駐車場10:41−10:58石段−11:05擬木の階段−11:21石仏−11:35八合目−11:38park−11:47三角点11:51−11:58park=12:04鈴振崖12:18=12:23合流−12:25八合目−12:28石仏−12:35擬木終−12:40石段終−12:48駐車場
新年初登山に那岐山を狙っていたが、登れる時間がとれるようになったら天気が今一 天神山(てんじんやま778m)を訪ねることに雪があるといけないと思い冬用の靴を準備していたが周辺を見回しても白いものは見えない 冬用でなくてもいいだろうと穴の開いたいつもの靴を履いて出発する 駐車場の脇から登山ルートに入って行く 少し行くと前が開け鈴振り崖など山頂付近の様子を見る事が出来る 白いものは見えない そのまま進もう
渓流を二つ跨ぐ いつもより水量が少ないように感じる 樹林の中のルートを登り 石段を行き 擬木の階段に 以前登った時、段数を数えた事がある調べてみると駐車場までは1346段 石仏まで731段と記載していた コツコツと擬木の階段を登って行く 時折小鳥の鳴き声が聞こえてくる チッチッと互いに話し合っているような鳴き声だ
石仏の少し手前で、ルート脇に白いものが少し残っていた 矢張り雪が降ったのだ 石仏を見てルートを登って行く 山肌に白いものが増えてくる 八合目を過ぎ 天満神社や明星崖への分岐がある辺りからルート上に白いものが現れる 溶けた部分が凍って滑りやすくなっている 足元に注意しながら登り林道終点に出る 林道の舗装部分は白いものは無かったが広場の土の部分は薄っすらと雪化粧
林道を少し歩いて 三角点に向かう 足場が悪ければ戻ろうと思っていたがルート中央の8割位は雪は無く支障なく三角点へ 三角点で記念写真を撮り 鈴振り崖に向かう
林道広場まで登ってきたルートを戻り 今度は天満神社に向かう 神社の裏手から鈴振り崖に出る 鈴振り崖は風が無いのは幸いだが太陽の陽射しも無く寒々しい 県北の山々は上空が雲に覆われており山並みは判別出来ないが 雲の下の部分が見える 白く見えるのは大山のようだ
昼食をとりすぐに下山する とんとんとテンポ良く擬木の階段を降りる 登りに33分要しているが 下りは10分 下る時のスピード感が好きだ 石段部分は滑りやすいので注意して あとは 樹林の中を気持ち良く降りて行く
青空が広がる 県南はこんなに天気が良いのにと思いながら高梁川沿いを走る 今日から仕事初めだろうから出勤の邪魔にならないよう(渋滞を避けて)ゆっくり出発 おかげで川辺橋の渋滞は無く流れはスムーズ 太陽の陽射しを受けながら沢山の水鳥が川面に浮かんでいる 心地良さそうだ されど豪渓秦橋の温度は4℃ まだ結構冷えている 橋を渡り180に乗り北上する 高梁の市街に近づいて来るとガスが出てくる 市街地の入口で313へ左折する 成羽美術館の辺りに来るとまた青空が顔を出す 川上町で県道33へ右折し成羽川に沿って北上する いつの間にか太陽の陽射しが無くなり曇り空となる トンネルを二つ抜け 登山口の駐車場に入れる 今日は1台もない