駐車場9:35−9:45小名郷池9:50−9:53分岐−10:04分岐−10:07道路−10:16三頂山10:20−10:26八丈岩山10:28−10:36案内板=10:44立石10:52=11:00案内板−11:02分岐−11:10分岐−11:14テニスコート−11:21桃太郎荘−11:23駐車場
今日は近場の八丈岩山(はちじょういわやま281m)を訪ねる今日は小名郷池を経由して三頂山・八丈岩山に行き 立石に寄ってこよう 立石は駐車場の案内板には番田の立岩と書いてある
小名郷池の案内に従い自動車道を行く 小鳥が飛び交っているのが目に入る 気温が上昇してきており春近しと思われる気候だ 自動車道を登るとすぐに小名郷池遠足道700mと記した案内表示がある そこを遠足道に入って行く 土の道になり心地良い 小名郷池は少し下った地点にある 山すそを巻き 小名郷池の近くになってくだる 下るのがいやな人はそのまま直進すれば小名郷池に寄らずに三頂山に向かえる
下って分岐を右手方向に進むとこどもひろばがある 恐竜の形をした遊具?などがある ひろばを横断し小名郷池に向かう こじんまりした池で中央部を渡れるよう橋が架かっている 池には鯉が悠然と泳いでいるのを見る事が出来る 池の端には気根が顔を出し 趣を演出している
池を見て 来たルートへ戻るようにして進むと分岐があり丸太の階段のルートになっている ステップの数を数えながら登って行く 78段登った地点にあずまやがあり 小名郷池に寄らずに来ると ここに出る そしてまた丸太の階段が続く228段登ったところで緩やかになる 148段までは一段一歩のペースで登れたが息があがってしまった 緩やかになって7段程ありピークを越える 左手に三頂山が見える
少し下ると分岐があり 分岐を左に向かう 緩やかな登り 数を数えるタイミングを失し数えていない そして自動車道に出る 道路を横断するようにしてルートを進む また階段状になっているが 連続していない 丸太になったり石になったり 丸太の部分は79段あった そして三頂山に出る
三頂山周辺は大きな岩がごろごろしており 面白い 小名郷池の方から登ると山頂の裏手にある岩のところに飛び出し 景観の変化が楽しめる 岩の上にも登る事が出来る また 広い平坦な岩もある 自動車道を見下ろす事が出来、西側に駐車場がある 車でそこまで走って来れる
三頂山を南側に降りる 屋根付の休憩施設がある そこを左にみて分岐を直進し八丈岩山に向かう 途中に八丈岩山説明板があり それが倒れていた そこには、下記記載されていた
八丈岩山は児島半島の東端に位置する標高約280mの山で、この山の名前は、八畳敷ほどもある大きな岩に由来しています。ご覧のように、奇岩怪石が連なり重なり合って、今にもくずれ落ちそうな感じを与え、おだやかな瀬戸内海とたいへん対称的で、独特な景観を作り出しています。この周辺では、アカマツ、クロマツ、ウバメガシ、コバノミツバツツウジなどの樹木や、ウグイス、ツグミ、メジロ、モズ、ヒヨドリ、ホトトギスなどの鳥も観察できる自然の宝庫となっています。
なだらかな登りを登り すぐに八丈岩山の三角点に出る 三角点では眺望が得られない 自然探勝路と書いた案内標識の方を10m程行くと 八畳敷と言われている岩があり そこから瀬戸内海の景観を楽しむ事が出来る
岩からの景観を楽しみ、自然探勝路をそのまま降りてゆく 岩がごろごろしている間を縫うようにしてルートを行く そして案内板とベンチのある場所に出る 案内板には 国立公園を利用される皆さんへ と書いた 一般的な案内板で立石の事は何も記載されていないが ここから立石へ降りて行ける
細いがルートが出来ており ルートを降りて行く 滑りやすいので足元に注意しながら降りて行く 瀬戸内海を背景に立石が見えてくる 瀬戸内海の景観もいい 逆光になってしまうのが残念だがのどかな景観を楽しめる
降りてゆくに従い 立石は大きくなってくる そして岩をよじ登って立石の裏手に出る 立石の裏面には金具が打ち付けてある 岩登りをするのであろうか 正面に回り立石を背に記念写真を撮る ここを訪ねたのは丁度2年前になる、偶然地元の方に案内を受けた事を思い出す
小休憩して降りてきたルートを戻る この場所は前回もルートを外したところだと思い出し 支障なく尾根を登り案内板の所に戻る 所要時間は歩く時間が往復で16分だったので30分程度見ておけば十分楽しめる所だ
ルートを降りて行く テニスコートの周辺で梅の花と思われるピンクの花が咲いているのが見えたので少し遠回りになるがテニスコートに向けて降りて行く テニスコート脇に梅が花を咲かせていた ピンクの花に混じって白い花も咲いていた 枝を追ってみたらピンクの花と白い花は違う木だった
梅の花を楽しみルートを駐車場に向かう 少し登りになる テニスコートは季節も良くなってきたが人影は見えない テニスコートの向かいには遊具などがあり子供が楽しめるようになっているが誰もいない 国民宿舎は閉鎖され玄関は閉じられている ここで働いていた人達は職を見つける事が出来たのであろうか 難しい世の中になってきた
都合の良い時と天気がなかなか一致しない 今日は生憎県北は下り坂 近場を訪ねる 太陽が顔を出し、午前中は天気が持ちそう 2号線を岡山に向かう 休日であり流れは順調 岡山市街を抜け旭川大橋を渡り側道に下りる 県道45へ右折し片側三車線の道路を南に向かう 児島湾大橋を渡って最初の信号を右折し県道74に入る 時折左手に海が見える 小串の町を過ぎて間もなく貝殻山の道路案内が見えるので案内に従い県道463へ右折して道路を登ってゆく 国民宿舎おかやま桃太郎荘前の第一駐車場に駐車 2台駐車していた