Diary(2002年)


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8月

H14.8.26(月)  遊歩百選・風の道

今日も朝の涼しい間にと6時過ぎに自転車で家を出て児島ボート場・鷲羽山・田の浦公園を抜け
下津井港・スカイライン入口よりハイランドまで上がり再び海岸沿いにボート場まで抜けようと走っ
ていると ”風の道” の入口を通りすぎる
ここで先日(8/18)の読売新聞に載っていた ”遊歩百選” を思いだした
健康・環境・観光の3Kをテーマに遊歩にふさわしい場所を全国から選んだとの事で、岡山県では
勝山町の町並み保存地区とここ児島の風の道の2ヶ所が選ばれている
Uターンし風の道を走る、この道は元は鉄道が走っておりその廃道で、風の道と名付けられている
のは、鷲羽山下からボート場までの約2kmである、その先は途中途切れているが児島の街から
茶屋町駅までは自転車道となっており通学・ジョギング・ウオーキングにと皆に活用されている
風の道は、途中3ヶ所、笹・木々の切れ目から瀬戸内海が見えるが、遊歩百選に選ばれたのを
機会に綺麗に刈り取り全道で瀬戸内海が見えるようにすべきであろう
ボート場に出て再び鷲羽山方面に向かい同じコースを2周した

朝食後再び”風の道”に行き(車で)、軽いジョギングの後旧鷲羽山駅より鷲羽山頂上まで上がる
いつ来ても素晴らしい光景である

夏の暑い時期も過ぎ、涼しくなる9月には本格的な山にも行きたいナ〜   奥様!!
そろそろ山のページも作らなくては!

H14.8.1 9(月)  高鳥居山

高鳥居山の大岩より正面にマスカットスタジアム・その正面に児島の山の福南山

色々多忙で運動不足気味である
今日は親戚の者が川崎医大に入院しており、見舞いに行った帰りに医大の近くの山で、倉敷北部
縦走コースの一部の高鳥居山を使って1時間ばかり運動する事にする
帰りが遅くなり16時10分から倉敷カントリークラブ下部より歩き始める、最初は強烈な直登で
ロープを伝って上がる
夏草が茂っていると思ったが倉敷山好会の方達であろうか? 綺麗に刈ってある
奥の宮に着く迄急登であるが、ここからは平坦で日陰になっており台風13号の余波か風があり
涼しく気持ちい〜!
久し振りの運動であり歩くのは勿体無い、心臓が喜ぶようにこれ以後は登りも下りも全て走る
高鳥居山の大岩の上から短時間であるが景色を眺める、直下にマスカットスタジアム・川崎医大
が見え病気の早期回復を心よりお願いする
その向こうに福南山・由加山・常山の山並み、岡山側には金甲山・貝殻山・八丈岩山の山並みが
見える
時計を見ながら1時間で返れる所まで行こうと走っていると、三上権現の標識があり眺望も良いと
書いてある、こちらへは行った事がないので左側へルートをとり走り下りる
三上権現に着くと大岩があり、眺望もよい(高鳥居山のほうが良いが…)
直ぐに元のルートに折り返し高鳥居山方向に返る、高鳥居山を右に見過ごして進むと奥の宮に
着く、ここから北へ下りるルートがある、、往路は縦走コースの一部であるがこれが正規の奥の宮
への参道であろう、登り口は何処であろうか? ここを下りて確認しよう
走り下りると約10分で道路に出る、登り口は二子公民館の左側であり駐車も出来る
高鳥居山のみ登るのであればここからのルートの方が楽しめるであろう
二子公民館より舗装路を倉敷カントリークラブ方向に返り、ジャスト1時間で車に着く
お茶を一気飲みし、ストレッチをして家路に着く

H14.8. 9(金)  トライアスロン?

毎日猛暑が続き昼間の運動は出来ない
今日は朝の涼しい間にと5時50分に自転車で家を出て児島ボート場・鷲羽山・田の浦公園を抜け
下津井港に向けテレテレと走っていると後ろから ”オハヨーございます” と声がする
8/11に児島でトライアスロン大会があるが、このルートは大会のbikeコースでその練習をして
いるのであろう、目の色が違う
私も少し本気モードにして暫らく併走し別ルートに別れる、ハイランド・鷲羽山・ボート場を周り家
に帰る途中にチームリーダーの自転車屋の前を通ると、店を開けており暫らく話をして家に帰る
朝食後、久し振りの休みで運動不足でもあり私もトライアスロンと洒落てみる
といっても、自転車・山・潜りである
車で下電ホテルまで行き、鷲羽山に登る、この後直ぐ海には入れるので全力で上がる
ゼーゼーとまではいかないがフーフー言いながら平坦なところは走り上がる
頂上に着き止まると汗が吹き出る、海に入りたいので早々に下る
下りも走り降りる、階段を二階から一瞬で下りる女房の下り技術(先日転落した:奇跡的に軽傷)
には勝てないが下りは得意である(自己満足)
車まで帰り水泳・潜り道具を持って大浜海水浴場に行く
この先の久須美鼻を潜ればサザエ等が獲れるが、この時間は大潮の転流期で川のように流れ
ている、こんな時に潜ると ”流されたら命がナイアガラ!” である
静かな未だ誰も居ない下電ホテル前の大浜海水浴場で泳ぐ
音はしないが入った瞬間 ”ジュー” といったようで、気持ちイー!
約20分クロールで往復する、久し振りの水泳であるがまだまだクロールで1000mは泳げる
しかし最近は潜りばかりで潜りでは足ひれを着けているので、足ひれ無しでのバタ足は空振りを
しているようである
本物のトライアスロンも涼しい時なら完走できると思うが、昼間は熱中症で倒れるのは間違いない
第一回大会はボランティアで応援させてもらったが今回は仕事の都合で応援出来ない、8/11
は皆さん頑張って下さい

H14.8. 1(木)  笠岡諸島潜り(同行:素潜り名人)

今日の同行は素潜り名人 I さんである
名人とはHPを通じて知り合い同行はこれで3シーズン目になる
潜りの腕は全く違い獲物の狙いも違うが、気を使うでもなく名人の潜りを楽しむ姿を見ていると
こちらも楽しくなる
しかしあんなにビールを飲んで長時間潜れる(私2時間・名人4.5時間)のは不思議である
今日は、笠岡沖の島で遊び午前中は貝類を獲り、昼食後の午後からは名人の魚釣り?を見学
した
誰も居ない澄みきった海辺で波の音を聞きながらのビール・昼食は格別である
今年は異常水温なのか、8月になっても先日の島と同様のユラユラ藻が残っており見にくい
私の成果はサザエ(写真)・ウニ多数・タコ2匹・アワビ2個である、ここは写真左3列のサイズが
普通であり壷焼には一番美味いサイズであるが、今日は岩と思い裏返すとサザエと判った写真
右上の大サザエ(320g)が獲れた
名人は魚(メバル・チヌ・グレ・瘤ダイ)も獲りクーラーには入りきらず、25kg用ビニール・土嚢袋
にも入れ地元の人に一輪車を借り運んだ
名人にはお土産に魚を沢山頂いた
ご近所に配り、夕食はチヌの刺身・塩焼き・サザエの壷焼・たこ・うに丼等が食卓を飾り豪勢なも
のになった
生ウニは酒とよく合い、冷酒がすすみます