Diary(2006年)


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H18.11/24(金)  鬼ノ城(阿弥陀原・東門・城郭・北門・西門・ウオーキングセンター・菩薩坂)

    菩薩坂に新しく架かる橋


先日、会社の自称鬼ノ城研究家が北門の整備が進んでおり変わってきていると教えてくれる
今日は会社の山仲間とこの鬼ノ城に行くことにする
コースは阿弥陀原駐車場より東門に上がるコースを歩くことにする

阿弥陀原〜東門〜城郭〜北門〜西門〜ウオーキングセンター〜菩薩坂〜阿弥陀原駐車場


鬼ノ城は1年振り、阿弥陀原より登るのは3年半振りである
鬼ノ城は車道・渓流コースと多彩なコースがあるが登山道らしく歩けるのはこのコースである
阿弥陀原駐車場はトイレ・東屋が整備されている
登山道も丸太階段が整備されており、これはいただけない
岩稜帯に出ると吉備平野の視界が開け、眼下には鬼ノ城ゴルフクラブが広がる
この岩稜帯からの景色を見ながら時間を忘れて雑談で大休止をする
東門から城郭跡に向かい、ここで昼食にする
雲が高く青々とした秋空に遠くに児島湾、その後ろに児島半島の山々が映え気持ちの良い景色で
ある
ここから変遷が進んでいるという北門を廻り西門・角桜跡から入口にあるウオーキングセンターを
出て岩屋方面に車道を歩いていると渓流コース出口に案内板らしきものが見える
渓流コース沿いに遊歩道が出来たのかと行ってみる
暫く進むと行き止りになっており、残念ながら渓流沿いには下りられない
元の車道に戻り、岩屋・阿弥陀原への分岐を右に進み鶏舎を右にとり菩薩坂を阿弥陀原まで下る

好天の中、東門への上り・鬼ノ城周回・菩薩坂下りと紅葉の中、落ち葉を踏みながらの気持ち良い
歩きが出来ました

 

阿弥陀原〜東門〜城郭〜北門〜西門〜ウオーキングセンター〜菩薩坂〜阿弥陀原駐車場
     
(大休止) (昼食)                   (寄り道)

                              計 : 約3時間(休憩・昼食込み)




H18.11/16(木)  熊山(中尾鉄塔コース・鬼ケ城林道コース)

中尾鉄塔コースより、北隣の尾根の大谷山コース(携帯)


気忙しく、気が付くと景色はもう晩秋なっている
最近の運動は殆んど、手っ取り早い家の周りを走っているか近くの山を数往復して済ませていた
今日は気分転換に少し遠くの山で上り1時間以上かかる山の熊山に行くことにする
歩くのは、熊山での私のベストルートである 中尾鉄塔ルート・伊部ルートを歩く

JR香登駅〜NTN社宅〜中尾鉄塔コース〜熊山遺跡・展望台〜伊部コース〜鬼ヶ城林道コース
〜鬼ヶ城池〜JR伊部駅
←電車→JR香登駅

JR香登駅に車を置きNTN社宅の大きな看板を目指して歩き、NTN社宅裏の公園墓地を通り
NO38鉄塔表示(小さい)を右にとって中尾鉄塔ルートに入る
このルートの登山道の雌松と岩との自然の造形美が好きで、春もツツジが綺麗であり、上りは今後も
このコースしか使わないであろう
最近は坂道のジョギングをしており今日は歩いているとズルをしているようだ
一人なので、気持ちよい自分のペースで歩く
公園墓地より50分で頂上展望台に着く
軽く昼食(おにぎり一つ・おやつ・みかん)を食べながら景色を楽しむ

伊部に向かう車道は車一台もすれ違わず静かで、秋色の景色に自分の世界に入る
静かな林道歩きの30分間自分の世界に入り色々な事を考えることが出来た
下りの伊部コースも、遠くに片上湾・登山道は白い山土でこれに緑の雌松が映えこちらも好きな
コースで下りにはこちらを使う事が多くなる

鬼ケ城林道に出て直ぐの、大きな2本のモミジの紅葉が綺麗である
高倉大明神付近のモミジも朱色に色付いており陽の光に輝いて綺麗である
鬼ケ城林道を抜け、備前焼商店街を抜けて伊部駅に着く

赤穂線で伊部駅から香登駅まで帰る
前日会社で北海道旅行の豚丼(店の名は忘れたが有名らしい)の写真を見せられ、帰りにレベルは
落ちるが吉牛の豚丼を食べる
12/1から昼の時間限定で牛丼が復活するようだ(並380円)

熊山は県南で片道約1時間のコースがとれ、ルートも沢山選べ好きな山の一つです
今日は、秋の好天に恵まれ快適な山行でした

香登駅→NTN社宅←中尾鉄塔コース→頂上展望台
    17分        50分

頂上展望台→大滝林道伊部駅方面分岐→鬼ケ城林道→伊部駅香登駅
       30分             30分      29分  電車

            計 : 2時間36分(写真・休憩込み)




H18.11/09(木)  操山(岡山市内・169m)・里山センター

         里山センター


先日は家の周りを軽く走った後ストレッチをしていると、下から次男の同級生が走って上がって
きている
何時も走っていると時々すれ違い、いつか一緒に走ってみたいと思っていた
良いチャンスと思い未だ靴を脱いでいなかったので直ぐに道に出て手を上げて一緒に走る
約30分・キロ5分ペースで走る、一人で走っていると手を抜き充実した走りはないが人と一緒に
走ると手が抜けなく昔駅伝練習で仲間と走っている時を思い出し久し振りに充実した走りが出来
Highになった
何が言いたいかというと、おかげで右膝が少し痛い
今日はどこか山でも軽く歩こうと思う
朝新聞を見ていると、NHKのテレビ番組に ”きびきびネット岡山秋色深まる操山” と記載
されている
10年振りに操山を歩こうと思い10時30分に家を出る

11時30分に操山の登山口である護国神社に着く
先ずは護国神社にお参りする、私如きでは中国・韓国の人も怒らないであろう

奥市グランドバックネット裏の登山口から登る
コースは網の目のようにあるが最初の展望台に置いてあったマップを見ながら”里山センター”
に行く
グランド・駐車場・センターと広々としているが、市か県の職員の天下り先に造ったように思える
里山センターからあちこち寄り道をしながら、池田家の菩提寺である曹源寺に行く
綺麗に掃除されており荘厳で落ち着いた雰囲気である
紅葉は種類が違う2本のモミジのみ色付き始めているが他は全て真緑のままである

松並木を抜け県道を歩き護国神社に着く
約3時間の歩きでした

綺麗な案内板があるが現在地が書いてなく、標識は目先の地点しか書いてなくその先が書かれて
ない
ここをよく知っている人のための標識・案内板で、何も知らない人に教えようという能力がないのか
知らない人は関係ないという方針なのか、お役所仕事という感じである