Diary(2004年)


1月   2月   3月


4月

H16.04/17(日)  岡山県立森林公園:ミズバショウザゼンソウ・イワウチワ

       ミズバショウ

今日は女房と、ミズバショウ・ザゼンソウを目的に森林公園に行く事にする

公園手前の道路脇には桃に近い濃いピンク色の山桜が綺麗に咲いており車を停めて
写真を撮っている人もいる
当日は森林公園オープンの日で、混雑というほどではないが第1駐車場は満杯である
出発が遅くなり12時に到着し先ずは まゆみ園地のベンチで昼食にする
コーヒーも沸かしてゆっくりし、園内の散策に出発する


       ザゼンソウ

写真ではよく見るが、実物のザゼンソウを見るのは初めてで遊歩道沿いに点々と咲い
ているザゼンソウを物珍しく覗いて見る
渓流を注意深くみると、ヤマメが泳いでいるのを見つける
園内では獲ってはいけないが小魚獲りの網で捕る方法もある(丸秘)
子供が小さい頃ワイワイ言いながら網で捕まえ、リリースし遊んだ想い出がある

天気もよく、今まで歩いた事のない公園ルートの東半分を歩く事にする
熊押し滝は水量も多く、今日の暑い日には清流の音が清々しい
滝の手前の水溜りでは、ガマガエルが卵から孵っている(女房は飛び上がる)
登山道脇には未だ雪が残っていて、傍を通るとヒンヤリして気持ちが良い


  パワーを抜かれたブナ

ぶなの平園地・奥ぶなの平の辺りのブナは周辺がよく整備されており、毛無山のブナの
様相に似ている、辺りに思わずカタクリがないかと見廻す
女房は久し振りの山登りで、フーフー言い休憩の度にパワーをもらうと大きなブナに
抱き付く:女房のよくやる得意技(5本はパワーを抜かれた?)

奥ぶなの平に着いた時は2時40分で、案内パンフレットでは すずのこ平まで上り40分
下り20分でありここから急に上っており、女房にはキツイのでここで待たせて一人で
往復する事にする
往復30分で帰ると言って、ベンチで待たせ出発する
ここからは自分のペースで上る、すずのこ平まで15分・下り5分で女房の所に帰る
下りで会った人は、熊にでも追われているのかと思ったか不思議な顔をしていた
ベンチに帰ると女房は他の登山者夫婦と話をしており、イワウチワは見られましたか? と
聞く
全然気付かなかったと言うと、女房が”私が付いてないといつもこうなのですよ”と説明する
津山のTさんには内緒にしないと叱られそうである
イワウチワは来年の楽しみとして、今回は花・景色・森林浴だけでなく運動も出来た事で
良しとしよう


すずのこ平(トレードマークの金色ストック)

森林公園にはよく来るがH8年に、もみじ滝〜千軒平〜もみじ平〜県境三叉路のコース
を歩いたのみで後は、森の家に泊まりか管理センター周辺散策しかしてなかった
今回の、熊押し滝〜ぶなの平園地〜奥ぶなの平〜すずのこ平 のコースは私の今まで 
の山でもベスト5に入るgoodコースの一つに入ります
今回のコースで森林公園を見直し、今後ここに来る頻度は増えると思います

H16.04/1(木)  宮島弥山・駒が林・大元公園桜

満開の桜をバックに厳島神社大鳥居(フェリーより単眼鏡を使って望遠)

今日はに誘われ宮島弥山に行く
一度は経験してみたいと思っていた ”青春18きっぷ” を利用する
車窓より、金光駅・福山城・尾道千光寺を始め満開の桜・桃が眩しい

前回(H13/11)は紅葉の時期に登ったが、今回は桜の時期をねらって行く
今回のコースは桜1000本と言われる大元公園より大元コースを上り、弥山頂上より
直接紅葉谷に下る弥山尾根コースを下る
(前回は、上り:紅葉谷コース、下り:大聖院コース)

桜は満開で宮島全体がピンク色に染まっており、平日にも関わらず大勢の人出である
大元神社・公園をスタートし急俊できついコース上がると大岩が横たわる駒ケ林に着く
休憩の後、弥山頂上に行き展望台より瀬戸内海の景観を楽しむ

下りは、紅葉谷コースを右下に見下ろす弥山尾根コースを下る
ガイドブックには出てないが、明確な道になっており迷う事はない

529mの低山であるが、丸々の529mで急斜で登り応えのある山です

季節外れにならないよう、先ずはサマリーを報告しておきます
詳しくは new page を作りますので又、見てやってください
(年初とタケノコ採りで忙しく少し遅れますが……)

上り : 大元公園 → 駒ケ林(大元コース)
           60分

下り : 弥山頂上 → 紅葉谷公園(弥山尾根コース)
           35分
                                 
登山計:1.5時間(含休憩・写真)

    3/31収穫の初物