泉山



標高 1209m    難易度 ☆☆    登り91分(笠菅峠コース) 下り78分(笠菅峠コース)   岡山県
倉敷からの距離   104Km        登頂日 2026/09/24    ガイドブック  ABCEFO写真 動画

駐車位置7:13−7:23登山口−7:51標識7:53−8:02展望所8:03−8:09反射板−8:14ピーク−ロープ跡−8:51山頂9:04−9:33ピーク−9:37反射板−9:50標識−10:13登山口−10:22駐車位置

登山

 今日は、笠菅峠から泉山(いずみがせん1209m)を訪ねる

 登山支度をして出発する 林道入口に「泉山登山コース案内 マップ」*1)と書いた大きな案内板とそれと向かい合わせの位置に自然を楽しむための注意点*0)と書いた案内がある また 熊出没注意の警告もある 熊避けの鈴はすでにセットしている

 林道を行く 車が走って慣らされた感じで草花は見つかりそうもない あれは何だ? 紫色の固まり シダに囲まれたタンナトリカブトだ 取り巻いているシダを避け パチリ 後から来られる人は見つけやすいだろう 泉山林道*2)と書いた標識を見てルートを行くと前方が開け充分駐車出来るスペースがある 正面に泉山登山道入口と書いた大きな案内板がある 左手を見ると角ケ仙の三角ピークが伺える そして登山道に入って行く
 
 登山道は擬木の階段となっており 階段を登って行く 階段の脇を歩ける部分が増えてきておりそちらの方が歩きやすい ルートを選びながら登って行く 擬木の階段を過ぎると樹林帯に入る 一歩一歩登って行く ルート中央部は避け 左端や右端の腐葉土の部分を選びながら登って行く 緩急はあるが登りが続く 記録を見ると30分程要したところで標識に出る その間花や実は見られず 眺望も得られない ここで麦茶休憩をとる
 
 休憩をとり出発しようとルートを見る 樹林を通した光が霧を映し出す これはいい! この景観を詠む
 
 ひかりさす 霧よろこびて まいおどる チンダル現象 やま写しだす
 
 ルートは樹林の中の緩やかなアップダウン 今度は右にカーブし、樹林からも抜け出し草芝のルートなり花や実が顔を見せてくれる ツルアジサイ*(*は実を意味する) リョウブ* ナナカマド* カマツカ*が顔を見せてくれる
 
 ルートを右に下るポイントをそのまま少し行くと展望が開けるスポットがある ガスが出ており那岐山に連なる山並をなんとか確認出来た ルートに戻り、樹林の中へ降りて行く 樹林の中の穏やかなアップダウンを行く 樹林から抜けたところに反射板があり笹原の中のルートとなる 反射板から伺える大山もガスで隠されていた

 笹原のルートを行く ベニバナボロギク*の綿毛があった ルートを登るとピークに出 泉山 笠菅峠 と書いた標識が設置されている 標識から数歩進むとピークが見えるがガスがかかり、山頂ピークは伺えなかった
 
 笹原の中のルートを下る 黄色い星 アキノキリンソウがひっそりと一輪顔を見せる ここではベニバナボロギクが花を咲かせていた シロバナイヌタデがルート両脇に顔を見せる この山はシロバナイヌタデが多い イヌタデも控えめに顔を見せてくれた 振り返ると笹文字が見える いつもは樹林に入る手前で振り返るのだがその間にある樹木が育ち 文字全体を読めるのがギリギリになってきた 見えなくなるのは時間の問題だった 今度は、その樹の手前で振り返ればいい

 樹林の中を登って行く この辺りが一番歩きにくいところ 足場に留意しながら登って行く 数分頑張ると樹林を抜け草の道となる 陽が射し暑い 帽子のひさしで延髄をカバーする そしてまた樹林に入る 樹林の入り口でヒカゲノカズラの胞子嚢穂(ほうしのうすい)という器官を見つける AIにこれは花か実かと聞いたらどちらでもない 種子植物でなくワラビと同様胞子で繁殖すると教えて戴く
  
 樹林に入る 雰囲気を楽しみながらルートを行く ここではリョウブ* アセビ#(#は花芽を意味する)を見つける そして 最後の登りを登り山頂に出る

 山頂にはどなたもおられない 山頂広場入口のサラサドウダンにすぐ眼をやる 実をつけていた 青空を背景にパチリ 山頂からは大山の裾野らしき様子は伺えたがガスが山容を隠していた 近くの中央峰もガスが流れ見えたり隠れたり ここには陽が射し暑い ライオン岩を背に記念写真を撮り下山

 下山は登ってきたルートを戻る 反射板付近で若い女性3人のパーティとすれ違い挨拶を交わす 若い声がやってきては過ぎてゆく ひかりのショーはもう終わっていた 足元に留意しながら無事下山 タンナトリカブトにもう一度挨拶して車のところに 女性パーティが乗って来られた車だろう 1台、隣に駐車していた 車載温度は23℃を示していた
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 AIと創った詩
 
森霧のひかり

朝の森に
霧のひかりが落ち
木々の影が
静かに息をする

差しこむ光は
枝の間をすべり
土の匂いを
やわらかく照らす

歩むたび
ひかりは揺れ
道の奥へ
そっと導いていく

振り返れば
ただ光の気配
今日の泉山を
静かに抱いていた
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*0) 自然を楽しむための注意点
・体調に不安がある場合は入場を控えましょう。
 *特に発熱・咳の症状がある場合
・「3蜜」(密集・密接・密閉)を避けましょう、
・歩行時はできる限り2m以上の間隔を空けましょう。
 *会話をしない時にはマスクを外すなど、臨機応変に!
・感染予防グッズ(マスク、アルコール等)を携行しましょう。
健康のまち岡山県鏡野町

*1)泉山登山コース案内 マップ ☆時間は目安です
1.笠菅コース       山頂まで2.7km 2.0時間 笠菅峠→反射板→泉山山頂
2.天の川コース      山頂まで3.9km 3.5時間 中林駐車場→火の滝→井水山→中央峰→泉山山頂
3.中林コース       山頂まで3.1km 3.0時間 中林駐車場→泉山ヒュッテ→中央峰→泉山山頂
4.大神宮原コース     山頂まで3.3km 3.0時間 大神宮原駐車場→中央峰→泉山山頂
5.養野(福ケ乢)コース   山頂まで5.6km 4.0時間 泉−神社駐車場→福ケ乢→井水山→中央峰→泉山山頂
6.養野(よぼしき岩)コース 山頂まで4.4km 3.0時間 泉−神社駐車場→よぼし岩→中央峰→泉山山頂
 

*2)泉山林道
1.この林道は、事業実行上の専用林道ですから関係者以外のゲートから奥への通行を固くお断りします。
2.ゲートや鍵を破壊しないで下さい。
3.たとえゲートの損壊などで開いていても、通行することをお断りします。
4.このことを無視して無断で通行され、事故が発生しても、その責任は一切負いません。
5.通行の許可を受けたい時は、林道を管理する下記森林管理署へ申し出て下さい。
 岡山森林管理署電話:0868-23-2151



アプローチ
 まだ暗い時間に倉敷を出発 車載温度21℃ 吉備路429を行き 県道271を経由し 再度足守の手前で429に乗り足守 吉備中央町 加茂川と走る 加茂川道の駅で小休憩、車載温度16℃ 小森温泉 旭川ダムと抜けて行く 旭川ダムの水位は大部戻してきてはいるものの低位の状態 休み乢トンネルを抜ける トンネルの手前にはガスがあったが抜けたらガスは無く 山並みもすっきり確認出来た トンネルを過ぎて最初の信号を左折、県道159を経由して久米へ 久米で181を右折 院庄で左折して179を北上する 雲井山トンネル出口17℃ 奥津役場前17℃ 甘木トンネル 大釣りトンネルを抜け奥津に出る 道の駅奥津温泉を過ぎてすぐの交差点を右折し 広域林道を行く 笠菅峠登山口脇の空地に駐車 車載温度16℃ 駐車している車は無い