Diary(2005年)


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H17.8/26(金)  潜りV:笠岡沖の毎年行く島で初めての所を探索

  この他に小さいアワビ6個、タコ1匹、ウニ多数

そろそろ山の気候にもなり、25日は山の約束をしていたが仕事が入り残念ながら延期になった
26日は、笠岡沖の島に行く事にするが素潜り名人に連絡すると昨日台風で行けなかったので
今日は何処か潜りに行くつもりだと言うので同行してもらう事にする
今年の潜りは全て名人の同行で一人だと万一の事を考えると不安があるが心強く、おまけに
昼食のツマミには必ず獲りたての刺身にありつける

今回は、前回の潜り(満潮ではあったが)で底が冷たく寒い目をしたので、ウエットスーツを新調
してこれの試しも目的である
ウエットスーツは以前のが小さく?(ウエットスーツが縮む事は無い)なったのと、運搬が大変で
圧迫感があるので、暫くスーツなしで潜っていたが上記のような理由で新調した

この島には、もう10数年来ているが何時も北側を潜っている
今回は、少し深いが魚獲りに適していると言われる南側に初めて潜ることにする
獲る事よりも、新しい所に潜る方が楽しみである

近くの深さ2〜3m位のところでは、サザエは1つ見ただけで今までと違うのはアワビが付いている
岩が多い事である
かなりの確立でアワビがついている(小さいのも多いが)
約1.5時間潜り、大岩の上で休憩していると名人も上がってくる
魚は少ないがサザエが多いと言う、サザエを目的にしてなく魚を見ているが目に付くと言う
これは、潜る深さが違うのでここではもう少し深いところを潜ればサザエはいるのかと思う

休憩の後、ドンと落ちている所まで潜ると岩の奥を見なくても大きなサザエがいる
二潜り目でも直ぐに大きなサザエが獲れる
矢張り、この場所は深い所に潜ればサザエは多いと確信する
しかし、ここまで潜ると耳は痛く・水中メガネは顔にくい込むように圧迫される
戦闘意欲は直ぐに萎えて上がる
後で、名人に聞くと耳は耳抜きをし・メガネは鼻から少し空気を入れてやれば良いとの事である
その為、水中メガネの容積は小さい方が良いとの事である
次回は、先日新たに買った水中メガネ(シリコンラバー製)で試してみようと思う

昼食は名人が獲って来た魚の中で、一番脂の乗っているグレを刺身にして食べるが旨いという
より甘いといった感じでビールを飲みながら談笑する
食事後、名人はメバルを目的に潜りメバルの他に75cmのスズキ等も獲ってくる

空を見上げると秋の様相で凪いだ海とのコントラストは何とも言えない落ち着いた雰囲気である
帰りの船まで時間があるので、二人で山の中腹にある神社にお参りする
よく整備されており、地元の人の信仰心が伺われる

アワビは刺身とバター焼きにして、小さい6個は焼いて頂きましたが久し振りのアワビは絶品で、
又ここのウニは活きが良く生ウニも美味しく頂きました
勿論、名人に頂いたメバル・カワハギの煮付けは身も割れそうで最高でした

潮目から今シーズンはもう一回は潜れそうである
それよりベルトのホックがはまらなくなり、走りに行かなくてはいけません


H17.8/21・22(日・月)  玉造温泉(長楽園)、しまね海洋館アクアス

   玉造温泉:長楽園の大露天風呂

最近は何処か旅行にといっても、年のせいか行動範囲が狭くなる
玉造温泉の長楽園の予約がとれたので、ここの旅館ライフをメインに少し離れているが水族館
のある”しまね海洋館アクアス”に行く事にする

玉造温泉の長楽園は、120坪の日本一の大露天風呂で有名で帰る時に次ぎの予約を入れる
人が多いので、なかなか予約がとれない
前に行ったのは子供が小さい頃で、この大露天風呂で飛び込んだり泳いだりして遊んだのを記憶
している
広く深いので歩くより泳いだ方が移動し易く、バタ足でもしない限り迷惑にはならない
他にも風呂は沢山あるが、この大露天風呂は男女混浴で女性はバスタオルを巻いて入いれば
問題無い(女性の着替え場所は別になっている)
夕食の後暗くなると、又早朝は女性が多い
又、この旅館の前身は日本庭園でバブル期は一億円の値も付いたという松があり風呂の後散策
するのも風流である

翌朝は5時30分に起きて、玉造温泉旅館街・花仙山中腹の出雲玉作史跡公園・資料館・清巌寺
玉作湯神社まで隅々まで探索し45分間ジョギングをする
有酸素運動は気分も身体もスッキリし、ジョギングの後に入る露天風呂はもう極致です
おかげで、タップリの朝食も完食です

6月の三朝温泉後楽はイマイチでしたが、矢張り格調高い一流旅館は全てに行届いており満足
して気持ちよく過ごせました


 しまね海洋館アクアスの海底トンネル

玉造温泉から日本海の海岸線沿いにR9を西に約100km行くと、しまね海洋館アクアスが
ある
今までに主な水族館では須磨・海遊館・鳥羽に数回行っているが、海底トンネルは見た事は無く
このアクアスでは海底トンネルがあると聞き楽しみである
エントラスゾーンの大水槽・始めての海底トンネルに歓声し、西日本ではここだけのシロイルカ
のイルカショウ、ボディーソニックの座席で見る映像と約2.5時間遊びました
(水族館で魚を見て、美味しそうと言うのだけは止めて欲しい)

帰りは浜田東ICより浜田道・山陽道を水島ICまで帰りました


H17.8/18(木)  潜りU・笠岡沖の島:友達の知り合いの船で行く

豪華食材の昼食で盛り上がる(メバルの煮付け、カワハギ・肝・タコ・ウニ・サザエの刺身)

今回は、今季2回目の潜りであるが干潮が夕方で私の底物獲りの潮ではなく魚獲りの潮で
魚獲りの方々にお邪魔虫で同行させてもらった

今回の同行は、素潜り名人(Iさん)とその友達の春夏秋冬(Nさん)さんである
Nさんの船に乗せてもらい笠岡港を出発する
今日の昼食のメインディッシュはメバルの煮付けの予定らしく、Iさんが鍋・コンロ・タレ・玉ねぎ・
包丁・箸を準備してくれている
ビールの他は食材は一切持って行ってない、何も獲れなかったら日干しである

笠岡沖の島に点々と寄り魚の状況を視察して周る
最初の島でIさんが偵察中に、私達2人でタコ釣りをするが底は感触で砂地でありタコはいない
次は本命の島に連れて行ってもらうが、ここは私も毎年一度は来る島であるがその真裏であり
こちら側は一度も潜ったことはなく初めての所である

二人は魚獲りに出るが私は底物獲りで、今の時間は満潮でいつも潜る時より3mは深い
一人で待っていても仕方なく暑いので海水浴気分で潜る
満潮の時に潜ると上は温く底は強烈に冷たく温度差が大きい、今までに無い経験である

約1時間遊び皆獲物を持って集合する
私はサザエ6〜7個とウニ、Nさんはタコとメバル、Iさんはカワハギ・メバル30cm6匹・チヌ
皆で調理をするが、Iさんのメインディッシュのメバルの煮付けの臭いはたまらない
写真の様に、メバルの煮付け、カワハギ・肝・タコ・ウニ・サザエの刺身と高級食材が並ぶ
潜り等の話に花が咲きビールも進み食べ尽くす
午後からはドン深の魚捕りの場所で潜り、Iさんがアコウ・石鯛等捕り大漁であった
16時納竿で笠岡港に帰る

今日は食べる事が仕事で道具は箸しか必要ありませんでしたが、今シーズン再度来てタコ・
サザエを獲ろうと思います