
三嶺(1893m)頂上今日は四国の山で剣山系の三嶺(みうね or さんれい)に登った
今回は会社の山仲間に誘われ、連れて行ってもらった
計画も全てお任せで家まで迎えに来てもらい登山口まで乗せて行ってもらう
私のする事はただ足を互い違いに出すだけで、言わば大名登山である
この山へは剣山よりの縦走コースもあるが、一般的には徳島側と高知側の2コースあり
今日は徳島側の名頃よりの往復コースを歩いた
ルートは、 平尾谷登山口〜ダケモミの丘〜第2の水場〜頂上 の往復である
四国地方は前日梅雨入りしたが、yahooピンポイント予報は曇りではあるが降水確率は
0%、リーダーの判断は Go! 3名で出発した
目的地に近づくにつれ明るくなり、三嶺の姿も明確に見え期待できる
登山口より自然林の新緑の中を登って行く
ブナ・カエデ・モミジの中を歩くが、紅葉の時期も素晴らしいと思われる
高山では何処もそうであるがダケカンバが出てくると樹林限界で、岩場・石の道になる
頂上直下の大岩の風雨に耐えた逞しい容姿に暫し見とれる
山頂一帯はコメツツジのじゅうたんで花芽が一杯付いておりこれが咲いたらどのようになる
のか想像がつかないが、綺麗なのであろう
頂上尾根に出たが、霧がかかって眺望はなく頂上ヒュッテでとりあえず昼食にする
ヒュッテは広く20〜30人は泊まれそうで新しく綺麗で未だ木の匂いがする
食事を済ませ頂上まで行き、三角点タッチ!
相変わらず雲の中で眺望は得られないが、流石に1893mは高山の感触がある
高山の気分を満喫し、下山する事にする
健脚メンバーで、下山は熊にでも追われているかのように下り、コースタイム2.5時間を
1時間で降りる、キツー!

祖谷温泉の露天風呂に向かうケーブルカー
下山後は温泉である
ケーブルカーで露天風呂にはいる ”ホテル祖谷温泉” に行く (1500円)
テレビ等で見たことはあるが入るのは始めてである
外湯・内湯を1時間楽しむ、足の疲れもとれ階段の昇降もスムースになる

祖谷渓小便小僧(コワー!)
後は一路倉敷に向かい帰る
気持ちの良い登山で温泉等思い出に残り良い計画であった
眺望は得られなかったが、これは四国の山々が又来いと言っているのであろうと思う
平尾谷登山口→三嶺頂上
1時間45分 (ガイドブック:3時間)
三嶺頂上→平尾谷登山口 計 : 2時間45分(写真・休憩込み)
1時間 (ガイドブック:2.5時間)
詳しくは同行者のHPに掲載されますので、又紹介します
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