 岡山県赤磐市 指定年月日 昭和31年9月27日この遺跡は、熊山山頂(508メートル)に在って、全国に類をみない石積みの遺構である。ほぼ、方形の墓壇の上に、割石をもって三段に築城している。第一段は南面が狭く、北面が広い台形、第二段は、南面が広く、北面あ狭い台形になっている。第二段の四側面の中央に龕(がん)が設けてある。第三段は、方形であるが、中央部分に大石で竪穴の蓋がしてある。
石積の中央には、竪穴の石室(約2メートル)が作られていて、その石室に陶製の筒形(五部分に分けられる)の容器(高さ1.6メートル)が収められていた。この陶製の筒の中に、三彩釉の小壺と文字が書かれた皮の巻き物が収められていた。と伝えられている。
陶製の筒形容器と三彩釉の小壺からみて、本石積遺構の築成年代は,奈良時代前期で、三段の石積の仏塔と考えられる。
また、熊山山塊には、現在大小32基の石積の跡が確認されている。国指定の石積遺構に類似しているが、築成の目的、年代、築成者などは異なるものと思われる。
*2)熊山遺跡
流紋岩(りゆうもんがん)の石積
熊山遺跡は奈良時代の仏塔と考えられていて、昭和31年に国の史跡に指定されました。
積み重ねられている石は、ここ熊山から切り出された流紋岩質の溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)です。
流紋岩とは、粘り気の強い、ドロドロしたマグマが地上へ噴き出して固まった火山岩のことです。
流紋岩を作る火山は、今から約8000万年前に大量の火山灰を放出し、火砕流を発生させました。その火砕流が固まってできたものが遺跡に積まれた溶結凝灰岩です。
熊山遺跡は、この地の歴史と信仰を知る手掛かりとなるだけでなく、かつてこの地に大規模な火山活動が起こったことも教えてくれます。(赤磐市・NPO法人jGnet)
薄っすらと明るくなりだした頃、倉敷を出発 車載温度28℃ 倉敷川沿いを走り、2号線に乗り岡山へ向かう 流れはスムーズ バイパスを抜け吉井川を渡る 香登駅前の信号を左折 新幹線を潜り道路を直進 T字路で左折 すぐ次のT字路を右折 次の三叉路で左へルートをとり 道なりに登って行くとNTN社宅裏手の墓地に出る 墓地の駐車場に駐車させて戴く 車載温度は27℃