静岡の旅(3日目)            旅行日:2016年5月1日(日)〜3日(火)

【3日目】


今日は三保の松原と久能山東照宮を観光して
一路、帰宅予定。
-----------------------------------------------------------

午前7時30分、朝食バイキングへ。
洋食は種類が少なめだけど、美味しく頂けました。

午前8時30分、チェックアウト。
まずは世界文化遺産の三保の松原へ向かいます。

朝食バイキング チェックアウト


午前9時45分、三保の松原無料駐車場へ到着。
思っていたより空いてますね。
観光案内所でパンフレットを貰い、お土産屋さんの前を
通って松原に向かいます。


無料駐車場 お土産屋


石段を登っていくと、羽衣の松があります。
天女が羽衣をかけたとされる羽衣伝説で有名な松ですね。
羽衣伝説はここをクリックしてね。

石段を上る 羽衣の松


松原にある羽車神社は御穂神社の離宮で、羽衣の松のかたわら
駿河湾をのぞむ浜辺にある小さな神社です。

羽車神社 三保の松原


肝心の三保の松原から望む富士山は、今日は残念ながら山頂部が
うっすら見える程度です。
天気が良ければ、↓右の写真のように見えるのですが。(^^ゞ


次は日本平へ向かいます。

見えるかなぁ〜 天気が良ければ・・・


午前11時過ぎ、日本平パークセンター駐車場へ到着。
結構混んでいるけど、運良く奥の駐車場へ停める事が出来ました。

ここからロープウェイで、久能山東照宮へ向かいます。

日本平へ到着 ロープウェイで久能山へ


ロープウェイには、約20分並んで乗ることが出来ました。
約5分で、久能山駅へ到着です。

約20分待ち 約5分で到着


久能山東照宮は、徳川家康公をお祀りする最初の神社です。

楼門をくぐると、家康公の手形があったので
女房が手を添えてみたけど、大きさは変わらないですね〜。
家康公って小柄だったんですね。

楼門 家康公の手形 


幼少の頃から、あらゆる艱難辛苦を払いのけ
征夷大将軍に就き、泰平の世を開かれた徳川家康公。

晩年を静岡で過ごされた家康公は
遺命として、久能山に眠ることを家臣に託しました。

唐門 社殿


当時の技術と芸術が凝縮された社殿は、平成22年12月に
国宝指定されました。

瓦も金ぴかに輝いています。

艶やか〜 金箔の三つ葉葵


神廟は徳川家康公の遺骸が埋葬された場所に立つ廟です。

三代将軍徳川家光公によって、高さ5.5m、まわり8mの
石塔が建てられ、現在に至っています。
家康公の遺命に従い、西向きに建てられています。

「金のなる木」とは家康公が臣下に説いた
「よろづ程よ木(万事ほどほどに)」
「慈悲ふか木(慈悲深く)」
「しやうち木(正直に)」の3本の木です。
樹齢350年と言われる杉の大樹が「金のなる木」に
ふさわしいとされ、参拝者から願掛けされてます。

神廟 金のなる木


社殿の様式は本殿・拝殿を石の間で接続した「権現造」で
当時最高の建築技術・芸術が結集されています。


日枝神社は神仏分離令を受けて、明治3年12月に仏像を
大正寺に遷し、山中にあった山王社の御神体を
納めたと伝わっています。


重要文化財 日枝神社


眼下に駿河湾を望むことが出来ます。
帰りのロープウェイも約20分待ちです。(-_-;)

駿河湾を見下ろす 帰りも約20分待ち


日本パークセンターまで戻り、昼食にします。

選んだメニューはやっぱり「桜エビかき揚げ定食」です。
何回食べても美味いですね〜。(^^)v


日本平パークセンター 桜エビかき揚げ定食


日本平山頂展望台からは晴れた日には
眼下に広がる駿河湾から、遠く伊豆の山々を見渡し
南アルプス、霊峰富士を望むことができます。

日本平山頂 階段を上る


しかし今日はダメですね〜。(-_-;)
山頂がうっすらと望めるだけです。

午後1時30分過ぎ、旅を終えて帰路につきます。

うっすらと富士山 日本平駐車場


復路は新しく出来た、新東名道を新静岡icから走ります。
流石に、新しい道路だけあって走りやすいですね〜。

新東名道 静岡SA

午後9時15分、渋滞に遭うこともなく、無事故無違反で無事自宅。
楽しい旅はすぐ終わっちゃいますね。


今回の走行距離:1145km(燃費:23.5km/L)

HOME   1日目へ  2日目へ  旅日記へ