Diary(2004年)


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1月

H16.01.29(木)  外国山(岡山県和気町)

 頂上手前の大岩より眼下に吉井川

今日は、私のHPとリンクしているのぼるさんより紹介のあった外国山に登る
岡山のガイドブックで知ってはいたが、低山でたいした山ではないと気に留めてなかった
紹介では眺望も良く、ミニ和気富士とのことで好天に誘われ早速行ってみる事にする
紹介の通り、登山道も眺望も良く天気にも恵まれ低山ではあるが素晴らしい山でした
途中で磁石を落としたようで、時間も早くもう一運動してもよいので昼食後再度頂上まで登る
磁石は見つからなかったが、再び素晴らしい景色を堪能しました
冬季に手頃な山でお薦めです(当日も2Gr・7名に会いました)
駐車位置の家の方に尾根を廻って帰る他のルートも教えてもらいました
何れ他の2ルートも歩いてみたいと思います

詳しくは new page を作りますので又見てやって下さい


コースタイム

 芝下登山口 → 大岩 → 頂上 → 谷川出合 → 西山集落 → 駐車位置
        17分    3分   12分      15分      18分

                                     計:1時間05分(除く休憩撮影)
再トライ

 芝下登山口 → 頂上 → 芝下登山口
        20分   
12分

H16.01.20(火)  大山スキー

大山國際スキー場パラダイスコース(小さくしか写っていませんが私です)

今日は大山にスキーに行く
平日であり単独で一日ゆっくりとスキーを堪能することにする

スタッドレスを履かせたサーフもあるが子供にとられており、一人でもあり今日はバスで行く
両備バスの大山スキーライナーで岡山ICを7時15分発、途中蒜山SAで休憩し
9時30分に大山に着く
料金は5900円で、リフト代は2000円割引の2800円の特典がある
バスの中で朝食もとれ、ビールを飲んでも寝てもよく、一人で行くには絶好である
平日でもあり乗客は14人でバスの中はゆったりとしている

10時より滑り始める
皆、中の原に行くが単調なので私は余り好きではなく、帰りが大変であるが國際まで行く
途中、上の原スキー場の初心者ゲレンデで2本滑り、國際スキー場に行く
雪はタップリあり、雪質も昨日も降ったようでパウダースノーで最高である
初心者ゲレンデで2本滑り、センター4でトップまで上がる
上に着くと、今日はチャンピオンコースは国体予選で閉鎖になっているので、殆どをパラダイス
ゲレンデで滑る
何か調子が出ないが、指導員達が順番に滑る最後に続くと忘れていたものを思い出したよう
に良い感じになる
ロッジ大山で昼食にし1時間休憩する
15時30分まで國際で滑り、中の原スキー場に移動する
30分ぐらい滑っていると、ギャップが見えず右スキーのアウトエッジに引っかかり
大転倒!!
疲れか? 怪我をしないうちに帰る事にする(16時)

16時30分大山発、18時45分岡山IC着

今日は一日よく遊びました、真っ白いゲレンデで大山・周辺の山々・弓ヶ浜の景色を眺
めながらの滑降は気持ちのいいものです
スキー場では若者は殆どが
スノーボードで、スキーをしているのは国体選手は別として
おじさん達です
おじさん達はウエアーは古いが、板は皆
カービングスキーに変えており、スキーが本当
に好きなのか皆さんそこそこ上手いです

内緒の話 : 年には勝てないもので、張るカイロ5枚使いました(腰3枚・肩2枚)

H16.01.12(祝)  黒岩水仙郷(淡路島)

黒岩水仙郷(写真をクリックすると、斜面に自生する水仙群)

今日は淡路島の南淡町にある”灘黒岩水仙郷”に行く
ここは、千葉県の房州海岸・福井県の越前海岸と並んで水仙の三大群生地といわれて
言われており、
論鶴羽山の麓の急斜面7万uに約500万本が一面に咲いている
黒岩水仙郷はH14年1月に続いて2回目である、前回は淡路島最高峰の論鶴羽山とセット
で行ったが今回は水仙見物とその後の讃岐うどん巡りが目的である

同行は、女房と女性1名の美女軍団である
8時30分児島ICより瀬戸大橋を渡り、津田の松原SAで朝食にする
幸いにもシャトルバスに乗らなくてよい混雑前に水仙郷に着き、駐車場に車を入れる
事が出来る

北面に咲く水仙群の中の急階段を登り、展望台より見る南面の群生と快晴の青空・澄
んだ青い海のコントラストは圧巻であり、甘い香りに酔う
これだけの数の水仙が、植生でなく自生というのが神秘的である
平年は2月初旬が見頃であるが、今年は暖冬で早く咲き今が見頃である

11時30分、黒岩水仙郷を後にする
この頃になると、道路には車が渋滞しており数キロ離れた所に車を置きシャトルバス
で往復しなければならない
急用が出来、讃岐うどんは中止にし直接児島に帰る事にする
12時に淡路島南ICに乗り、児島ICに13時に着く
讃岐うどんの変わりに、瀬戸内児島ホテルで昼食にする

今回は急用が出来急ぎ足で花だけを楽しんだが、このHPを見てくれる人は山好きの
人が多く
論鶴羽山とセットで計画して下さい、この時期の山としてお薦めです
尚、山陽道を行き明石海峡大橋を渡るよりも、橋を2つ渡り高松道を行く方が90km
・1時間短縮出来、金額は同じです

駐車 : 無料

入園 : 500円/人

H16.01.04(日)  由加山・金毘羅さん両参り  初登り(大麻山)

 大麻山頂上展望台(霞んでいるが瀬戸内海・讃岐平野が一望できる)

元旦に女房と初詣に氏神様の柳田八幡宮と由加山に詣った
今日は由加山と金比羅さんの両参りと洒落込み大麻山(金比羅さん)を初登りの山に選ぶ
大麻山はH14年4月に続いて2回目である
10時00分児島発の”こんぴら号”に乗る、初詣には人気の神社であり岡山発の電車は
満員である
何とか座れ、瀬戸大橋からの景色を見たり・新聞を読んでいる間に琴平駅に10時40分に
着く
帰りの電車の時間を確認しておく(14時59分)、約4時間で帰る必要がある
10時50分琴平駅を出て歩き始める
前回もそうであったが今回も、清酒金陵の里に寄り大楠木を眺める
通り・階段は大勢の参拝客で埋め尽くされている
歩いていて先ず驚いたのは、うどん屋の多いことである
流石は目先だけの商魂逞しい四国の人間である
このうどんブームに乗ってか手打ちでもないうどんを手打ちうどんとして売っている
前回来た時は、うどん屋らしいのは駅から参道にかけて二軒しかなかった
しかし今回は数え切れないくらいあり、呆れる
時間の余裕が有れば行きたいのは駅から歩いて10分位の”小川うどん”である
女房と同行なら、うどんを目的に金比羅さんまでしか行かないが今回は大麻山が目的で
時間に余裕があれば寄りたい
人混みを縫って階段を上がり約30分で金比羅さんに着く
金毘羅さんは海の守り神であり家族の健康と共に夏の潜りの安全もお祈りして、奥の院
を目指す
約50分(駅より)で奥の院に着く
奥の院の階段下の右横より大麻山登山道に入る
奥の院までは参拝客がいたが、ここからは誰もいない
しっとりとした桧の木と楠の木の林の中の歩き、工兵道との分岐を左の尾根側に進む
標識に沿って進み、大麻山の二等三角点を過ぎ、展望台に1時間30分で着く
今日は春のような天気で讃岐平野に飯野山がポッカリと浮かんでいる
天気は良いが霞んでいて瀬戸大橋・王子ケ岳は見えない(前回は見えた)
ポカポカ陽気の中で瀬戸内海・讃岐平野を一望しながらの昼食は贅沢である
13時、下山を開始する
直線道路のチェリーロードを歩いていると、前回と同様に竜王社に行く道を見逃し行き過
ぎる(ここのボタン桜はソメイヨシノに比べ咲くのは遅いが1000本の桜は見事であろう)
間違いに気付き、Uターンする(20分のロス)
竜王社よりは往路の尾根道ではなく、急な下りを工兵道に降り工兵道を奥の院まで下る
奥の院よりは、混雑した階段を待ったり縫ったりしながら下りる
間違いと混雑で、下りも1時間30分を要した
電車の出発まで30分しかなく、小川うどんはあきらめ次回の楽しみにする
14時59分琴平発の”こんぴら号”に乗り、15時45分児島駅に着く

初詣の時も良いが、矢張り桜の時期が良いであろう
今度は時間に余裕を持って、讃岐うどんを楽しみたい


上り : 琴平駅 → 金毘羅宮 → 奥の院 → 大麻山
          30分      20分    40分         
計:1.5時間(含休憩)

下り : 大麻山 → 琴平駅
        1.5時間(含:ロスタイム)
                                     
トータル:3時間(除昼食)