駐車位置9:20−9:35蛇淵の滝−10:25五合目−10:30大神岩10:40−10:48八合目−11:03_500m地点−11:10三角点−11:20避難小屋12:00−12:03山頂12:12−12:51五合目−12:32駐車位置
今日は三度目のプロジェクト会議 初回櫃ヶ山 昨年後山 今年は那岐山(1240m) 参加メンバーが 初回16名 昨年9名 今年は4名と減っているのが残念だ
渓流沿いを登る 幾分色づいている木々はあるが 紅葉のピークにはまだまだの感じ 姫路から来られた団体の後ろにつく 今年の紅葉は3週間遅いとの事蛇淵の滝に降り 川縁まで出て滝を見学する 帰路ではこの階段を降りるのはいやがるだろうと予測し 行きの元気の良い時に立ち寄っておく
滝見学を済んで林道を行くと 先の団体がまだいる 登山道に入らず林道を登ってゆく様子なので こちらは登山道に入る 杉と桧の植林の下の道だ 杉と桧の違いはと話すとその話は去年も聞いたと 良く覚えてくれていた
今日は4名であり どのようなテンポで登ろうかと思ったが 膝に来るような経験をすると登ったという感じがする と 元気の良い意見が出たので 普通のペースで登る事に
登るに従い汗が出 着込んできた人は暑くなり脱いでゆく どの程度着て登るかを判断するのが難しい 個人毎に違うのでその人に合ったスタイルを選べば良いが最初は寒く感じるのでどうしても着込んでしまう 登り出すと暑くなるので寒いと感じる程度が丁度良い しかし 停まるとすぐ冷えるのでその予防も必要になる
ペースは次第に落ち 休みがちとなるがなんとか大神岩に着く 眺望が広がる 眼下に広がる山並みが墨絵のように見える 薄雲をはいた雲海となり 独特の雰囲気を漂わせている こうした風情もなかなかのもの ここで10分間の休憩をとり一息入れる
この辺りになると紅葉は随分と進み色鮮やかになってくる 緑がまだ残っているのでピークはまだ先のようだが それだけに新鮮な色合いであり すがすがしさを感じる 傾斜がゆるやかになり一息入れた事もあり足が軽い
八合目を過ぎ 少し急な斜面を登り 500m地点に立つ そこから登ってきたルートを俯瞰出来る 色鮮やかな樹木のかたまりがルートを覆っており 素晴らしい眺めだ ルートを歩いていた時はそれほど感じなかったが こうして かたまりとして捉えると色彩も鮮やかでかなりなもの 赤系統が多いのも魅力的
そこからの数十メートルの登りはホツツジの紅葉の中を登る 迂回ルートが出来 このルートを登る人が少なくなったのか ホツツジの勢いが違う ルートを覆うようにしている 紅葉のトンネルを行く感じがする ここでリンドウを見つけた 太陽の光を少しでも多く受け入れようと花を開いている
三角点のある尾根に出る 滝山・爪ヶ城に繋がる尾根を見渡す事が出来る 尾根は結構風があり 冷たい ここで休むのは身体が冷える危険があり 混雑が予想されるものの避難小屋に行く事に 鳥取側に降りると紅葉トンネルと記載した場所があるが足にきている様子なので止める
避難小屋では予想に反し ご夫婦の二人連れだけ 充分の広さがあり ここで着替えと昼食休憩をとる 白ワイン 赤ワインを楽しみ 冷えていた身体を暖める 心地良いひとときである
昼食休憩をとり心地よい揺らぎを伴いながら山頂に 山頂から大山が見える 那岐山から大山が見えるのはめずらしい やはり風が冷たい 心地良い揺らぎも現実の厳しさに引き戻される ここで昼食をとっていたら大変だったと避難小屋で休めた事を喜ぶ
津山東中学校の生徒が団体で登ってきていた こうして一緒に汗をかいた記憶は貴重な一ページに記憶されることだろう 地の利を得,気軽に尋ねる事が出来る
下りはBコースを降りる 足にきたU君も音をあげず 痛さを楽しむが如く頑張る スニーカで滑るのがいけないとの事 来年は・・・・と期すところがあるようだ 休まず 降りたのでその根性はたいしたもの 会社で階段の上り下りにしばらく悩む事だろう
帰路 菩提寺の大銀杏を尋ねる 葉は青々としており いつになったら紅葉するのか予想がつかない
加茂川の道の駅で一休み 野菜など家庭へのおみやげを仕入れた人も
心配された天候であったが 登りは太陽光線に恵まれ 紅葉を楽しむ事が出来た 下りも曇ってきたもののまずまず お疲れ様でした また次回も
何時もの場所に6:50集合 大体予定通りの時間に全員集合し出発 429を走る 山手村辺りで木々が黄色に紅葉している だが天気が今一 雲かガスが垂れ込め心配な天候車から猪の子供を見かけた 足守を過ぎ10Km程走った所 岡山空港と吉備高原都市を結ぶ広域道路と429との交差点の少し手前である 小さな動物が道路脇の草木の中から出てきた 子犬ほどの大きさだが顔の形が違う 鼻の辺りが扁平足のような形をしていた 猪の子供ではなかろうかと結論づけた 野生なのだろうか? 山で猪狩りをしている人に出会った事はあるが猪を見た事はない それを道路脇でお目にかかれるとは思っても見なかった
旭町を過ぎ 429のトンネルを過ぎる 前面に泉山のシルエットが見える 山の形ははっきり見えるが色が無い 曇り空の為だろうが意外と視界がきくので一安心する
津山を過ぎ つるやに寄り昼食を購入する 気温は8℃と道路脇の表示にあり ここ一番の冷え込み さすが肌寒い
国定公園那岐山の案内に従い登山口に向かう 嬉しい事に日が射してくる この分なら天気は大丈夫だろう 登山口の駐車場は満車 少し戻って道路脇の空地に停める 準備している間に大型バスで団体がやってきた 今日は随分とにぎやかになりそう