Diary(2003年)


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1月

H15.01.25(土)  王子ケ岳

外は久振りに陽が差しており煙も真っ直ぐ上がっている、山に行かぬ手はない
先日の従兄弟を誘い王子ケ岳に行くことにする
今日のコースは ”分県登山ガイド岡山県の山” に載っているコースの、渋川〜頂上〜ホールサム
イン瀬戸内〜渋川 のコースにする
登り口は工事中で通行禁止になっているが係員の人に言って通してもらう
このコースの上りは景色はよいがアップダウンがあり5コースの中では一番きつい、約40分で
頂上に着く
何時もの事ながら瀬戸内海の多島美・瀬戸大橋・四国の山々(飯野山・大麻山・屋島等)の素晴
らしい景色に感嘆する
頂上レストハウス奥のパラグライダーコースでは年輩のGr(5名)がスタートの準備をしている
直ぐにスタートしそうなので、2名のリリースを見させてもらった
前回この山に来た時(6月)は、何も付けずに飛んだ人がいたが矢張りこのように飛び道具?を
付けて飛んで欲しいものである
本人達は気持ち良いのかもしれないが、翼が風にあおられたり、近くを数人が飛び交いぶつかる
と墜落するのではと見ているとヒヤヒヤする
子供達には趣味・遊びは何をやってもよいが、パラグライダーとボンベを付けての潜りだけはする
なと言っている
他のものは失敗を重ねて上手くなるが、これ等は”失敗イコール死”で、シマッタでは済まないから
である
頂上東屋で食事にする、ビール・燗酒に話が弾む
カップメンの湯を沸かすが風で時々火が消える、何か良い器具・ノウハウがあれば情報を下さい
下りは惰性に任せて一気に下る
ホールサムイン瀬戸内から渋川まで道路を歩き帰路につく

頂上で福山から来られた夫婦に由加山はどんな山かと聞かれた、”分県登山ガイド岡山県の山”
を見てこられたようだ
由加山は車で行く山で、ここ等辺りではこの王子ケ岳は景色も良く一番良い山で、今日こちらに
来られたのは正解ですよと言うと喜んでおられた

H15.01.17(金)  八丈岩山

今日は岡山にいる従兄弟と、今年の初登山に海の見える好きな八丈岩山に登った
いとこは余り山に登った事はなく、法事で合った時に何時か一緒に登ろうと約束していてメールで
誘い同行した
昨日(1/16)は蒜山で−15℃・千屋で−13℃と観測史上3番目という寒さだったが、今日は
昨日と違い日差しもあり3月下旬の暖かさである

11時頃より桃太郎荘から頂上(一等三角点)を目指して登る
今日は天気は良いが霞みがかかっており瀬戸内海の島々は確認出来ない、しかし何時もの事
ながら海辺の景色を見ながらの登りは気持ちが良い
約30分で頂上に着く、そのまま山頂山へ行き岩の上で小豆島フェリーのゆっくりした動き・岡山港
の景色を眺めながら暫らく話し込む
12時を過ぎたが昼食には少し早いので桃太郎荘まで下り奥山展望台へ登り昼食にしようと決める
八丈岩山からの景色も良いが、奥山展望台は何時も太陽を浴びてポカポカしていて必ずこちらへ
も足が向いてしまい食事はこちらで摂る
南上からの日差しが眩しいくらいでビールが美味い、話が弾みお燗が出来るワンカップで熱燗を
半分ずつ分けて飲む
昼食の後、眠くなり展望台で昼寝をする、ぐっすり寝こんでしまい30分寝てしまった
桃太郎荘まで下り休憩の後帰路につく

チョット山でも登ろうかと思った時、朝出遅れた時にはもってこいの山である

H15.01.15(水)  テレビ初出演

今日16時55分から19時00分のKSB(瀬戸内海放送)TVスーパーJチャンネル”こだわり
ニュース”
に出演した

昨年末に放送があった未解決事件の特集でその中の香川県の鉄塔倒壊事件の放送内容に疑問
があったので、メールを出した
それは犯人が逃げるのを急いでいるのに、取り外したナットをボルトにわざわざ付けて捨てており
元警察の人ともう一人のゲストがこれは不思議だと言っていた
私の職場では仕事上ボルトナットを扱う機会が多いが、外したボルトは必ずナットに付けておく習性
があり不思議でも何でもなく当たり前の事である
それはフランジには4〜12本のボルトナットが付いており全て同サイズであるが、スケール・錆び・
塗装で少しずつ状態が違っており、取り付ける時違うセットを組み合わせると廻し難くなる
この為外したボルトは必ずナットに付けておく習性があり、この行為は私共の他にも工務保全関係
配管工・鉄工部署の者もそのようにしているはずである
外す時に、そのボルトを新しいのと変える為に捨てると判っていても取り付けてしまうのである
翌日メールを出したが、年を明けて1/4にレスメールがあり電話で話しがしたいと言うので番号を
連絡した
話しをすると、TVでは話しだけでは説得力がないので出演して欲しいと言われた
アップに耐えれる顔でなく、知り合いにも見られたくないので断ると、ほんの数秒でいいのでと粘ら
れ少しでも協力できればと渋々OKした

1/10 11時に機材を持って自宅に来た
レポーターは広瀬久美子さんで若くて美人である、それとカメラマンが一人である
打ち合わせの後撮影に入る、、撮影は11時30分から約1時間連続でやった
同じ質問を繰り返しそれに答える、良い部分を編集するのであろう
実際はどんな形で編集されているのであろうか?、放映の1/15が楽しみでもあり不安でもある

1/15ビデオをセットし、TVに見入る
約1分の出演であったが流石にテレビ局である、上手く編集している
放送の後、直ぐに知り合いより3件電話が入る、お恥ずかしい限りである!

この事件の時効は03年の2/20らしい、警察の捜査は何処まで進んでいるのだろうか?
このような愉快犯は、必ず知り合いに自慢話をしており何処かで耳に入る筈であるが?
時効までに解決することを願う!

TVを見て人相が悪いので私が犯人ではとお思いでしょうが、決して私は犯人ではありません!

H15.01.09(木)  大山スキー

正月からの積雪で大山スキー場の雪はタップリあり、週間予報の天気も良いので今期の滑り初め
に大山に行った
今日は一人なので、両備のスキーバスを利用した
5900円で高速で往復でき、今年よりリフト券の割引がある(1000円割り引き:半日券と同額)
運転もせず・食事・ビールも飲め・櫃ケ山等の素晴らしい景色も見られる、勿論仮眠もとれる
1万円弱で一日スキーを楽しめるわけである、スキーだけでなく5900円で大山登山にも利用でき
る、勿論翌日の帰りもOKであり一泊登山にも利用可能であり便利である
7時岡山IC発(少し遅れて実際には7時20分発)、8時40分蒜山SA、9時15分米子IC着、9時
40分大山スキー駐車場着、10時ジャスト滑り始めである

昨年は一度も行けず2年振りのスキーである
どうなるかと思っていたが、山登りのおかげで足はしっかりしており快調な滑りであり腕は落ちて
いない、と言うよりも腕が落ちるほど上手くないといったほうがよいかもしれない
先ずは上の原初心者ゲレンデで2本滑り、国際スキー場に行く
初心者ゲレンデで1本滑り、センター4で頂上に上がる
圧雪車で前日掻いていたのか、右端はコブであるがその他は全面水色に光るガリガリの氷である
オー怖ー! 暫らく5番で滑り後は7・9番のチャンピオンコースで滑る
腹が空いたので時計を見ると12時を過ぎている、ロッジ大山に行くと完全に建て替えてありトイレ
も食堂も綺麗で広々としている、腹が減っておりラーメンライスが抜群に美味い
午前中は曇っていたが午後から一時晴れ間があり、甲ケ山・矢筈ケ山・三鈷峰・ユートピアが神々
しく見え、リフト頂上付近の樹氷も光り輝いて素晴らしい

14時以後チャンピオンコースは貸切で人っ子一人いない、7番から9番の国体大回転コースを
全速で一気に降りる、まだまだ体力があると自己満足する
15時まで國際で滑り、その後は中の原に行き上の原・中の原のすべてのコースを滑り、豪円山
以外のリフトは全て利用した(リフト代の元はとった)
中の原頂上(三角帽子)から宝珠尾根コースへの足跡はなく、ここからの登山の形跡はない
スキー場も少子化の影響が現れているのか、昔に比べ若者がえらく少なく私共の年代が多い
16時まで滑り、バスに帰り16時半に大山を後にした(18時40分岡山IC着)

車中で登山道具をもって寝ている老紳士(行きのバスには乗ってなく一泊登山のようである)がいた
ので話しかける
大山に登山され頂上小屋で一泊したらしく、あるHPを見て登ったとのこと、聞くと私とリンクしている
”大山の風”のたくやさんのHPだという
たくやさんなら昨日登ったようですと言うと、8合目であったあの人がそうだったのかもしれないと言
っていた、私もHPを持っていると話しHP名を言うと見たことがあると言われお名前を伺っておいた

車中でKSBよりtelが入る、明日の打ち合わせである