Diary(2005年)


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H17.6/22(火)  三平山・湯原温泉

     三平山頂上

今日は、久し振りに会社の山友達と二人で出掛ける
目的は三の沢から槍ケ峰・天狗ケ峰・ユートピアの往復であったが、上部は雲の中で全く見えない
これでは苦労して登っても景色も望めず仕方がないので、6/14に登れなかった船上山に行こうと
向かうが、一の沢を過ぎた頃から真っ暗になりザーっと大粒の雨が降り出す
これは駄目だと即Uターンする
この山友達と行った時は、殆どが出発時は天気は良いが近くまで来ると雨が振り出すか、雨が
降らなくても霞んで景色が全く見えないか、下山直後に降り出すとか相性が良くない
又かと、お互いに大笑いする

このまま帰って湯原温泉にと行こうと意見が合ったが、未だ11時で弁当を何処で食べるかという事
になった
そこで、今日は大山の展望は望めないが短時間で往復できる三平山で食べる事にする

荒れた登山道も趣があるが、ここの様に綺麗に整備された登山道は歩きよく快適である
登山道脇にはレンゲツツジ・野アザミ・夏ツバキ・ウツボグサ等が咲いている
野アザミも一杯咲いていると紫が鮮やかで綺麗である
登山道途中は暑かったが頂上は打って変わって冷んやりと涼しく気持ち良い
昼食の後下山する
国体の準備か、色々と整備されている様子である

湯原温泉の露天風呂に入るが、一番ぬるい美人の湯も熱くて長湯は出来ない
雨不足で水量が少なくなっているせいか?
サッパリして帰路に着く

ここ三回連続で当初の目的を達成出来ず敗退しているが、今日は友達と雑談しながらの一日で
楽しく過ごせました

歩行ルート

三平山登山口 → 頂上
         30分

頂上 → 三平山登山口
   20分

                登山計 : 50分 (含む:休憩・写真)

H17.6/13・14(月・火)  三朝温泉、大山・蒜山ドライブ

 投入堂遥拝所より投入堂(望遠鏡越しに撮影)

朝、女房が疲れが溜まっており今日・明日と休むと言う
ここ二週間は忙しく帰りが24時になることもあった
私を含め、慰労のために何処か温泉でもとINで調べ三朝温泉の宿に予約を入れる
昼前に予約の確認がとれると言うので、12時まで寝る事にする
13時まで寝てメールを見ると予約がとれているので、14時出発で準備をする

湯原ICを降りて、家から約2時間で三朝温泉に着く
宿に入るのは少し早いのでH15/5月に行った三徳山に行く
勿論、山には登る気はなく投入堂遥拝所から拝観する
写真のように備え付けの望遠鏡で拝観し手を合わせました


     三朝温泉 後楽

今日の宿は、”旅館 後楽” である
門を入ると、児島の野崎邸の様にお殿様の籠を置く大きな一枚岩の御籠石がある
夕食後散歩に出ると、三徳川沿いには蛍が乱舞(大袈裟ではない)している
手にもとまって来る、多くの温泉客が歓声を上げている
最近、蛍をわざわざ見に行った事はなく久し振りで幻想的な気分を味わえました
宿では部屋・風呂・食事も満足でのんびり出来ました
特に露天風呂には満足しました


 船上山 (残念ながら登ってはいません)

翌日は大山・蒜山方面をドライブして帰る
R9の大栄町道の駅 ”お台場いちば” は野菜類が安く新鮮で地元の人で混雑している
ここの、名産である スイカ・山芋等を買う
R9の赤崎から香取・大山寺に抜ける道を走る
大山寺から香取までは走って事はあるが赤崎〜香取間は走ったことがない
船上山の標識に添って進むと写真のような、船上山が現れる
写真では見たことはあるが、素晴らしい姿に感嘆する
山の外観がこれほど良いと思った事はあまりない
是非登って見たい、女房に30分位だから登ろうというとウンと言う
登山口まで来て車を降りて止めるかと言うと、出来れば止めたいと言うので止める
残念! 今でも後ろ髪を引かれる思いである

大山寺にお参りして、枡水より環状道路・スカイラインを通り蒜山に行く
昼食は、上蒜山スキー場手前の手打ちそば屋悠庵に行くが休みであった
もう1台車が来るが、Uターンする
こうなると、お決まりの道の駅の蕎麦屋に行く
道の駅で、買い物をして帰る

山に登れず少し物足りないものがありましたが、今日は女房の慰労が目的であったのでその点
ではゆっくり出来、リフレッシュ出来ました
又、山芋は採れたてなのか?擦ると真っ白で新鮮でした
擦ったり・焼いたり・揚げたり・刺身にかけたりと色々試して見ました

H17.6/07(火)  毛無山(鳥取側):俣野小学校先の県道113登山口より

タンクのある登山口に新設された展望所より大山(霞んでいて見難いが)

昨年の秋 たくや氏のHPで紹介されていた  三平山〜毛無山縦走(帰路自転車利用)に行こうと
考えていたが梅雨の前にと時間を作って行く事にする

女房の車を借り、自転車を積んで5時半に出発する
俣野ダムの展望所で朝食にするが、眠気がありどうも調子が悪い
脈拍を測ると、通常57であるが78もある
最近、精神的にも余裕がなく昨日も休日を20時まで会社にいた
さー行くぞというよりも、眠いと言う方が先に立つ
これではロングコースを歩いた後、自転車で三平山登山口までの上りを戻る自信はない
何かあっても困る
止めて帰ろうかとも思ったが、日頃のストレス解消に少しは山で遊ぼうと考える

毛無山の鳥取側ルートはコースが出来たH10年に登ったが、この時は新庄村側から上りタンク
まで下り、再び上り返して新庄村に下山した
俣野の県道登山口からタンクまでは歩いてなく、鳥取側コースを全部登ってはない
(標高差 県道登山口〜タンク:約800m、タンク〜頂上:約400m)
今回はのんびりと、県道登山口〜タンク〜毛無山と登り、タンクまで下りて折角持ってきた自転車
を利用して県道登山口まで下りる事にする

自転車を貯水タンク横に置いて県道登山口まで下り、出発する
舗装路であるが道路脇には自然が残っており、ウツギ等(他の名前は?)の花も多く咲いており
野フキも沢山ある(下山時地元の主婦が鎌で刈っていた)
子供の頃田んぼの畦で見た事があるが最近は全く見ない蛇イチゴ(正式名?)もある
陽射しは強いが山から吹き降ろす風が涼しく気持ち良い
舗装路を左折すると目の前にタンクが現れる
新設された展望所より大山を見るが手が届きそうである(チョット大袈裟か)

登山口よりウド山・俣野分岐(カタクリ山とか勝手に新しい名前がついているがH10年当時の名前
で呼ぶ)を通り、頂上に着く
ウド山・頂上よりの大山・・烏ケ山・三平山・蒜山の景色はいつもながら素晴らしい
昼食休憩の後、貯水タンクまで下山する


貯水タンクに立てかけた自転車(県道まで一気に下る)

ヘルメット・手袋を着用し、置いていた自転車で県道登山口まで下る
上り1時間22分を、11分で一気に下る
快適と言うより、もったいない といった気分である
高低差 約800m を急に下ると、耳がツーンとし自転車を降りるとクラッとする

前輪を外し車に自転車を積んで、三平山登山口まで行くがダラダラト長い上り坂が続いている
矢張り今日は縦走を止めて正解であったと思う
三平山森林公園入口からの大山はくっきりと見え、写真を撮る

湯原温泉で今日の汗を流し帰る

当初の目的は達成できませんでしたが、今まで歩いた事ないコースを制覇出来てストレスを解消
出来ました
これからは暑くなるので、縦走は秋にでも計画したいと思います

翌日、母を病院に連れて行きましたが診察を待つ間も、薬を待つ間も自然に寝ていました
夕方、脈拍を測ると57に戻っていました、矢張り疲れが溜まっていた様です

歩行ルート

俣野県道登山口 → 貯水タンク → 俣野分岐 → 毛無山
        1時間22分     47分     16分

毛無山 → 俣野分岐 → 貯水タンク
    15分      28分

                           登山計 : 約3時間 (含む:小休憩・写真)

貯水タンク → 俣野県道登山口 : 自転車 11分