擬宝珠山と象山



擬宝珠山 1110m  象山 1085m  難易度 ☆     登り36分 縦走67分 下り37分 その他39分   鳥取県
倉敷からの距離   140Km        登頂日 2026/09/16   ガイドブック  T 動画

駐車位置7:57=8:00登山口−8:36擬宝珠山山頂−8:56第2リフト−9:15コル−9:43象山山頂9:46−10:23湿原分岐=10:59駐車位置

登山
 今日は鏡ヶ成から擬宝珠山(ぎぼしやま1110m)・象山(ぞうやま1085m)を訪ねる

 登山支度をする 今日はガスが出て烏ケ山の山容は無論 象山すらも見えない 近くの擬宝珠山の裾野が見えるだけでガスに包まれた感じ 風が吹き冷たく感じる リュックが暖になる 擬宝珠山登山道へ向かう 道路沿いにマツムシソウが早速のお出迎え シロバナツユクサ ヨモギ イヌタデ ミゾソバ ツユクサも顔を見せてくれる シロバナツユクサはしっかりカメラに撮っておきたく何枚かパチリ 1枚ピントがあったものが撮れていた ピントを合わせ難い花のようだ
 
 擬宝珠山コースと書いた標識のある草芝のルートを行く 絨毯の上を歩くような感じで気持ちがいい ルート両脇はススキの原 私の背よりも高く伸び 視界を遮っている しずくを含みルートに倒れかかるようにしているところもあり 避けながらルートを行く 最初に出迎えてくれたのはタマアジサイ アジサイの種類とは思ったがGoogleLensに紹介してもらった 2輪顔が違う花が咲いていたのでそれを見せると いずれもタマアジサイ と次のように説明してくれた
 
1枚目と2枚目の「装飾花」の決定的な違い
・1枚目の状態(咲き初め):中央の青紫色のツボミが一気に開いて大きく膨らんでいる最中のため、周囲を彩る白い装飾花は、まだ小さく縮んで青紫色の塊の陰に隠れるようにしてくっついています。
・2枚目の状態(咲き終わり):中央の青紫色の花がすべて咲き終わって枯れたため、それまで目立たなかった白い装飾花(4枚の大きな花びらのようなもの)が大きく成長して外側に目立つようになり、役目を終えて下を向いています。

 GoogleLensで検索すると更に聞きたい事がないかAIが対応してくれるので こうした違いも説明してくれ 理解を深められる
 
 今度は見慣れた花や実 ウド*(*は実を意味する) ヤマハッカ シシウド* オトコエシ ヨメナなどが顔を見せる 草芝のルートから樹林のルートに入る 入る手前で振り返るも霧の世界だった
 
 樹林のルートに入りジグザグに登って行く 入口付近でリョウブ* タニソバに出会ったが 光が乏しい為か花や実を見つけることなく登ってゆく でも、霧が創り出す景観はまた一味違い 写真を見ると その時の感覚が思い出される そして尾根縦走路に出る 縦走路に出るところでタニウツギ* サワフタギ* ヤマボウシ*の出迎えを受け擬宝珠山山頂に出る 霧に包まれたこれらの実は活き活きと環境を楽しんでいた
 
 山頂からの展望はガスで全く見えない リョウブ* ナナカマド*も実をつけているに違いないがはっきりしない すぐに象山への縦走路へ向かう 勿論縦走路も霧
 
 ルートは緩やかに下って行く いつもの場所に顔を見せるカマツカ*に挨拶をする 随分実の数を減らしており まだ色づいていないので判別しにくかったが ここですよと顔を見せてくれた お! マツムシソウだ 稜線に沿って咲いている これはいい ウド* リョウブ* ヒヨドリバナ ナナカマド* オオカメノキ* アキノキリンソウ ミヤマガマズミ*なども顔を見せてくれる
 
 花や実の稜線を終え、ブナ樹林の中を降りて行く しばらくは花や実に出会う機会は少ない 歩きを楽しみながら降りて行く 荒廃した第二リフト周辺を見て そこから少し降りると烏ケ山ならびに象山を展望できるところがあるがガスで何も見えない ヤマジノホトトギス アキノキリンソウ オトコエシ ナナカマド* キンミズヒキ* イタドリを見てコルに出る

 コルは分岐になっており休暇村の方にも行けるが直進し象山へ向かう コルからはなだらかな丸太の階段を登って行く 丸太の階段から石段になり また丸太となり石段となる事を何回か繰り返しながら高度を上げてゆく いつもだと振り返って擬宝珠山の山容の変化を楽しんだり、左手の鏡ケ成の景観を楽しめるのだが 生憎のガス 今日はガスがかもしだす雰囲気を楽しみながら登って行く ルートで出会った花や実はイワガラミ* ツルアジサイ* ノリウツギ* オオバギボウシ* タニウツギ* ヤマボウシ* キンミズヒキ ウツギ* ヨモギ アクシバ*など アクシバはGoogleLensに教えて貰った 花を調べると特徴のある花 花の時期にも訪ねているのに見ていない と 聞くと 次のように説明してくれた
 
 アクシバは「知っていないと、目の前にあっても見落としてしまう典型的な隠れ上手な花」葉の「裏側」に隠れて下向きに咲くので、見つけるためには、「しゃがみ込んで葉をそっとめくる」か「下から覗き込む」必要がある 花のサイズは非常に小いが、くるんとカールしたフラミンゴやシクラメンのような派手で特徴的な形をしている との事
 
 分岐を右に折れ山頂へ向かう 分岐から数分で山頂に出る ホツツジ*が顔を見せてくれた やはりガスで景観は得られない 麦茶で喉を潤し下山する
 
 下山は 先ほどの分岐に戻り 今度は新小屋峠の方角に降りて行く マツムシソウ キュウシュウコゴメグサ アキノキリンソウ ヤマハギ オミナエシが顔を見せてくれる 展望所からのルート脇にマツムシソウが咲き楽しませてくれる 景観は得られないので足元を見ながら降りて行く
 
 そして樹林帯に入り 分岐を国民宿舎の方向へ左に折れてルートを行く ブナ樹林の景観を楽しみながら抜けてゆく そして湿原に出る
 
 湿原にはススキの原が広がる あれ? ゲレンデも擬宝珠山も見え 明るくなってきた ゲレンデを覆うススキの原を見たかった 期せずして眼の前に現れる 近くのススキの穂も風になびき美しい 歓びながら湿原を左に見ながらルートを行く オミナエシがススキの原の中で負けじと花を揺らしていた ルート脇には オオイヌタデ ツユクサが咲いていた
 
 象山登山ルートと湿原を示す案内のある分岐から湿原へ向かう 早速アキノキリンソウ ゲンノショウコ キンミズヒキ オミナエシが顔を見せる ルートを行く トモエシオガマ ノブドウ* クロバナヒキオコシ ヨモギ アキノウナギツカミ キセルアザミ ヒヨドリバナ ゴマナ ヌマトラノオなどを見つけながら木道に出る 
 
 今度は木道から花や実を探しながらルートを行く オオバギボウシ* アブラガヤ* ツルアジサイ* アキノキリンソウ ウメバチソウ ヒヨドリバナ クロバナヒキオコシ イタドリ* アケボノソウ ウド* ノリウツギ* ハンゴンソウ* マムシグサ* ウバユリ* ママコノシリヌグイ カンガレイ* オオナルコユリ*などを見つける
 
 ハンゴンソウ*は花が咲いていたのを知っていたので綿毛をつけたものが同定出来た カンガレイ*はトキソウが咲いていた場所で トキソウがこんなになるのか?と不思議に思いながら撮ったものGoogleLensから教えてもらった
 
 木道を降り ゲレンデに沿って自動車道の方向へ向かう あれえーまたガスだ 先ほどの景観はすっかり失われてしまった ミゾソバ ムラサキツメクサ マツムシソウなどを見つけながらルートを行く
 
 鏡ケ成周辺案内図を見て自動車道を横断し 駐車場近くの湿原へ向かう 橋を行く 下を見ると川幅?を敷き詰めるようにミゾソバが咲いている 草芝のルートを行く足元にムラサキサギゴケ どうやら狂い咲きのようだ 湿原ではミゾソバ ヌマトラノオ オオバギボウシ* タニソバ キセルアザミを見つける
 
 ウリハダカエデ* カタバミを見て駐車場に 駐車場は私の車だけ 一度見えた象山や擬宝珠山も隠れてしまった 車載温度は21℃を示していた 
 

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AIと創った詩

霧の稜線にひらく色

霧は
山の線を消しながら流れ、
世界は
白い息の中に沈んでいた。

その中で
薄紫の花が
そっとひらき、
色だけが
静けさの底を照らした。

風が触れるたび、
花は
霧の重さを受け止めるように揺れた。


アプローチ
 まだ暗い時間に倉敷を出発 車載温度21℃ 酒津から高梁川沿いを走り 川辺橋 総社大橋と抜けてゆく 豪渓泰橋入口19℃を確認し、信号を左へ曲がり180号を北上する 片側交互通行はまだ工事中だが支障なく通過 井倉18℃ 新見19℃ 新見市街地を抜け 更に北上する 小原トンネル 阿福トンネルと2つのトンネルを抜ける 千屋18℃を確認 明地トンネルへ向かう トンネルを抜け トンネル出口17℃ 大山はガスがかかっており山容は伺えない 高尾で181と合流そのまま181を日野川沿いに走る 江府で右に折れ482に乗る 下蚊屋ダムまで走り 案内にしたがい右下に降り広域農道を行き鏡ケ成に向かう そして、大山蒜山スカイランであった県道45に乗り 鏡ケ成に 温度表示は15℃ いつものように擬宝珠山登山口に近い駐車場に 車載温度も15℃だった