Diary(2003年)


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8月

H15.08.24(日)  笠岡湾干拓地 ひまわり100万本

一寝入りした午後テレビを見ていると、笠岡湾のフライトショートとひまわりの生放送を
していた
早速、女房と笠岡湾干拓地のひまわりを見に行く
台風10号で倒れたと聞いていたがそんな事は無い、100万本のひまわりが一面に咲き
見事である、今が最盛期であり一見の価値はある
しかし外は焼けるように暑いので、日傘・帽子は必携である

15時頃帰路に着くが、2号線に出るまで混雑している
そこへ潜りでお世話になっており、HPでリンクしている素潜り名人よりTelが入る
”アコウが獲れたがいりますか” との朗報が入る
幻の魚と言われているアコウは魚屋で小さいのは見たことはあるが、高価で買った事は
ない
家に伺いお茶までご馳走になり、アコウを頂いた
普通の魚と違いウロコの取り方・さばき方が違うのでポイントを教えてもらう

51cm・1.8kgと大きくその姿は芸術品のようで、包丁を入れるのが勿体無いようです
こんなアコウは魚屋には置いていない(あっても数万円もして売れない)
刺身・塩焼き・アラ炊き にして食べたが上品な脂の乗った美味さは絶品でした
一生に一度と心して頂きました、ご馳走様でした

HPを見てくれる人には話しだけで申し訳ありませんでした

H15.08.22(金)  潜り・サザエ獲り PartU

冷夏が続いていたが、このところ焼けるように暑い
昼間は暑くて運動できないので、朝6時から自転車に乗る
トライアスロンコースを走るが24日の本番に合わせて練習している方々に挨拶をし、当日
は頑張って下さいと応援する
それにしても3種目を完走するとはすごい事である

昼になると、外はギラギラと燃えている
もう海水浴に行くしかない
今日も 8/7 に行った場所に行く
ここは車を潜り場所のすぐ横に付けられ、家を出発して15分位で潜りを開始でき、横着者
の私は直ぐここにしてしまう

着替えている間も暑くてしょうがない
準備運動なんて考える間もなしに飛び込む、気持ちイ〜! ジューと音がしそうである
前回と違って海中は8月の様相になっておりユラユラと揺れる藻も無くなっている
今日は長潮で潮の引きは少ない
前回よりもウニは大きくしっかりしてはきているが、数は少ない(前回よりも多いが)
一時間すると、転流期になり流れ始めこの場所は終わりにする

海中は明るくて見易く、しかも冷たくて気持ち良いので、今回は始めてこの島の南端も探索
する事にする
瀬戸大橋の真下で潜っていると、スクリュー音ではないガーと大きな音がするので水面に
飛び出ると電車が上を通っている音であった
後山で熊が出たそうだが、サメでも出たかと飛び上がった
ここは小さいのが少しいるだけで15個獲れた程度である、島との間で流れが激しくなり
終わりにする
上がろうとすると、この狭い所を咸臨丸が通り抜ける

今回もウニはサザエの数よりも少なかったが、好物のウニ丼と生ウニにして食べました

H15.08.07(木)  初潜り・サザエ獲り

   1時間の海水浴の成果(下段の小さいのも一応サザエです)

翌日(8/8)は台風の予報であるが、当日(8/7)は未だ天気は良く潜りも大丈夫の様で
ある
今日行かなければ、初潜りは休みと潮の関係で8月末になるので準備を整え出発する
今日は車を潜り場所のすぐ横に付けられる、瀬戸大橋途中の島に行く
家を出発して15分位で潜りを開始でき、重い荷物を運ぶ必要も無い場所である

台風は沖縄の南にいるとはいえ、波は少しあり太陽も顔を出してない
良い雰囲気ではない
潜りを開始すると海の中はこの時期の様子ではない、水温は低く未だユラユラと揺れる藻
があり岩は直接見えない
今年は竹の花が咲きタケノコが採れなかった、こういった年はメバルが少なく米も収穫が
悪いという、又山の花も2週間遅れており、アユも獲れないと言う
海の中も何か異変が起きているようである
30分探すが4個しか獲れず、ユラユラ揺れる藻に酔って気分が悪く休憩にする
完全に戦闘意欲は削がれ納竿にしようと思うが、漁を期待している奥様の為に再度海に
入る
ウロウロしているとタコ釣り船の辺りに藻が付いてない岩がありこの辺りを探すとマズマズ
獲れた
底(転流期)は12時であり11時10分に納竿にする、1時間の漁であった

異変と言えば、いつもはどの岩の下にもウニが3〜5個付いており大きいのを選んで獲る
が今日は殆ど見ない、サザエの数よりも少なく小さかった
前述のように何か今年は違うようだ
奥様の為に目を鍵にして探し、一応うに丼と生ウニの分は獲った

H15.08.04(月)  大山ユートピア・お花畑

   象ケ鼻下より大山縦走路

7月は更新を怠っていましたが、梅雨のため休みは殆ど雨で山はお休みでした
しかし、運動に自転車には3日に1回は乗っておりお陰で自転車の体が出来てボート場か
ら鷲羽山・下津井に抜けるコースではダンシングをせずシッティングで22〜24km/hrで
息もたいして上がらず、レースの予定はないが好調時の80%といった所か?

今日はお花畑を目的に大山ユートピアに登った
夏に弱い女房が、暑いがストレス解消に行って見ると言うので、この時期は私もお山は休
みであるが頑張る事にする

暑さを避けるため、なるべく早い登りをと溝口ICを7時に出て駐車場を出発したのが7時
30分である
久し振りの山登りの女房は大神山神社で休憩と言う、この先が心配である
行けそうにないと感じたら直ぐに言え、直ぐに止めて引き返すからと言って再出発する
大神山神社からは宮島口から来られた言う同年代の夫婦と同行する
昨日は夏山道を登ったがツアーの団体がいて大混雑であったとの事である
下宝珠越への登りは体温は上がるが風が吹き上げ気持ち良い
下宝珠からの尾根歩きも木陰の中の歩きで尾根への風が吹き上げ心地よい
登山道脇にはヤマジノホトトギス・ソバナ・クガイソウ・ヤマハハコ・狂い咲きのツツジ等が
咲いている
難所付近の冷気の漂っている所に咲いているヤマアジサイは蛍光色に輝いていて一際
綺麗である
上宝珠からは陽に当たるので、長袖に着替える
ユートピア分岐に着くと、そこは一面お花畑である
写真を撮りながらユートピア小屋に着く
平日で混雑はしてないが、数Grの人達が無心にシャッターを切っている

10時40分で昼食には早い時間であるが、歩いたせいか腹が減り昼食にする
ユートピア小屋北面の石壁を背もたれにすると冷たくて気持ち良い、昼食が終わる頃には
完全に身体は冷えていた(小屋の温度計指示25度)


 ユートピア付近のお花畑 (写真をクリックすれば一面お花畑 : 約500kb)

この後はお花畑の観賞タイムである
ユートピア分岐から象ケ鼻直下、振子沢まで満開で赤・青・緑のコントラストが陽光に照ら
され誇らしげに咲き誇っている
シモツケソウ・ナンゴククガイソウを主体にサラシナショウマ・オオバギボシ・イヨフウロ・
オカトラノオ・コオニユリ・シシウド
が色とりどりに咲いていおり、花の良い香りもする
女房も頑張って来た甲斐があったと喜んでくれた

11時30分、下山する事にする
上宝珠越からは砂滑りを降りる
上宝珠越で食事をしている人が、私の足元を見てスパッツは?と言う
スパッツなしで今まで石は入った事は無いと言うと、気に入らないようだった
砂滑り下部で、一足先に下山した宮島の夫婦が休憩している
この砂滑りは楽でいいですねと言う、下部は上から冷たい風が吹き降ろし気持ち良い
暫くお話をしていると気持ち良いので寝てしまいそうだとおっしゃる
大神山神社でお礼のお参りをし、階段を降り延命水を飲みポットに詰めて帰る

蒜山に廻り、高原センターで蒜山ジャージー牛乳を飲み、道の駅で野菜を買い蒜山ICに
乗り帰路に着く

駐車場→大神山神社→下宝珠越→ユートピア小屋
                                 2時間40分

ユートピア小屋→上宝珠越(砂滑り)→大神山神社→駐車場
                                      1時間30分

                             計 : 4時間10分
(休憩込み)

これからは暑いので上に上がるより、水平線の下に入ったほうが気持ち良さそうである