キネシオロジー■筋肉反射テストでからだを探る
筋肉がストレス下において弱くなるという原理を利用して、からだに話しかける方法である。
私たちのからだの細胞ひとつひとつは、以前私たちに起こったことを、なんでも起こったとおりの形で記憶している。
筋肉反射テストは、この肉体レベルの意識にはたらきかけることによって、問題の本質を歪曲したりサボタージュしたりする日常の意識レベルや潜在意識レベルをくぐり抜け、クライエントのトラウマそのものに直接触れることができる。
クライエントのからだは、その人の必要なことすべてを知っているし、また、セッションにおける最善の方法や、セッションで扱うことのできる感情の負荷も知っている。
もちろん、それらは意識化されていないが、筋肉反射テストは、その答えをクライエント自身から引きだすことができるのである。
施術者は、解答を提供する存在ではない。
セッションでどのようなことが起こっても、施術者はクライエントの肉体の知恵を信頼してとり組むみます。
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クラニオ・セイクラルセラピー■頭蓋仙骨療法
優しく軽い力で頭を中心とした全身にゆっくりていねいに触れいろいろな自己修復の動きやリズムを感じていきます。器具は一切使用しない、安全なテクニックです。
頭蓋骨(クレニオ)、仙骨(セイクラル)、脊髄を中心とした骨や筋肉、膜、中枢神経及び体液に直接働きかけて「自分を治す力」を招き、免疫力を高めます。 たまったストレスをからだの奥底から解放し自律神経の緊張をやわらげこころとからだをより自由な動きへと導いていきます。
肩、腰、頭の痛み、側わん、視覚・聴覚・嗅覚障害、ホルモンバランスの崩れによる様々な症状不眠、顎の機能障害、学習・精神障害等への効果も知られています。脳組織の環境をよりよい状態に導いていくので頭脳労働をする方や
受験生にも効果的です。
参考文献:『もうひとりのあなた』"Your inner physician and
you"J.E.アプレジャー著 科学新聞社刊
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オステオパシー■自然治癒力を阻害するものを取り除く
オステオパシーは病気に対する抵抗力である自然治癒力を阻害するものを取り除くということが主題であり、外から体内へ入ってくるものを対象として考える以前に、本人が持っている体力や免疫力を高めるということを目的としています。
その具体的なものとして体の節目となる関節に着目し、脊椎や四肢の関節の正常な動きに障害がある所で神経や血管の圧迫が起こり、命令系統や情報収集機能が低下し血液の循環が悪くなり、外から入ってくる病原菌に対する免疫力が低下することによって病気になるというように考えます。
多くの神経は主に骨格によってしっかり保護されていますが、その保護すべき骨格が歪んでいたりすると、神経を直接または間接に圧迫して神経の働きを抵下させてしまいます。その神経が知覚神経なら痛みを感じたり、運動神経ならカが入らなかったり、自律神経なら内臓の働きが悪くなったり、部分的な充血や貧血が起こります。
また中枢神経を覆っている脳脊髄硬膜や頭蓋骨・背骨に対しても、その緊張や変位により直接、中枢神経系に問題を起こします。内臓や筋肉、体中を覆っている筋膜や靭帯にも注意を向け、生命力に対して障害となるものを取り除いていくことを目的としています。

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呼吸操体法■エネルギーに感じ入る体験
メカニズム的には、呼吸体に意識的な静かな呼吸を、構造体には静的な動作性を持たせて”静けさ”を生み出してエネルギー化させ、そのエネルギー効果によって快適感覚と、意識性(精神)に”静けさの訪れ”がもたらされる、ということです。 すなわち、エネルギー発生の源(静けさ)がエネルギー発生の源(静かさ)を作り出している、というわけです。
このように、すべてのテクニック操作は静かな呼吸に支えられて、ゆったりとしたソフトムードで進行しますが、”静かに ゆっくり”が解け込んだ動作性は、さしずめ、女性によるやわらかな”振る舞い”といったとこでしょうか。 その意味において、この呼吸操体法は女性向きである、といえます。 この呼吸操体法は、今までの操体法を、全面的に改善するとともに、新しいテクニック動作を加えたものです。
この呼吸操作法は、身体を、静がな呼吸とともに気持ちよく、ゆっくりと快方向へ動がすだけです。 しかも、その動かし方は ”本人が行なう” のであって、誘導するこちらが”動かす”のではありません。ですから、肩の力を抜いて、そよ風に乗って舞うような、か〜るい気持ちで、のんぴりと行ないます。しかし、かる〜い気持ちで簡単にできる動作も、静かな呼吸と共に行なわれると、エネルギーの発生が非常に高くなる作用を持っています。
したがって、この誘導操作を行なっていると、LATlHAN性動作(エネルギーに動かされること)が起きてくることがあります。 その時は、エネルギーの雰囲気を味わいながら、それに感じ入る体験を十二分に楽しんでください。 参考文献:「静かな呼吸操体」 茂貫雅嵩著より
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内臓マッサージ■優しい柔らかいタッチで快い
内臓には内臓そのものが動く固有の自動力と、肺呼吸による他動的な可動力があって、そのどちらが悪くても内臓の動きが悪くなり、一つの臓器が悪くなると他に影響していって、実際の原因とは違ったところで症状が出るといったようなことが起こります。例えぱ、便秘や下痢の原因が回盲部にあったり、胃潰瘍や十二指腸上部の潰瘍が十二指腸下部の動きが悪いために起こったり、腰椎一番が変位することによって十二指腸の働きが悪くなり胃のもたれとなったり等々、さまざまなことが起こります。
自動力は内臓自体の動きを助長してやって本来の動きを回復させます。
可動力は主に腸間膜の緊張であり、その緊張を解放してやります。
例えば、胃の手術による癒着の場合、胃そのものが切られているので自動力がおかしくなっているし、縫い合わせたり腸間膜がくっ付いていたりして、少なからず癒着もありますので、自動力を回復させた後、腸間膜の癒着や緊張を和らげて可動力を付けるようにします。そうすると、内臓は本未の動きを取り一戻し、元気な活動ができるようになります。
優しい柔らかいタッチで、快いうちによくなっていくという素晴らしさがあります。
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オイルリンパマッサージ■リンパの流れをよくするオイルリンパマッサージ
血液は動脈によって末梢まで流れて行き、細胞に栄養と酸素を運んだ後、静脈となって老廃物と炭酸ガスを受け取り心臓へ帰って行くのですが、その細胞や毛細血管から洩れ出た体液が集まり、リンパ管を通って心臓へ帰るのがリンパ液です。また、末梢まで行った脳脊髄液も帰りはこのリンパ管へ合流しますので、脳脊髄の循環にとってリンパの流れは重要です。足がむくむような時も静脈の流れと共にリンパ液も停滞していますから、リンパの流れをよくする必要があります。
また、そのリンパマッサージを基本に「オイルと香り」を加えることにより、いっそうの相乗効果、リラクゼーションが期待できます。
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血液健康チェックNEW!!■貴方の生きた血液をご覧になれます。
指先から採取したわずかな血液をスライドガラスの載せ、高性能な顕微鏡(1,000倍まで拡大)を使って、モニター画面に写し出します。
従来の血液検査(医療関係)は数値的なデータしか得られませんが、血液健康チェックでは、ご本人の生きている赤血球・白血球・血球以外の不純物などの状態(形、色、動きなど)を客観的に観察しながら解説、健康アドバイスなどを受けることができます。尚、病気の診断は法律上、出来ません。

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