Diary(2003年)


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10月

H15.10.25(土)  星山 ・ 北房町コスモス300万本

   星山頂上より蒜山三座

今日は女房との山行である
紅葉も始まり紅葉が楽しめ楽な山という事で、近場ではあるが全コース制覇してない岡山
県立森林公園に行く事にする
前日の夕方テレビを見ていると、もう終わったと思っていた北房のコスモスが満開との事
で北房経由で行く事にする


    北房のコスモス広場(300万本)

昔北房を通過していた頃は何処にコスモスがあるのかといった位しかなかったが、女房
の従姉妹よりメールで良いという情報をもらっていた
メール情報の通り、先日の3連休で6万人の人出も納得できる素晴らしいもので、コスモス
畑の広さ・花の大きさ・鮮やかさは好天の陽光に輝いて圧巻でした
(11/2・3はコスモス祭り)
テント広場で農作物を売っており、例によってキノコ類を始め色々買いあさる
この先の道の駅醍醐の里でも野菜・キノコ類を又買う
この時点で11時でここで時間を費やしてしまった
このまま森林公園に行くと遅くなる
急遽この近くの星山に変更する事にする
神庭の滝手前を右折しビジターセンターに着く、女房にコースが二つあるのは教えず楽な
方がよいかと聞くと楽な方がよいと言うので西口登山口に廻る

西口登山口〜東・西コース合流点〜頂上  往復

西口登山口には誰も居ないだろうと思っていたが、既に3台の車が駐車していた
着替えを済ませ出発する
せせらぎの心地よい音を聞きながら杉林の中を上がる
日陰の中を杉の匂いを感じながら登るのは気持ちよい
キノコはないかと道を逸れワイワイ言いながら上がる
東西コースの分岐に40分で着き(コースタイム30分:単独では15分)休憩する
ここより頂上までは急な登りとなるが明るく開けたルートとなり20分で頂上に着く

頂上には玉島から来たという1Grが食事をしている
天気がよく頂上からは素晴らしい眺望で北は大山・烏・矢筈・蒜山、西は道後山・雄山・
花見山、東には氷ノ山・泉山・那岐山がよく見える
食事の準備をしていると、広大の学生10数名のGrが上がってきて頂上が賑わう
食事を済ませ櫃ケ山への縦走路を大山・蒜山の山並みがよく見えるところまで進み、再度
眺望を楽しむ

下山ルートでもキノコに注意しながら降りる
東西分岐より杉林に入った所で綺麗なキノコを見つける
食べれるかどうか判らないが一応袋に入れて帰る
西口登山口まで帰り、車でビジターセンターに行く
目的はキノコの判定である、管理人さんにキノコの判定を頼むが詳しくないので判らない
と言う
その後、親切にビジターセンターの部屋を案内してくれる
ストーブをつけてくれ、未だ話して行けと言うが帰りの時間もあり失礼する

西口登山口 〜 東・西コース合流点 〜 頂上
上り     40分            20分
下り     30分            15分

キノコの話には続きがある
今まではキノコは持ち帰るが不安であり捨てていた
今回はよくHPで見ていたキノコに詳しいfungusさんにメールで聞いてみることにした
チャナメツムタケなどとともに地面に生えるキノコで食べれるとの返事で、バター焼きに
し、キノコの良い匂いがして美味しく頂きました
現在、食して三時間が経つが異常はありません
fungusさんのHPをリンクさせて頂きました

今回も日帰りではあるが、コスモス・買い物・山・キノコと有意義な一日でした

 

H15.10.15(水)  道後山:霧雨のため途中断念、備北丘陵公園でコスモス見物

岩樋山手前の休憩所より比婆山スキー場方面(奥のガスの中)

今日の目的はR182の三和町の道の駅での野菜・キノコ類の購入、東城の約20km北
にある林檎園でのリンゴ購入とその近くの山の山登りの3つである

先ずは道の駅での野菜類の直売コーナーであるが10時前に行かなくては良いものが
買えない、10時頃到着し女房は活き活きしてキノコ類をメインに買う(私はカゴ持ち)
次は林檎園である、東城を越えてR314は昔と違い綺麗な良い道で天気も良くのんびり
して気持ちの良いドライブルートである
このルートには沢山林檎園の看板が出ているが、いつもの ”鉄岡林檎園” に行く
この辺りのリンゴはミズミズしくシャキッとしていて本当に美味い、本当はリンゴが3つの
目的の内の主目的で後はついでである
今の時期は、”世界一と千秋”で二種類を買う、人気の”ふじ”は11月からである

ここまでは遠くまで済みきった好天であったが、雲行きがおかしくなる
県北の天気は急変する、リンゴを買い終えた頃には又陽が差し出す
いつもは県民の森(比婆山)に行くが、今日は7年振りに道後山に行く事にする
月見ケ丘駐車場に着くと、上部は霧に覆われている
駐車場には4台の車が停まっており、着替えを済ませ出発する

紅葉の始まりかけた樹林の中をキノコを見つけたりしながら上がり、岩樋山手前の休憩
所に着く(20分)
ここまでは樹林の中であるが、この休憩所からは一気に眺望が開け比婆山方面の素晴
らしい眺望が開ける
しかし今日はガスっており、7年前と違い残念ながら遠くの山々の景色は見えない
ここで12時を過ぎ、腹も減ったので昼食にする
えらく寒く(体感10℃以下)、ウインドブレーカを羽織り湯を沸かしてラーメンをすする
道の駅で買った赤飯握りを頬張り、デザートは先ほど買ったリンゴである
食事中もガスが出たり引っ込んだりで下界が見え隠れしていたが、そのうち霧が凝縮し
霧雨となる
食事が終わって少し待つが晴れ間は出ず、このまま登っても眺望は望めず下山する事に
する


備北丘陵公園の花の広場 : 写真は全体の1/3

帰路に着くが13時半と未だ早く、庄原のコスモスが綺麗だとの情報を耳にしていたので
急遽R183をそのまま進み庄原IC付近の国営備北丘陵公園に行く
花の広場には季節の花が咲いており、今はよく整備されたコスモスが見事に咲いている
入園料は要るが、是非お勧めである(今年はもう終わりに近ずいており来年のお楽しみ)

運動としては不完全燃焼でしたが、秋の恒例の行事であるリンゴ・ドライブ・山を楽しみ
ました、奥様との山行のお勧めのコースです
(山は県民の森・船通山・道後山・吾妻山と楽な山を選べます)

 

H15.10.07(火)  熊山(中尾鉄塔コース〜頂上〜伊部駅)

帰路:伊部コースの屏風岩へのルート

秋の良い気候になり、2ヶ月振りに山に行く事にする
久し振りの山行で体力が心配ではあるが、夏場も3日に一度は自転車で追い込んで
おり心肺機能は好調時の90%位で、どうにかなるであろう
従弟を誘い、6ヶ月振りに熊山に行く事にする
今日は熊山での私のベストルートである、中尾鉄塔ルート・伊部ルートを歩く

NTN社宅〜中尾鉄塔コース〜熊山遺跡・展望台〜伊部コース〜屏風岩〜高倉大明神
〜鬼ヶ城池〜JR伊部駅
←電車→JR香登駅〜NTN社宅

NTN社宅裏の公園墓地に車を置き、歩き始める
鉄塔ルートに入ると、雌松の細く短い鮮やかな緑の葉に自然の素晴らしい造形の枝振り
に見とれる
ジョギングの延長である私の山行スタンスで、心臓に負担を掛けてガンガン上る
ランニングハイ状態で心地よい
50分で頂上展望台に着く
ここで昼食にしようと思ったが、伊部コースに新しく整備された展望台(東屋)で好きな
伊部ルート・片上湾を眺めながらの食事をしようと、こちらに向かい昼食タイムとする

下りの伊部コースにも素晴らしい枝振りの雌松が目に付く、自分で松の剪定をしている
とどうしても松の枝振りが気になる
自然のままでこのような枝振りになるとは羨ましい、持ち帰りたいような松が沢山ある
(と言っても、無くなっても私ではありませんよ!)

今日は直ぐに鬼ケ城林道に出ず、屏風岩ルートを廻って鬼ケ城林道に出ることにする
50号鉄塔よりの下りは滑りやすく注意が必要である
太鼓の音が聞こえる高倉大明神に怖いもの見たさに寄り、即Uターンする
鬼ケ城林道を伊部駅に向かうが、伊部駅手前の金重陶陽等備前焼の大家の家並み
は趣があって良い、女房と又ゆっくり来たい
(10/18・19は備前焼祭りのポスターがありました:瀬戸大橋祭りと同じ日)

赤穂線で伊部駅から香登駅まで帰る(1本/1時間 : 180円・7分)
香登駅よりNTN社宅の大きな看板を目印に帰る

NTN社宅←中尾鉄塔コース→頂上展望台
          50分

頂上展望台→防火林道伊部駅方面分岐→鬼ケ城池→伊部駅香登駅→NTN社宅
      25分               30分    20分  7分   15分

            計 : 2時間30分(写真・休憩込み:電車待ち・食事時間除く)

熊山は県南でも片道約1時間(通常は2時間)のコースがとれ、コースも沢山選べ便利
がよく好きな山です
今日は、秋の好天に恵まれ快適な山行でした