メーカーを悪く言うワケでは有りませんが、彼らは究極・・家が売れれば良いワケで、その最短コースを取ろうとします。
詰め寄って、脅してスカして不要になっても、勝ちは勝ちです。
究極に困るのは、「実は必要でした」のパターンでして・・
この場合、たいていは「必要」を伝えるのが、コンサルとかいわゆる開発屋さんとなるワケです。
時代がもう数十年経っても図式は変わらない気がしますので、ここはひとつ開き直りましょう。(いや冗談でなく)
私はこう切り出します・・
「あなたが建てる土地ですので、究極、私達にとってどうでも良い事です」
「大抵のばあい、不利な条件を伝える役の人間が、悪者になってしまうので、今現在私が悪者です」
「もし、ご本人が不要と思われるのでしたら、そのまま進行してください」
「ただ、その後、開発要の判断が出た場合は、私達は諸々をウワノセで請求せざるを得ません」
ここまで、ハッキリ伝えれば、その後それ以上悪者になる事は有りません。
そうです、「開発要」を伝える人間は、最初っから悪役であれば、後の展開が楽です。
(微妙に立ち振る舞いを気にしないと、礼儀の無い人間と取られるので、言い方にコツはあります)Subject: Re: 開発行為
Date: 2010/12/07 03:42
From: 卯
アドバイスありがとうございます。「実は必要でした」を避けるべくどうしても安全側に逃げるってのはありますが、要る物は要りますからね…。お金を出すのは施主様なので(個人ではなくてきちんとした会社の分譲なので重々承知されていて話は早い)出来るだけ負担のないように…とも考えますが、最終的には購入者が満足するのが目標です。
本件は無事に進行中ですけど、施主(の担当者と営業サイド)と設計者と工事屋さんとケンカしたってろくな事にはならないわけで、みんなどっち向いて仕事してるんだみたいな話もありますな。会社同士のアレコレは営業部署に任せてしまいたいものです。
よくわからない話ですみません。
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