Diary(2006年)


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H18.08/30(水)  潜りW(笠岡沖) : 同行素潜り名人

      久し振りの潜りで楽しく遊べました


今日は仕事で休めない予定であったが会社の計画が急遽変わり休めるようになった
干潮の時間が早いが折角の休みなので潜りに行くことにする
急な事なので今日は単独で行くことにするが、久し振りの単独行は何か不安なものがある
6時過ぎに水玉ハイウエー入り口付近に来ると名人からTELが入る
「今日約束していましたかネー?」  ラッキー!!
直ぐに名人宅に迎えに行き同行する
港から女房にメールを打つと、女房も安心したようだ

いつものように、名人は島の南方向・私は北方向に向かう
流石にここは透明度もよく、いつ来ても気持ちよい
干潮の時間が8時30分で潜り始めが9時で満ちに入っている
いつもとは逆の流れで進行方向に向かって流れるので、頭を進行方向に向けて行くとドンドン前に
進み留まっていられない
足ヒレを進行方向にしてバタバタさせながら潜っていく(後ろ向きで進む)
収穫もマズマズであったが、タコが一匹しか目に付かなかった
この時期はタコがもう少し獲れてもおかしくないが目に付かなかった
これは、上記のように足ヒレを進行方向にしているため危険を察知したタコが逃走したものと考える
因みに、獲れた一匹も墨を吐いて逃げているところを捕まえたものである
これよりも困ったことは帰りが逆の流れで、足ヒレだけでは前に殆ど進まずクロールで帰った
100m位帰るのに疲れてしまい、帰りは潜りながらではなく只帰るだけに全精力を使った

12時前に名人が上がってきたが、魚が4匹で通常の釣りの人に比べれば大漁であるが名人に
しては不漁である
この時期、海水温が高く魚の量自体が少ないとの事である
しかし前ポケットにはタコ・サザエ・アワビの底物は沢山獲っていた
今日は単独の予定であったので、調理道具を持ってきてなく13時の船で帰ることにする
よって今回は宴会は無しである(先日宴会道具を100円ショップで揃えたが役に立たなかった)
名人と来てこんなに早く帰るのは始めてである

又々、名人に魚(チヌ・グレ・メバル2匹)を頂いた
今日は帰りが早く女房が帰ってくるまでに、魚の処理をしておくことにする
初めての経験で、内臓を出しウロコをとって綺麗に洗いチルドに入れておく
又、ご近所に配ったサザエ・アワビの残りを茹でて肝とハカマの処理をしておく
女房が帰ってきて、合格点をくれる
定年後の主夫に備え次は三枚下ろしを教えるとの事である(笑)

6日間運動をしてなく、右膝・左腰の辺りが錆び付いてきている
ちょっと家の周りの山まで坂道を走ることにする
約30分ばかり軽く走り気持ち良い汗を流す
汗拭きハンカチは勿論、タオル地のブルーです(おじさんキモ〜イって、ご勘弁下さい)

夕食は前処理を私がしたせいかあの小さいタコを刺身・茹で・タコ飯、グレは刺身・湯ブキ・吸い物
メバルの煮つけと手を掛けてくれており、風呂から上がって美味しく頂きました
明日はチヌの刺身・ウニを割ってうに丼です
久し振りに潜りで遊ばせてもらい、ストレス解消になりました名人有難う御座いました




H18.08/20(日)  阿波村 : 滝めぐり&温泉

 布滝(のんだき) : 体感22℃


毎日暑い日が続きウンザリする
今日は女房と県北に避暑ドライブに出かける事にする
ソウメンを作り、弁当とビールを買って出発する
(ビールは買う気は無かったが新製品が出ていたのが目に付き仕方なく?買う)
目的は、滝めぐりと温泉であるがあわよくば大ケ山登山が出来ればと登山靴・ジョギングシューズ
を持っていく

津山付近は32℃であったが阿波村に入ると、どんどん温度計の指示は下がり外気温26℃である
もえぎの里に着き阿波村トレッキングMAPをもらい説明を受ける
今は道路が整備され、布滝まで車で入れるようになっており歩かずに布滝まで入れるようになって
いるとの事で、女房は喜ぶ
先ず最初に大滝に行く、水量も多く綺麗な滝であるがそれよりも”涼し〜い”という言葉が出る
直ぐ近くにある、白髪滝にも行くがこれは大したことは無い
この辺りは、旧キャンプ場であったようだが今は阿波森林公園入り口辺りにキャンプ場・ヤマメの
釣り場・手づかみ場・渓流茶屋等整備され開発が進んでいる
ここから約1km先に布滝があり駐車場に車を停め滝まで昼食とクーラーを持って歩いていく

布滝の名前の由来は、玄武岩の黒い岩肌に白い布を晒している様に見える事かららしい
滝壺まで下りると神秘的な布滝に渡る冷気は肌に心地良い
ここで、昼食にするがマイナスイオン一杯の体感22℃の天然クーラーの中にいると落ち着く
こうゆう処での、冷たいビール・ソーメンも最高である
地元の老人Grも弁当を作り合い、ここで昼食を摂っている
肌も汗でのベタベタ感は無くサラサラになる

ゆっくりした後、季節はずれであるが尾所(おそ)の桜をみて”もえぎの里の温泉”に入る
ぬるぬるの湯で露天風呂からの景色も”天空の湯”のように雄大である(那岐山系も見える)

開発も進んでいるが、未だ田舎という雰囲気である
又、春に一本桜の尾所の桜見物・大ケ山登山に来てみたい
暑い時にはイオンでブラブラも良いですが、マイナスイオンの中での避暑も良いですよ




H18.08/14(月)  潜りV(笠岡沖V) : 同行素潜り名人&3名

この他に小さいアワビ・小さいサザエ・ウニ多数あり


今日は名人と場所は決めてなかったが何処か行こうと約束していた
名人へ友達よりお誘いがあったらしく、私もそのGrと一緒に行こうと誘ってくれたので同行させて
もらう事にする
名人の交友範囲は広く、今日はクルーザーでの出航で波の衝撃は無くスピードも速く素晴らしい
乗り心地である
行き先はお任せで、今日の潮と皆の腕と目的の獲物を考え名人に決めてもらう

目的の島に着き、次々にスタートする
最近の外気温は高くうだる様な暑さであるが、海の中は涼しくて気持ちよい
今日の水温は低いのか、ウエットスーツを着ているが寒く感じる
グルッと島を半周するがサザエは余りいない(先の3人が行った後を潜ったからか?)
大きなアワビを2つ獲り気を取り直す
一周するつもりであったが、半周し先端に出ると流れが早く又元に戻る
出発点まで戻ると、皆浅瀬で潜っている
こんな所で何をしているのかと思い、潜ってみるとサザエ・アワビ・タコがいる
わざわざエライ目をして遠くまで泳いでいかなくても、始めからここで潜っていれば楽をして沢山
獲れていたのにと思う

20m位先に停泊している船に帰るのには凄い潮流である
2日前に平地を走ってふくらはぎに負担を掛けていたので、左ふくらはぎがツッている
左ふくらはぎのストレッチをしてクロールで泳ぎ着く
大きなアワビを獲ったつもりであったが、名人のを見ると私のより体積は4倍はあろうかという
卸で1万円級のを獲っていてガクッとする
そのアワビを刺身にしてくれアワビの肝をタレにしてつまみ、ビールを飲む
潜りの最高の醍醐味である

休憩の後、すぐ隣の島に潜る
名人は目的の魚がいると思われる場所に直行する
潜ってみると、ここは藻が未だ切れてなく獲物も少なく30分で戦闘意欲を失い船に帰り着替える

皆が上がった後、名人が上がってくると腰には50cmのアコウをぶら下げている(他にもあり)
幻の魚と言われ漁師でも滅多に獲れないという魚で、綺麗でまさに芸術品である
5人でどう分けようかという事になるが、一匹を名人が持ち帰り一匹を四等分にしてその他の魚と
合わせて4人で分けてもらった(殴り合いはせずジャンケンで決めた)

少し早いが12時過ぎに出航、トップキャビンに乗せてもらい滑る様な乗り心地であっという間に
帰港した

名人を家まで送って行くが、お茶でもと誘われ奥さんに手作りの菓子を頂きオマケにその菓子を
お土産に頂いた
これは昨年も頂いたが、女房の好物で祖母も喜んで頂きました

勿論夕食は、アコウの刺身・タコ刺し・タコのイボの酢の物(これは最高)・アワビステーキ・刺身・
サザエのつぼ焼きと豪勢に頂きました
ビールを飲んでいると、ご近所より寿司の差し入れがあり又々ご馳走さんでした
明日はウニを割ってウニの刺身・うに丼です
初めての島に潜れて違う景色で遊ばせてもらい、皆さん有難う御座いました




H18.08/04(金)  潜りU(笠岡沖U) : 同行素潜り名人&会社の先輩

  1.7kg 55cm 大格闘の末ゲット


良いサイズの
アワビゲット(黄色いのはテニスボール)


今日は会社の先輩に新しい場所に連れて行ってもらう
先日、この先輩に食堂で合い潜るのを知っていたので何処か連れて行ってくれとお願いしていた
今、会社で私を○○○と呼び捨てにするのはこの先輩一人だけである
同行は何時ものように、素潜り名人にお願いする

玉島で先輩と待ち合わせ、私の車に全員乗り一台で目的の港に向かう
名人と先輩は初対面なので紹介する
車の中で先輩が、そう言えばHPで凄い人がいる
毎日凄く大きい魚を数多く獲っている人がいる
その人は銃も作っているらしい、という話をする
私が、そのHPの人がこの人ですと教える
エ〜!と驚いて、そんな人と同行できるのを感激していた

港から予約していた渡船に乗って目的の島に行く
今日は12時が干潮であるが、8時に着く
底物獲りの私たちには少し早いのでゆっくりするが、名人は魚獲りで潮は関係ないのでちょっと
様子を見てくると早々に開始する
約一時間で帰ってくるが、腰紐に10匹のチヌを引こづって上がってくる
先輩が職場の連中と明日バーベキューをすると言ってしまったので、今日の名人は手が付け
られない
この後も獲り続け、スズキ70cmを筆頭にチヌ24匹・スズキ3匹を獲った
予備のクーラーも含め大クーラー3つは満杯で運搬が大変であった

私達は9時半から開始した、初めての場所で様子を伺いながら潜る
ここは何時も人が多くいるらしいが今日は私達だけである
絶対にサザエがいると思われる岩陰を見るが居ない
北側を見るが殆ど居なくムカつく
場所を南に移動するがサザエは居なく一つづつ岩を見ていると、タコが岩に入っていくのが
見えた
直ぐに手を出すが足が一本持てただけで奥に入り込んで出てこない
息が切れ一度浮いて目を切らないようにして息を整え再度潜る
二回目も足が一本持てただけで右手に持っている引っ掛け具が掛からない
又息が切れ、息を整え潜る
未だ潜りを開始したばかりなので集中力と気力は充実している、絶対に諦めない
3回目を潜るが同様で引き出せない
4回目に右手の引っ掛け具が引っかかり両手で、重量挙げのデッドリフトのように腰を後ろに
下ろし全体重を後ろにかけると引き出せた
デッカイ!、今迄で一番か?、絞めて袋に取り込む(1.7kgで今までの1.5kgを更新)
サザエは獲れなくても、これで満足と余裕が出来る
更に南に進むと、サザエが獲れだしアワビの大きいのが獲れる
名人が以前、アワビはツガイで居るので一つ大きいのが獲れると近くにもう一つ居るという話を
思い出し、探すと更に大きいのが居た
サザエもマズマズ獲れ重くて浮かないようになり、約1時間で終わりにしようと先輩に休憩しようと
言うとしないと言う
今まで休憩を断られたのは始めてである
私はこれで意欲はなく、グルッと島を回り元のところまで帰る
先輩はこれから1.5時間頑張った

12時から何時ものように、名人に刺身を造ってもらい宴会をする
氷でしめたチヌの刺身は脂が乗って最高である
ビール2本を飲んで、30分位海水浴をして14時納竿とする
14時半に渡船が迎えに来て帰港する

今日のタコは刺身になり甘くて美味くアワビも小さいのはステーキにした
明日は大きなアワビは刺身にしウニも割って食べよう
先輩は18匹持ち帰り、明日刺身・バーベキューをするそうです
この島の魚たちには受難の一日でした




H18.08/02(水)  初潜り(笠岡沖) : 同行素潜り名人

         初潜りにしてはマズマズの釣果


今年は山の花も遅れているように、海水温度の上昇も遅れている
8月に入って、やっと水温も25度を超えてきたので初潜りに行く
同行は何時ものように、素潜り名人にお願いする

笠岡の港に着くと、会社の若い者が4名いる
何処に行くのかと聞くと白石島に海水浴に行くとのこと
潜り道具も持っているが新品で様子から、ただの海水浴になるであろうと思ったがしっかり
頑張ってバーベキューの材料を獲るように応援して見送った

切符を買っていると、後ろから声を掛けられ振り向くと又々我社のY君で同じ島に行くと言う
昼の宴会のメンバーが増えたので、箸と包丁とビールしかもってなく名人にプレッシャーが
かかる

何時ものように、名人は島の南方向・私たち2人は北方向に向かう
一人で潜るより二人いると心強い
同じ所を2人で潜ると収穫が減ると考えるだろうが、ワラビ採りと同じで何人が入っても
一人の収穫は同じである(技量の差で収穫差はあるが)
海に入ると透明度もよく、入った瞬間 気持ちい〜最高!今日はゆっくり海で遊ぶぞと思う
収穫もマズマズでサザエ・アワビ(小さいが美味い)・タコ(小さくても名前は大ダコ)・ウニと
色々な物が獲れた
恥ずかしながら、一年ぶりなので使ってない筋肉は1.5時間で引きつり出す
収穫もこれ以上獲ると浮いてこれない位になり、シンクロを真似て足だけでなく手で水面を
押えると浮くことが判り復路はこれをとり入れて潜りながら帰った
Y君もかなりの収穫であった

12時に名人と待ち合わせていたが彼は時計を持ってなく、腰のえら通しに沢山の魚・
前ポケットにはタコ・サザエの底物を引き連れ、10分遅れで上がった来た
直ぐに内臓を出し、内臓によく脂の乗っているグレ・カワハギを刺身にして宴会にする
Y君は13時で切り上げ帰る
宴会は進み、25cmのメバルも刺身にするがこれは絶品である
メバルは通常煮付けにするが、刺身は生まれて2回目だと思う

名人は午後の部に出かけ、70cmのスズキを筆頭に大収穫(8/2の写真)である
(写真には50cmチヌ・グレ・カワハギ・メバル3匹は食べたので写ってない)
しかし、彼は今日は小潮で魚が少ないとこれでも不満のようである
昨年書いたが多いときは猫車を借りて運んだり、キャリーがグシャッと折れたこともある
名人の収穫は殆ど頂いたが、殆ど配り皆さんに喜んでももらった
私の獲ったサザエも食べたのは小さいのばかりで、後は配った
又獲りにいこう

何時ものように、スズキ・チヌ・グレの刺身、サザエのつぼ焼き・うに丼、メバルの煮つけと
最高の食材で食卓が盛り上がりました

女性と漢方を掲載しました、参考になれば幸いです(HP管理者)