私のお気に入りのもの

・ゲーム関係
Windows9x系

Bullet Batlers[propeller

 これまでまったくノーチェックのメーカーだったのですが,体験版でハマりました(笑)
 ハードボイルド系と言うのでしょうか,この雰囲気は。
 剣と魔法とファンタジーの世界ながら,そのまま科学技術が発達したら,という感じでしょうか。雰囲気的には20世紀半ば位……かな?

 グラフィック,音楽,シナリオ,ボイス(声優の演技)それぞれの質の高さはもちろんですが,それらを総合しての作品としての質も高いものに仕上がっています。

 難点があるとすれば……シナリオ展開上,ある種の目を覆いたくなるような残虐性のある表現(シナリオの一部やイベントCGなど)が含まれているので,その手のネタが苦手な人は要注意。ってところでしょう。
 そのあたりを妥協しなかった結果。とも言えるかも知れませんが。
 個人的には,どうせ性的な表現で年齢制限がかかるんですから,多少そんな表現があったとしても構わないとは思います。下手にその辺を誤魔化して,シナリオが薄っぺらくなるよりは。

 とまぁ,多少の難点を除けば,基本的にお薦めです。

     


遥かに仰ぎ、麗しの[PULL TOP

 このメーカーの作品は(これまで購入してプレイした範囲では)いい感じだったので,期待(応援)していたのですが,体験版で一気に盛り上がったまま発売日に購入して……無茶苦茶いいです。
 つーか,よすぎです。
 まぁ……メーカーサイトの掲示板でも書かれてますが,内容が良過ぎるが故に細かい部分での不具合(誤字・脱字とか)が眼につくって部分もありますが。

              


彼女たちの流儀[130cm

 切っ掛けは,とあるサイトでこのゲームの名前を見掛けたところからです。
 そこで多少興味を覚えたことも合って,まずはメーカーサイトで内容確認。
 なんとなくいー感じだなぁってところで,ダウンロードしたデモムービーでオープニングと思われる歌(デモには一部しか入っていませんが)にやられて購入決定。
 ゲーム本編をプレイして,オープニング,エンディングを改めて聞いて,さらにのめり込んだという感じですね。「カッコイイ」と感じる曲はずいぶんと久方振りです。
 ゲーム本編のストーリーもかなりいい感じです。好き嫌いの個人差はありそうなネタが結構多いような気もしますが。
 オープニングにやられて,サントラの予約を速攻でやったのは余談です(笑)

        


☆ 黒山羊 〜仔羊たちへ捧げる小夜曲〜[イージーオー

 ちょっと古い作品です。Windows95(当時)をようやくある程度使うようになってからの購入なので,時期としては確か96年か97年になってからの購入だったように思います。
 個人的な出来事(?)としては,如月ゆうきさんの曲に改めてのめり込む(?)きっかけとなったのが,このゲームだったりします(ちなみに最初のきっかけはPC−98版「くすりゆびの教科書」)。


☆ 奇跡 〜迷子の天使〜[イージーオー

 イージーオーの第2作ですが,前作「黒山羊」に引き続いてハマってしまいました。
 音楽担当の如月ゆうきさんに惹かれて,というのが否定できないんですが,プレイしてみるとゲームそのものもかなり魅力的なものでした。
 特に,グラフィックが秀逸です。
 イベント絵の回想モードは最近では一般的になっていますが,背景,キャラクターの立ち絵まで回想モードで見ることができるゲームは,私がこれまでプレイした限りでは,これだけではなかったかと思います。


☆ こうふくのカタチ[イージーオー

 パッケージに惹かれて何となく手に取って,何となく面白そうだと判断して買って来て……それでようやく「イージーオー」のゲームだったと気づきました(笑)
 いや,そんなとこからだったんですが,いいです。ハマりました。
 しかし……前作「奇跡」のお気に入りキャラクターと,今回のお気に入りキャラクターの共通点が多いこと多いこと(笑)
 声優さんが同じだし(後から知りました),ゲームでの配役が主人公御用達の○×……おや?
 純粋に偶然です。


☆ Star Platinum[カスタム/アルテア]

 購入のきっかけが既に定かではないですが,勢い……だったような……。
 花札をベースにしたカードゲームが組み込まれたアドベンチャーではあるんですが,そのシナリオが結構楽しいものでした。
 ゲームそのものも結構面白いですが……。


☆ 真・瑠璃色の雪〜ふりむけば隣に〜[アイル/チームRiva]

 PC−98版の大ヒット作「瑠璃色の雪」のリメイク版です。
 賛否両論はあったようですが,個人的にはいい感じではないでしょうか。


☆ まじかるアンティーク[leaf]

 そもそものきっかけは……友人からの紹介です。
 紹介された理由は……まあ,さておいて,骨董屋の経営というネタは結構楽しいです。
 一歩間違えると,アダルトゲームだってこと忘れて,経営に熱中してしまいます。私のように(笑)


☆ 家族計画[D.O.

 確実に 名 作 と呼ぶに相応しいゲームです。
 発売時期を考えると,『ボイスなし』というのは購入意欲の点で大きなハンデであったかもしれませんが,それよりも「ゲームそのものの内容が問題」ということを改めて実感させてくれたように思います。
 随所にちりばめられたギャグ,ジョークのことごとくがツボにはまる感じで,大笑いできます。
 その一方で,各キャラクター毎のシナリオのシリアスさはこれでもかというくらいです。
 そのシリアスとギャグのギャップもまた楽しみの1つでしょう。
 途中に多数ある選択肢が全部済んでからが,ようやく各キャラクター毎の個別シナリオなのはさておいて,その長さは……私の場合,平均1時間半ほどかかりました(個別部分だけで)。1プレイ平均5時間ほどというその分量は……。別の意味で難点かも……。

 後に,ボイス・サブキャラの立ち絵などを追加(+グッズ同梱)して,『家族計画〜絆箱〜』というタイトルで限定販売されました。
 個人的には,追加されたサブキャラの立ち絵は……イマイチですが。


☆ マージ〜MARGINAL〜[アクトレス

 当時の私にしては珍しく,デモCDを入手して,そのデモムービーを見て購入を決めた作品です。
 結論から言えば,OKです。
 他の人にもぜひにと勧めたい…………のですが,制作過程でのちょっとしたトラブルにより,発売から2ヵ月を待たずして既に販売(出荷)終了となってしまっています。
 つまり……店頭になかった場合,注文しても無 理と。
 今現在,店頭にならんでいる,いわゆる流通在庫のみとなってしまっています。
 なので……見つけたら幸運と思いましょう。
 セーブ可能な場面が限定されているのと,最後の選択肢からエンディングまでの分量の多さ(私の場合で約1時間)のは,ちょっと難点です。
補足:任意箇所でのセーブを可能にする差分がメーカーサイトからダウンロード可能です。

 私が初めてコンシューマ機(PS2)を購入したのは……このソフトのPS2版やりたさが原因です(笑)
 そして……2次創作活動をやっている元ネタの作品でもあります。2次創作作品集のページで御覧ください。

 何度かのメーカーサイト掲示板での盛り上がりが効いたのか,「たのみこむ」での後押しがあったのか,「マージ〜MARGINAL〜マテリアルコレクション」という形で再登場することになりました。
 基本は「マテリアルコレクション」の名前の通りゲーム制作に至るまでの素材集がメインですが,最新版のゲームシステムに移植したものが同梱されています。




PC−98シリーズ

☆ DAIVA Story7 終章カリ=ユガの光輝[T&E SOFT]

 PC−98関連で多数のソフトを買って来た私ですが,PC−98用のソフトとして,初めて購入したソフトになります。
 ゲームソフト自体,それまでにそんなに数をこなしていなかったなかで(PC−6001mkIIでいくつか),友人に紹介され,何となくその気になっての購入でした。
 いわゆる戦略とか戦術というものに(そうと意識して)触れた最初のきっかけです。
 また,インド神話に対する興味のきっかけともなったゲームです。


☆ 電脳天使 デジタルアンジュ[GAMEテクノポリス]

 購入のきっかけは既に忘却の彼方だったりはするんですが,よかったのはよかったです。
 時代がPC−9801シリーズ全盛のころなのはさておき,FM音源を利用してのフルボイス(主人公を含む)というとんでもないことをやってくれたゲームです。
 半面,台詞ごとにBGMが止まってしまう(台詞が終わったら,該当の曲が最初から演奏し直し)という難点はありましたが。
 今にして思えば,かなり豪華な声優陣です(天野由梨,椎名へきる,岡本麻弥,兵頭まこ,松下美由紀,野上ゆかな など)。


☆ Air CombatII[SYSTEM SOFT]

 フライトシミュレータ系にハマった最初のゲームです。
 空軍機であるF−15が空母からカタパルト発艦するなどの多少の無茶はさておいて,機種ごとに武装の制限があったり,3段階のレベル設定によっては急激な機動でのブラックアウトやレッドアウトが再現されるなど,程々の現実味を残しつつ,簡単な操作系で手軽に楽しめたソフトです。


☆ 麻雀幻想曲シリーズ[Active]

 私はコレで麻雀の役を憶えました(マジ)。
 しかしながら,点数計算ができないので(笑),実際に人とやることはありません。
 まぁ……ストーリーを楽しむのがメインなので,それはそれでよしでしょう。
 シリーズが進むにしたがって,最初の設定はどこかへ飛んでしまっているような気はしますが……それさえ気にしなければOKでしょう。


☆ 瑠璃色の雪[AIL]

 PC−98シリーズ & MS−DOSという動作環境の中では,大ヒットと言う部類に入れてもよいでしょう。
 って,そもそもは友人からの紹介です。
 マッドサイエンティストな主人公と,雪女の組み合わせもさることながら,プレイ開始直後のシリアスでやや重めなモノローグがわずか数秒で終わりを告げて,いきなり流れ出すお気楽極楽なBGMとともに始まる本編のギャップに代表される演出はかなり楽しいです。
 コンプリートしようと思うと,攻略記事の助けが必須かも知れませんが……。

 Windows版のリメイク版『真・瑠璃色の雪』も結構いい感じです。


☆ ビ・ヨンド 〜黒大将に見られてる〜[silky’s]

 これまた,発端は友人からの紹介です(笑)
 んが……しっかりとハマってしまいました。
 記憶喪失の魔王(性格はいたって小市民)というその設定が描き出すそのストーリーは,文句なく笑えます。
 かなりヒットした作品であることに加えて,メーカーが幸いしたのか(?),アニメ化されたのですが……シナリオが変わりすぎているのがなんとも……。絵柄は悪くなかったんですけどね。

 また,Windows版に移植(+一部手直し)されたんですが……こちらは善し悪しでした。
 CGの大半がPC−98版と全く同じ + 一部に追加なのは……いいでしょう。追加された分には実は不満はないです。PC−98版でここに欲しいなぁと思っていた部分をしっかり追加してくれていましたし,絵柄も違和感はなかったですから。
 けれど……追加された3Dアニメーション(宇宙空間での対艦隊戦がメイン)が……浮いてるというか……。
 おまけに,著作権の関係かとは思うのですが,BGMの一部が差し替えになってしまっているのは……がっくりきました。しかも,私が(このゲームの中では)一番気に入っていた曲が……。
 ということでマイナスポイントの方が多いような感じだったりします。




 やっぱり……えらく偏ってるよーな気がする(笑)
 それぞれのゲームについては,メーカーのホームページを御覧下さい(いくつかのメーカーはリンクを設置しています。リンク集からどうぞ)。
 って,PC−98シリーズのやつは今更無理かもしれないですが(笑)。

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最終更新日:2007年 8月 6日


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