下蒜山



 標高 1105m 難易度 ☆☆     登り*81分(九合目まで) 下り*84分  岡山県
倉敷からの距離   117 Km        登頂日 2026/10/01   ガイドブック  ABCEFO写真 動画

犬挟峠7:44ー8:01尾根ー8:21三合目_690mー8:40五合目_770m8:43ー8:57雲居平ー9:08七合目_875mー9:42九合目_1013m10:02ー10:25七合目ー10:33雲居平ー10:41五合目ー10:55三合目ー11:13尾根ー11:26犬挟峠

登山
 今日は下蒜山(しもひるぜん1105m)を訪ねる

 登山支度をする 登山道入口には蒜山登山道案内*1) 蒜山登山を楽しんでいただくために*2) お願い*3) ツキノワクマ生息地域*4) という複数の案内板が設置されている クマ避けの鈴をセットし出発する

 登山道入口は湿原となっており ツユクサ ゲンノショウコ アキノノゲシ ミゾソバ シロバナミゾソバ ツリフネソウ アキノタムラソウなどが咲いているのを見て 樹林のルートに入る ヤマノイモ*(*は実を意味する) ツリフネソウ ガンクビソウ イヌタデ ミズヒキ ガマズミ* アキチョウジ アキノキリンソウなどの花や実を見つけながらルートを行く 擬木の階段のルートを登り尾根に出る 出たところに、頂上まで1時間40分と書いた標識がある
 
 標識のところで90度 左へ折れる そして、ロープや鎖が設置された擬木の階段が始まる 段差の少ないところを選びながら登って行く 擬木の階段を過ぎるとしばし、傾斜が緩くなり、息を整えられる シロヨメナ オトコヨウゾメ*をみつける そしてまた次の擬木の階段を登る シロヨメナ ノササゲ*をみつけ そして緩やかになり右へカーブし三合目の標識に出る
 
 ここを過ぎるとすぐに鎖が設置されている急な岩の斜面の登りとなる 今日は足元が良く、鎖を使わず登ってゆく 鎖を過ぎると ロープが設置されたルートとなるもロープは使わず登ってゆく 樹林の出口に近づいたところで ヤマハッカ キンミズヒキ* マツカゼソウ アキチョウジが顔を見せてくれた
 
 前方に草原が見えてきて樹林から抜ける 抜けたところに五合目の標識がありその先に広がる草原と九合目のピークがくっきり見える ここで景観を楽しみながら麦茶休憩をとる
 
 草原のルートを行く ヤマハッカ シラヤマギク イヌタデ ウツギ* タニウツギ*などが顔を見せてくれる ススキが一角を占めている 背丈を越えているので少し登ってから振り返る 笹の原にススキ ススキが白旗あげて一角を占拠していると首に
 
 草原の笹とススキのせめぎあい白旗あげてススキ勝つとは
 
 気温が11℃だったが風は無く 陽射しが結構きつく感じる 帽子のひさしで延髄をカバーして登って行く おや? これは何だ 結構背丈がありコマツナギの実の太くしたようなもの 特徴があるからAIが教えてくれるだろうとカメラに収める 帰宅してAIに聞く アキノノゲシの実ではないかと言われ 確認しようとするが怪しい 実の大きさなどを説明すると スズタケの実ではないかとの事 スズタケは実をつけるのは数十ー120年に一度との事 ここで一首
 
 おやなんだ山道出逢いシャメにとる一期一会のスズタケの実
 
 雲居平を過ぎ七合目に向かうルートではリンドウやウメバチソウに出会えないかと期待しながらルートを行くが アキノキリンソウがところどころで咲いていただけで見つけられなかった ルートは左にカーブして緩やかに登って行く(七合目に向かう) ここはウスギョウラクに出会った場所、実に出会えないかと留意したが リョウブ*に出会えただけだった そして七合目に出る
 
 七合目の標識を過ぎ草原の山肌をジグザグに登って行く ここでは シロバナノダケ センブリ リンドウに出会えた センブリは1輪見つけただけだったが きりっとした花 出会えて嬉しい リンドウは時々顔を見せてくれた
 
 ジグザグの登りを終えると傾斜は更にきつくなり、鎖やロープが設置された登りとなる ここも鎖のお世話にはならなかったが四つん這いになり 岩を掴みながら登って行く こんなにしなくても登れたように思うが、バランスが怪しい 登ったところにシロヨメナ リンドウ ツリガネニンジンが出迎えてくれる 振り返ると、登ってきた尾根道を俯瞰できる 急な登りに耐え登ってゆくと九合目に出る 岩を掴んで登っている時に 岩のぬくもりを感じた そこで一首
 
 たのむぞと岩はいのぼる山の道岩のぬくもりひかりほほえむ
 
 かなりバテタ 山頂まで登れないわけでもないが 今日はここまでにしよう 麦茶休憩をとり 日影を選び腰を落とす 暫らく休んでから記念写真を撮り下山する
 
 九合目今日はここまで息上がる少しやすんで下山するわれ
 
 下山は登ってきたルートを降りる 足元に留意しながら降りて行く 途中10名以上の方とすれ違い 挨拶を交わす そして無事、車のところに 駐車場は更に車が増えていた 車載温度は24℃だった 
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*1)大山隠岐国立公園 蒜山登山道案内
 登山道 所要時間(参考)
 旧上蒜山スキー場駐車場→20分 上蒜山登山口→100分上蒜山頂上→60分 中蒜山頂上→30分 フングリ乢→70分 下蒜山頂上→ 70分下蒜山登山口
 旧上蒜山スキー場駐車場→1.2km上蒜山登山口→2.4km上蒜山頂上→1.6km中蒜山頂上→1.2kmフングリ乢→1.9km下蒜山頂上→2.4km下蒜山登山口
 旧上蒜山スキー場駐車場←15分 上蒜山登山口← 70分上蒜山頂上←60分 中蒜山頂上←50分 フングリ乢←50分 下蒜山頂上←100分下蒜山登山口

*2)蒜山登山を楽しんでいただくために
 登山の準備は万全ですか?
 ・登山道は道が狭く、滑りやすい箇所等あるため、登山靴装備のうえ、十分注意してください。
 ・ルート及び気象情報等を確認し、無理のない計画で登山を楽しんでください。
 ・山の天気は急変(強風、雨、雪等)することがあるので今一度装備品の確認をしてください。
 登山には危険が伴います!
 ・クマの生息地域です。鈴などの音の出るものを持ちましょう。
 ・無理をせず、日没時間までには下山しましょう。
 ・中蒜山頂上付近に避難小屋があります。
 ・携帯電話が通じない箇所があります。
 自然を大切にしましょう
 ・ゴミは全て持ち帰りましょう。
 ・自然の動植物を採取してはいけません。
 
*3)お願い
 ここは犬挟湿原です。希少植物(ミズゴケを含む)が生育しています。生きものを傷つけたり、植物を取るのはやめましょう。(蒜山エコツーリズム推進事業実行委員会)
 
*4)ツキノワクマ生息地域
 ・音の出るものを持参しましょう
 ・明け方・夕暮れの入山には特に注意しましょう
 ・爪痕や足跡を発見したら引き返しましょう (岡山県 美作県民局)


アプローチ
  まだ暗い時間に倉敷を出発 車載温度18℃ 吉備路429を行き 180を横断して県道271を経由して足守の手前で再度429に乗り 足守 吉備中央町 加茂川と走る 吉備中央町に入るや濃い霧 加茂川道の駅で小休憩 車載温度15℃ 倉敷との温度差が少ない 道の駅を出発 小森温泉を抜け旭川ダムへ向かう 旭川ダムの水位は定常状態に戻していた 旭町で県道30へ左折 旭川沿いを走る 落合入口温度(温度表示は消えたまま 車載温度16℃)を確認し、313に乗る 落合もすっぽりガスで包まれている 久世を経由し勝山へ向かう 久世の旭川を渡る頃から明るくなり 青空が見えてくる 勝山15℃ 313を北上する 湯原14℃ 湯原のトンネルを幾つか抜け中和村へ 走りやすくなった313のドライブを楽しむ 蒜山に入ったらまたガス 山容は伺えない 313から分かれ482へ直進 蒜山の温度11℃ 下蒜山登山口の案内に従い右折し犬挟峠登山口へ向かう いつの間にか青空 そして駐車場に 駐車場はすでに3台の車 車載温度11℃