Diary(2005年)


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10月

H17.10/27(木)  屋島(琴電潟元駅〜屋島寺〜遊鶴亭:往復讃岐うどん

屋島の屋根の部分の先端 : 遊鶴亭


25日に走ったのでふくらはぎに張りがあったが、前日女房にBテープを貰うとピタッと良く
なり、天気の良いのに家にじっとして居るのも勿体無いので山に行く事にする

行き先は25日のダイアリーにも書いたが、好天のこの時期は海の見える山が良い
4月に行った、屋島に再度行く事にする
勿論、讃岐うどんも目的の一つである
コースは4月とほぼ同じであるが、長崎ノ鼻より車道を歩いて帰るのは面白くなかったので
今回は歩く時間は長くなるが、琴電潟元駅より屋島の屋根の部分の最先端の遊鶴亭まで
行き往復する事にする

病院に車を置き、児島発9時28分のマリンライナーで高松まで行く
琴電高松駅より潟元駅に向かう途中の瓦町で下車しうどんを食べに行く
瓦町天満屋南にある、うどん元匠讃岐うどん遍路参照)に行く
人気NO1の、かけうどん大(210円)を食べる

朝飯は8時に食べたが、10時30分に食べてもスルッと入りダシも薄味でこの時間に食べる
には丁度良かった

瓦町より志度方面に乗換えるが前回もそうであったが平行エスカレーターに乗るのは楽しく
出発まで時間があったので、童心に返り元に戻って2回も乗った

   2機連続で設置されている

琴電潟元駅より、屋島寺への遍路道のさわやかロード入口まで歩く(約15分)
さわやかロードから屋島寺への遍路道はツヅラ折れの舗装された道である
後ろから竹の杖の音と足音が近づき一気に追い抜かれ見る見るうちに離される
余り経験のない事に思わず笑ってしまう、別に足がおかしい訳ではなのだが?
ここの登山クラブの登山道脇に掲げられている掲示板を見ると、大横綱にランクされている
人は2000回以上歩いているらしい
このコースに慣れている人にはかなわないと納得する
後で帰って前回の記録を見ると、屋島寺まで31分で歩いていたが今回は40分であった
25日の疲れが残っていたようだ

屋島寺に着くと追い越して行った人が開経偈(かいきょうげ)に入ったところであった
八十八ヶ所巡りツアーでバスでの数団体が入れ替りで、たどたどしいお経を唱えている
訳あって7日間毎日御勤行(おかんき)をしてきたので、般若心経はパスし屋島寺を後にする
獅子ノ霊巌・談古嶺からの海の景色は素晴らしい、矢張りここを選んで良かった
遊鶴亭までのルートは、北嶺より左右に道が別れるが前回左を歩いたので今回は右を歩く
遊鶴亭に着くが、獅子ノ霊巌・談古嶺と並び屋島三大展望の景色は素晴らしい
(ここまで来る人は殆どいないが、ここの景色が一番良い)

今日はここから長崎ノ鼻に下りず、来たルートを往復する
屋島寺まで帰り、琴電潟元駅に帰る

前回は長崎ノ鼻まで下り車道を健康ランドバス停まで歩き高松駅に帰ったが、今回のルート
の方が尻すぼみがなく面白い (しかし、長崎ノ鼻の景色は一回は見ておくべきである)


琴電潟元駅より高松駅の1駅前の片原町駅で下車し、讃岐うどんを食べに行く
兵庫町商店街にある、こんぴらや 兵庫町店讃岐うどん遍路参照)に行く
矢張り、人気NO1の、ぶっかけ大(330円)を食べる

人それぞれの好みがあるが、このもちもち感のある食感は私好みで無双の細麺以来である
一気にかき込み過ぎ、恥ずかしながら咽てしまった

高松駅まで歩き、高松駅15時43分発の電車で帰る

コースタイム

琴電潟元駅 → 屋島寺(獅子ノ霊巌経由) → 遊鶴亭
       40分                33分

遊鶴亭 → 屋島寺(南嶺駐車場経由) → 琴電潟元駅
     28分               32分

                          歩行計 : 2時間13分


H17.10.25(火)  王子ケ岳(国民宿舎階段コースタイムトライアル&渋川コース)

王子ケ岳国民宿舎より桜園地への階段コース

今日は絶好の天気であるが、余り遠くには出られない
こうゆう天気の時は海が見える山が良いので、近くの王子ケ岳に行く事にする
ルートは決めてなかったが、国民宿舎前の駐車場に付くと前日国体のテレビ番組を見て
いたせいか国体縦走競技に刺激されたのかタイムトライアルを思いつく
このルートでタイムトライアルはやった事がないが、ダイアリーを遡って見てみると今まで
一番早く歩いたのは14分06秒である

登山口の標識から階段最上部までの時間を計測する
今まで福山等のタイムトライアルは全て走らず歩きであるが、今回は縦走競技の様に走った
階段最上部でストップウオッチを押すと、10分07秒であった
そこから、桜園地まで軽く走って往復し息を静める
階段ルートを国民宿舎まで下り、車で渋川海水浴場まで行く

渋川海水浴場から車道を通って頂上まで上がろうと進むと、土砂崩れで全面通行止め
の標識とロープで仕切っている
歩行者は良いだろうとジョギングで上がっていると工事をやっており、それでも走って行くと
工事のお兄ちゃん達が怖い顔でこちらを見て×の合図をする
仕方なく元に下り、渋川からの正規の登山ルートを頂上まで上がる
ここで昼食をとり、再び桜園地まで行き国民宿舎への階段ルートを再び下る
国民宿舎からR430の車道を海を見ながら渋川まで歩いて帰る

前日久し振りにジョギングシューズを洗って天日で干したせいか、舗装路では跳ねるような
反動がある
偶には洗ってやるべきである
近場であるが、色々なルートを使い目的を持って色々な歩き方をすれば楽しく遊べる
足はパンパンになった


H17.10.12(水)  鬼ノ城(砂川公園〜鬼ノ城駐車場〜山城周回〜砂川公園)

鬼ノ城西門南方に出来た鍵岩展望台より角楼と西門

10月に入ったが天気予報では最高気温27℃の予報で絶好の天気のようである
海にとも頭をよぎったが、初心貫徹し山に行く事にする
友達を誘って、最近様変わりしていると聞く鬼ノ城に行く事にする
鬼ノ城は近くで(片道1時間)よく行っていると思ったが調べるとH15年4月以来である

今日のコースは、 砂川公園〜ウォーキングセンター〜山城周回〜砂川公園 にする
この時期の鬼ノ城へのルートは赤松林の葉が輝いており雲も高く、弾むような気分で
歩け最高に気持ち良い
この周辺のルートは隈なく歩いているが、今日の気分はこのコースが一番である

駐車場から舗装路を30分進んだところから、新しくウォーキングセンターへの分岐が
出来ており舗装路に添って山の中を歩けるようになっている
好き好きであるが、私は舗装路の方が快適に歩け今後は舗装路を歩きたい

ウォーキングセンターには、鬼ノ城に関しての色々な資料があり一見の価値がある
トイレも整備されており一休憩する

鬼ノ城の城門を周回するが、先ずはメインの西門を見学する
城郭はしっかり土で固めているが、昨年の台風23号で流れたように大雨が出ると
流れて維持は大変であろう
眺望の良い第二展望台(屏風折れの石垣)で昼食にする
第一展望台まで戻りここからウォーキングセンターへの途中に出来た、西門を展望
出来る鍵岩展望台に寄る
鬼ノ城・吉備平野・北部縦走コース・小豆島・屋島・飯野山等四国の山々も見え絶好の
ビューポイントである

ウォーキングセンターから舗装路を歩いて帰るが、急な所は止まらない
止まらない止まらないと言いつつ走って下り砂川公園駐車場に着く

砂川公園ではハンモックに揺れながら寝ている人、遅めの食事をしているアベック等
アウトドアをそれぞれ楽しんでいる
帰路、昔の中鉄バス停に掲げられている地図を見に寄る
どの地図にも表示のない、菩薩坂・三郎滝等の興味ある地名が見られる
風呂に入ってサッパリして帰る

コースタイム

砂川公園駐車場 → ウォーキングセンター(鬼ノ城駐車場)
          50分    

山城周回 : 時間未測

ウォーキングセンター(鬼ノ城駐車場) → 砂川公園駐車場
                       30分

城門だけ周回しても良いし、ルートによってはハードにも歩けるしその時の気分によって
初心者から体力に自信のある方まで楽しめるところです
機会があれば歩いてみて下さい
(以前、登山マラソンをしている人からも良いコースであったと感謝のメールを頂きました)