駐車場10:43−10:52登山口−10:55BCコース分岐−10:57橋−11:25ABコース分岐−11:31林道−11:35六合目−12:02八合目−12:07東仙分岐−12:09B合流−12:10道標_500m−12:20山頂12:25−12:31三角点−12:37道標_500m−12:40八合目−12:45道標_1.1Km−12:50大神岩−13:03水場−13:05休憩所−13:08林道−13:15合流−13:16登山口−13:23駐車場
今日は那岐山(なぎせん1255m)を訪ねるリュックに冬用帽子 スパッツ 軽アイゼンを入れ 手袋は冬用のものを着装して出発する 渓流沿いのルートを登り上の駐車場の少し先に出る 駐車場には4台駐車していた 土曜日とは言えこのシーズンになると登山者は減るようだ
林道を行き 登山口から山道に入る 登山口入口に蛇淵コースBと書いた新しい標識が設置されている 今日はBAコースを登り Cコースを降りてこようと最初の分岐を右にとる 分岐の少し先に蛇淵コースBの標識があったように思う
橋を渡り ルートを登って行く しばらく登った所で男性お1人が下山して来られる こんにちは 雪の状況はどうですか?と伺う 尾根に少しとのご返事だった お礼をいい別かれる 雪はどうやら心配無さそうだ ルートを黙々と登って行く 花はもうすっかり姿を消しており 花を探す楽しみは無い 今の季節感を味わいながら登って行く 樹林帯を抜けてゆくと渓流の音が聞こえてきてBAコースの分岐に出る
ここの分岐にも蛇淵コースBの案内標識があり Aコースへの方向を示している 蛇淵コースBはBコースの植林帯保護地域を迂回する目的で設置したようだ 分岐を登ったところで二人連れが下山して来られ 挨拶を交わす ルートには霜柱が出来ており冷え込んでいることがわかる すぐに取り付け道路に出る 道路に出た所にも標識があった 道路を登るとAコースの六合目に出る ここにはもう蛇淵コースBの標識は無かった
六合目からAコースを登って行く ここでも男性お1人が下山されるのに出会う ここにもルートに霜柱があり足元が緩い 霜解けによるものだろうか スリップ痕が多く見られる ここの下りは大変だ 足元に注意しながら登って行く 八合目の標識の所に出るが雪はルート脇に少し見られる程度でルート上には無い
おや 雪かな? 白いものがふわふわと飛んできた 東仙分岐を過ぎた辺りで雪は止んだ ルートには雪が薄っすらと覆っている程度で積もっているとは言いがたい Bコース分岐に出る ここに蛇淵コースBの案内があるかなと注意してみたが それらしいものは無かった Bコースの植林帯の保護地域を迂回させる為にはここに表示がいるのに無いとなると 蛇淵コースBとは何の目的のルートかわからなくなった ご存知の方がおられたら教えて欲しい
まだら模様の雪の尾根ルートを行き、山頂に出る 山頂から三角点ピークは見えるが滝山にはガスがかかって見えない 山頂は風が冷たい 動いていないと寒いので昼食もとらずにすぐ下山する 下山はCコースへ降りる
避難小屋は素通りして降りて行く 三角点ピークに着いた時から雪が降り出す 風も吹いており 雪が耳に入ってくる 右手で耳をカバーしながら下山する 樹林帯に入ると風の影響は無くなる ルートは見る見るうちに薄っすらと白くなってきた 少しでも早く下山してきて良かった
Cコースは割りと足元がしっかりしている 足元の状態を判断しながら緩急をつけ降りて行く 桧の樹林も薄っすらと雪の衣に覆われてきた 道路に雪が積もるといやだなと車の事が心配になってくる 水場の手前で明るくなり薄日が射し、雪は止んだ 林道を横断する所では青空が顔を出し 太陽の陽が射しこんできた もう車の心配は無さそうだ
登山口を出 林道を下る 上の駐車場は2台に減っていた 渓流沿いのルートは足場が悪かったので林道を降り車のところへ
帰路 津山市街地をはじめあちらこちらで路面が濡れていた 雨が降ったようだ
早朝雲が出て天気が心配されたが出発する頃は青空が広がる いつものように429を走る 足守付近で雲が出たが加茂川では太陽が射し込む 旭川ダムを過ぎ休乢トンネルを抜ける 泉山がぼんやりと見えるが雪があるか色が見えず不明 津山の手前で53に乗り市街地を抜ける 青空が出て車の中は暖かいが日本原の温度表示は4℃ 那岐山山頂付近にはガスがかかっている 那岐山登山口の案内に従い左折 第二駐車場に駐車 ここには1台も駐車していない