Diary(2009年)


5月  6月  7月

8月

H21.08.30(日)  2009シマノ鈴鹿ロードレース参加

鈴鹿サーキットホームストレートでスタート合図を待つ

12年前に一度参加したがその後勤務の都合で参加できなかったサイクルスポーツの最大のビッグ
イベント2009シマノ鈴鹿ロードレースに参加した
8/29・30の二日間のイベントで66のカテゴリーがありホビーレーサーが鈴鹿サーキットを舞台に
レースに参加する、又30日の最後には国内外のプロの選手達による国際ロードも行われる
チームの皆は二日間参加する人が多いが、二日間のテント泊も大変なのと注目のカテゴリーも30日
しかないので、私は30日のレースのみ参加する事にする

29日の昼に自転車・ウエアー等を積み込んで家を出発し大阪の長男のマンションに2.5時間で着く
この日は長男のマンションに泊めてもらい、お嫁さんの手料理を味わう(翌朝早いので缶ビール1本
で我慢)
30日の朝3時に起床し鈴鹿に向かう
今回は女房は夏の暑い中なので同行してくれなかったが、長男が同行してくれた
大阪から新名神が出来たので、鈴鹿サーキットに1時間半で着く

未だ暗い中駐車場に車を停めると、前にチームの車が停まっており中を見ると3人がグッスリと寝て
いる
未だ早いので30分くらい寝て、お嫁さん手作りのおにぎりで朝食にする
始めて見る郷土色のあるお握りで美味しかった(帰って女房に教えてあげた)
チームの皆も起きたようなので昨日の様子等を聞き今日も頑張ろうと話をする
タイヤエアー圧を8kにし、着替えを済ませサーキット場に向かう

受付をし、フレームナンバー・ボディーナンバー・計測チップを取り付け、コースの試走をする
早朝で涼しく軽く試走するが風を切り気持ちよい
シケイン・ヘアピンカーブ・スプーンカーブ・デグナーカーブ・ダンロップカーブ等のコース取りとギヤー
を確認しておく
軽く走って10分を切っている、全く優勝など考えず怪我なく遊ぼうと思っていたが昨年の優勝タイムが
2周で18分41秒であり計算するとヒョットしてと思わせる
お祭りに参加するだけで練習も本気でしてなかったが、万が一と思い優勝インタビューの練習だけは
している(笑)
これで、優勝しても大丈夫である(笑)

私の参加するのは「マスターズ60」で60歳以上のカテゴリーでサーキットを2周する
その1分前に「マスターズ50」が出発するので途中でこれと混在する事になる
スタートラインに並び、ピストルの合図でスタートする
集団の中に囲まれると危険なので先頭集団の後方に付ける
えらくゆっくりなスピードで先頭まで20mくらいであり、最後のゴールランで一気に抜いて優勝の文字
が頭をよぎる
最初の上りを過ぎシケインに入ると全体がブレーキをかけスピードダウンしシケインを抜けると集団は
縦長になり先頭まで50mくらいになる
ここで作戦失敗に気付く
上り坂・ヘアピンカーブ等スピードダウンする所ではドンドン長くなる
走りと違い自転車では集団を離れ単独では全く着いていけない
2周目では先頭とは100mくらい離れており、最後には先頭の姿は見えなくなっていた
何とかゴールするが、予想では全体の中間くらいだろうと思う
直ぐに長男がサポートしてくれ、靴・ヘルメット等を脱ぎゼッケン等を外して身軽になる


    レース後にピットで

レース後長男と各メーカーのPRブースを廻る
自転車も毎年進化しており見ていても美しく芸術品のようである
レースを観るのも面白い、エリートクラスのレースはスピードが違う又小学生クラスのレースは先頭は
早いが後方は親に無理やり出場さされたようでヤット走っており微笑ましい

サーキット場を探索していると、係員から10時からシマノレーシングの野寺秀徳選手による「実践・
レースの走り方」という講座が1時間あるというので参加する事にする
鈴鹿ロードレースの勝つための重要ポイントという話で、こういったサーキットコースではシケイン等
スピードが落ちる所ではドンドン縦長になり後方にいると先頭と離れていき絶対に追い付けなくなる
ので、きつくても無理をして最初から先頭にいることがポイントであると教えてくれる
遅い! もうレースは終わった、先に聞いておきたかった
昼になり腹も減ってきたので、引き上げて昼食を食べに行く事にする

駐車場まで帰り、着替えて荷物を積み込み食事に行く
鈴鹿には長男の友達がおり、長男は時々鈴鹿に来るようで鈴鹿は詳しいようである
鈴鹿はうなぎが美味しいそうで、ウナギ屋に案内してくれる
店の名前は「あおき」でここが美味しいと言う

 
   うな重上(1500円)      ひつまぶし(1700円)

運動の後の腹が減っていたのも加えて確かに美味かった

鈴鹿ICに乗り帰路に着く(往復660km)

文章が長くなるので省略したが、レース前の並んでいる時レース後にも色々なエピソードがあり家に
帰り女房に話すと大笑いしてくれた
往復の高速・長男夫婦との一時・自分のレース・チームのレース・美味いウナギ・等々思い出が一杯
出来ました
何よりも、レースで怪我もなく往復無事で楽しく遊ぶ事が出来長男はじめ皆に感謝です



H21.08.25(火)  常山(上り:直登コース、下り:車道コース)

    頂上一帯に咲く花(花名?)
 花部分はクガイソウに似ているが葉が違う

このところ秋の様相で、暑くもなく清々しく真昼でも運動に出かけられる様になっている
一昨日は裏山を走り、昨日はロード(自転車)に乗り海岸縁を気持ちよく走れた
今日も朝から清々しく久し振りに山に登ろうと山仲間に電話する
近くの山で雑談でもしながら弁当を食べようと、常山に行く事にし待ち合わせる
弁当を買って常山に向かう

常山駐車場に車を止め、出発する
上りは直登登山道を上がる
イノシシ止めの扉を開けて上がっていく
日陰の登山道で涼しく気持ちよく上がれる
友達が先頭を歩いてくれるがペースが良く着いていく(話が出来るペースで歩く)
彼は先日暑い時に熊野古道を歩いており余裕である
あっと言う間に頂上に着き、正確に時間は測定してなかったが25分弱で着いている

頂上一帯は写真のように紫色の花が一面に咲いており、陽に照らされて綺麗である
この花は登山道脇にも咲いているが、名前は?である
花はクガイソウそのものであるが、葉が全く違い葉は蘭の一種のようである

ベンチで弁当を食べながら長々と雑談する
下りは車道を下りるが陽射しも弱く風も涼しく気持ちよく歩ける
所々で木々の切れ間から児島湾の干拓地が見えるが水田の緑が綺麗である

約40分で駐車場に着き帰る

秋空の下で気持ちよく山歩きが出来、久し振りに友達と積もる話しをして快適な一日でした
夕方先日入院していた友達が退院したと連絡があり、退院後はウオーキングを始めると言うので
その内山歩きに誘うと約束した




H21.08.18(火)  潜りU(瀬戸大橋沿いの島)

          サザエ不漁    タコ大2匹

7月末に初潜りに行ったが、サザエは不漁の上一輪車も盗られ意気消沈していたがやっと戦闘意欲
が出てきたので潜りに行く事にする
昼食を済ませ果物を食べようと冷蔵庫を開けると奥にブルーベリーがあるのを見付けこれを食べる
目が良くなるとの噂があるので期待して全部食べる

場所は前回と同じ島に行く事にする
瀬戸大橋を渡り島に着いて、先ずは一輪車を探しに行く(目的の半分は一輪車探し)
心当りのある場所に行き見渡すがないので、次の場所に行く
グルリと見回るがないので直ぐに諦め切替えて潜りに行く

前回人が入って獲られてしまっていたので、今日の潜り場所は少し流れが速いが最初に潜っていた
場所に行く
濁っていて見難いが最初は小さいのがコロコロと獲れる
沖に進むと大きいのが獲れこれはと期待して探すがいつも居るような岩の周りに居ない
ぐるりと北に回り塊っている場所に行くが全然居ない
新しくカニかごが設置されており、これを見回る時にサザエも獲っていくのか?綺麗に居ない
これは駄目だ上がって場所を変えようと思いながら更に沖に行くと大きなタコを見付け、ゲットする
最近逃げられる確率が高いがブルーベリーの効果か?(笑)
唯一の成果のタコを網に入れていて逃げられてはいけないので、面倒だが一度上がってクーラーに
入れる
このまま上がって次の場所に移動しようと思うが、欲が出てもう一度同じ辺りを探し回る
矢張りサザエは居ない
少し流れ出し視界が良くなってきた
暫く潜っていると再びタコを発見し捕まえる(確率が良い、矢張りブルーベリーの効果か?)
直ぐに上がってクーラーに入れる
これでここは止めて次の場所に移動する

次の場所に移動し着替えて侵入するが、大潮の前日の底で濁って20cm先が見えない
直ぐに上がって終了にする

大量の水でシャワーを浴びる
誰も居ないのでフリ○○で大海原の前でバッシャバッシャ浴びるのは気持ちよい
着替えて帰りに病院に寄って雑談をして帰る

少しだが、タコとサザエを近所にお裾分けする

この島は簡単に行けるので好んでこの島ばかり行くが、こう成果が少なくなると何処か違う所も開発
しなくてはいけない
しかし、あちこち行くのは大変であり少しでも遊べればよいかとこの島になってしまう
一人では中々盛り上がらないので、名人が帰ってきたら同行をお願いしよう