煙突の見える街
今回で３度目の韓国行きとなる８月に訪ねた時の韓国忘備録は、こちらを
10月に訪ねた時の韓国忘備録は、こちらを参照下さいまた 写真は やまもとの写真館 に掲載しているので参照戴くと幸いである
韓国の街で目立つのが煙突である
子供の頃を思い出すあのお風呂屋さんの煙突である煙突のある所は何かと聞くと、予想通り お風呂屋さんとの事
その方の話では、韓国では一般に日常はシャワーで済ます
週末になるとお風呂屋に行くとの事です私はまだお風呂屋に行った事はないのですが 面白いですよと
お風呂屋に行く事を楽しみにしているようでした
ここはシャワーでなく浸かるようです
料金は日本円で３５０〜４００円で温泉だと５００，６００円との話です高速バスの窓から注意して見ていると
民家が固まっているところには必ずと言って良い程お風呂屋の煙突を見る事が出来ます街が大きいと何本かの煙突が見えます
前回の写真の中で ゴミ箱？ と紹介した写真を韓国の方に見て戴き確認しましたところ
それは衣類の回収容器で 不要の衣類をそこに入れ 市が回収し必要とされる方に
配布するそうです日本でこれをやったら すぐに一杯になりそうですが どうでしょう
ついでに ゴミの回収は市からゴミ袋を購入し それに入れて出すとの事
街を歩いていたら それらしいものがありましたので 写真に撮りました
スーパマーケットには良く訪ねるようになりました
会話は出来ませんが 単価とかグラム当たりの価格が出ており
話をしなくても購入出来ますキムチなどを見ていますとセールスプロモーションで色々話かけてくるのですが
手を振って話せないというだけです 今度は日本語か英語で話してみようかと思います写真はその中のもので 太くて短い大根を売っていました キムチ用でしょうか？
サラダ用に葉を並べて売っていました 涼しくなってきたのでこうした販売がなされるのでしょうか 先月には無かったように思います
梨はULSANの名産です 大きくておいしい梨です １ヶ１４８円１ヶ食べるとお腹一杯です
お米は２０Kg入りで３５００円程度と随分安価です
料理の写真を掲載しておきました ここにあげた料理は２０００円前後です
これに付き出しが随分と沢山出ます 付き出しはどの料理を頼んでも出るそうですどの料理も店の方が料理し食べられるまでやってくれます
貝の時は 焼けたら店の人が実を取り出し 適当に切って
二人で食べやすくしてくれます写真に箸が写っているかと思います 金属製の箸を使います
お弁当などは割り箸を使うようですが まだ韓国で割り箸を見たことはありません
貝の料理の付き出しに小振りの白菜の葉が出ました
みそをつけて食べます 白菜をこうして食べた事がありませんでしたが
結構美味しく食べました蛸の吸盤が写っている料理はすべて生きたまま煮る料理です
蛸があばれ廻っています
この時のスープは辛いもの入れますので 入れる量を少しと言ったそうです
魚貝類を食べたあと スープで焼き飯を作ってくれます
もうお腹一杯でしたが 食べたら美味しく 後はお腹が苦しくなり困りました食事は２人以上で食べるのが普通で 一人は変人と見られるそうです
店によっては断られるそうです
それを聞くとなかなか一人で食べに行けませんね
文字がわからないし 言葉がわからない そして変人だと思われては・・・・屋台は結構あります
話が通じませんから お金を出して これをくれと示します
２００円相当を出したら ７枚もありました
結構美味しく食べました
帰国時 また バスのトラブルがありました
写真は高速道路の料金所手前で立ち往生している状態です
ここで急にエンスト
運転手は車を降りていろいろやっていましたがエンジンはかかりません時間を見たら9:27 一台早いバスに乗ってきたので 最悪は次のバスでも良いので
気持ちに余裕がありましたが そうでなかったら やばかったですね様子を見ていると 急ぎの方でしょう ご夫婦のようですが
女性の方が活発で ヒッチハイクよろしく 手を上げて車を止めています
そんなに時間がかからずに 小型トラックが止まってくれて それに乗り込んでゆきました
時間は9:41でした料金所からすぐそばですから 料金所の人が来たり
公共の交通機関のトラブルですからすぐさま何らかの支援体制がとられるのかと思って見ていましたが 全くその様子はありません
他社のバスが何台かそばに止まり サゼッションをしているようですが
エンジンはかかりませんしばらくすると 別の会社の空港行きのバスがきました
運転手が手を上げてバスを止め交渉し それに乗り移つれるよう頼んだのでしょう
他の乗客が移ってゆきましたので 私もそれにつづいて乗り移りました
そのバスが出発したのは9:49でしたこれまで 誰も声を荒げて文句を言うよなシーンはありませんでした
日本でこうしたトラブルが起きたらどうしているでしょうか？