言葉の折々
高梁市の木野山神社を木の山様として祭られ 信者の人生の指針を教えて下さった藤原都先生が2011年7月に亡くられました。
木野山神社は 瀬戸内海大山祗神社の分社です。
先生は 木野山神社で修行され 神様のお告げが分かる先達でした。
信者の皆様の人生の節々を聞かれ尋ねられ指針を与えて下さいました。
その講和の中から載せました。
先生は、お参りする度びに まだまだたくさんのお話をして下さいました。
しかし、私の記憶不足で一部になりました。
2010/03/17
妬み・・・
妬み 羨ましがる心に神様は宿らない
良い人になると神様が入りやすくなる
取り越し苦労はしない
人生は面白く生きる
這いつくばった蒲鉾のような人生でなく 見通しのきく竹輪のような人生を
苦にせず
信仰によって自己満足できる生活
満月を拝むと病にならない
三日月を拝むと頭がさえる
そんな日を知る生活はきちんとしている
信仰の手入れが出来ている人は 神様からみれば差が分かる
健康で長生きするをする
徳もあるから 難を逃れる
2010/03/02
反省のない人は
反省のない人は成長しない
足ることをしれ
ほどほどに
親しき中にも礼儀あり
感謝の生活をする
他人に悪いことをしていると何時か己にかえってくる