野崎記念碑


雛人形展   野崎浜灯明台   たい暇堂   野崎邸
              
工事中


   

記念碑                    ビロー樹

  野崎邸から南西約400mはなれたところに約100坪の庭園に、明治20年 武左衛門の功徳を偲ぶ
  人々により建立された。
  庭園の中央に見事な石造大尖塔が一基立っており、その塔身は11.79m、全長18.23mもあり
  個人の顕彰碑としては日本一といわれています。
  碑の石材は六口島六の谷から採石された1本物の花崗岩で出来ていますが、不測の事態を考え
  予備の石材を庭園内に置いていることはあまり知られていません(地元の長老も知らなかった)
  こういったところにも、野崎家の堅実な姿勢が表れていると思います。
  園内でひときわ目を惹くのは、亭々とそびえるビロー樹の姿である。
  これは総社市の医師のハワイ土産で当時は80cmでしたが、現在では樹高約15m、周囲約1.25m
  樹齢約80年で露地に生えているビロー樹の北限です。

 

     

入口からビロー樹                     予備石