Diary(2006年)


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H18.09/30(土)  潜り納め(笠岡沖) : 同行素潜り名人

 一番大きなタコは網から逃げていました

会社の予定と潮を見ると、今日は今期の潜り納めになる
名人は広島に行く予定があり、潜り納めが単独なのは寂しいが仕方がない
最終なので綺麗な海で気持ちよく終わりたいので、笠岡沖に行くことにする

前日は会社の研修で、その後懇親会がありタクシーで帰っているとTELが入る、名人からで
明日は予定が変更になり同行出来るとの連絡である、前々回もそうであったがツイテイル

息は臭わないが、懇親会のアルコールが残っていると困るので名人に運転してもらって行く
船に乗るが今はイカ釣りのシーズンで、前回(9/15)は平日であったが人が多く、今日は
土曜日なのでもっと多い
潜りは我々を入れて8名、釣りは20名位か?
イカ釣りはルアーで釣るので、ブラックバス感覚か若者のトレンドのようである
潜りは、前回ここに来ていた4名は全て来ており顔見知りになっておりお互い挨拶をし話を
する
この4名は別の島に降り、彼らの後輩という2名は我々が行く島に降りる
船の中の雰囲気がいつもと違いお坊さんも乗っている
島に着くと黒服の人が大勢動いており、どうもご不幸があったようである
こんな日に皆さん殺生はいけませんよ

何時ものように、名人は北側に・私は南側に行く
他の2名も名人と同じ北側に行くが、名人には邪魔にはならない
潜る場所・深さが全く違うからである

潜り始めるが、前回と違い綺麗で透明度は良い
最後の潜りを綺麗な海で楽しもうと思う
潜り始めて直ぐに、マズマズのサイズのタコを捕まえる
幸先がよい、これがあれば後はそんなに獲れなくてもよいと余裕が出来る
私の潜る方向に小さい船に乗って釣りをしている人がいる
邪魔をすると悪いので、手で通るぞと合図をするとOKの合図が返り潜りを継続する
ギザミ釣りと思われ、この釣りなら荒らしても問題ない
却って濁りに寄ってくる魚である
余り根性がなく1時間15分位でUターンする
トータル1.5時間の海中散歩で遊んだ
海から上がると日が照っており気温も上がり素っ裸でも気持ちよい
素っ裸でウエットスーツを海に洗いに入ると、やや冷たいが短時間だと海水浴は気持ちよい

名人のいる北側に移動し、サザエは袋に入れておけばよいがタコはクーラーに入れておこうと
袋の中を捜すと3匹獲った内の一番大きい一匹がいない
最初に獲ったやつで、潜りながらどう料理して食べるかイメージを膨らませていたのでショック
は大きい
袋の整備が必要である

名人が上がってくるが、チヌ50cmを筆頭に10数匹を獲っており普通の釣り人では大漁で
あるが名人はこれ位では獲れてない方で不満のようである
未だ見かける魚が少ないようで、もう少し水温が下がらないと増えないそうである
魚の内臓処理をしていると堤防の若者が大声で魚を猫に盗られたと教えてくれる
名人が何時も餌を与えている猫で50cmのチヌをよく運んだものである
追いかけて取り戻し、名人が違う餌を与える
猫もよく知っているもので、我々が行くと何かくれると思い直ぐに寄ってくる
堤防の釣りの若者とも親しくなっていたのが幸いした

昼過ぎの船で帰る
名人には魚を沢山頂いた上に、奥さんが栗ご飯を作って待っていてくれた
これが又美味く、帰って腹が空いていたので女房が帰る前につまみ食いをした

夕食はおかげで、サザエ・タコの他にメバルの煮付け・チヌの刺身と豪勢で、魚大好き人間の
女房も大喜びで頂きました
名人には今期もお世話になり、同行者がいると安心で心強く楽しく遊ばせてもらいました
来年も又よろしくお願いします




H18.09/22(金)  久し振りのロードレーサー

  久須美鼻前駐車場にて(携帯画像)


秋の清々しい青空の中、今日は久し振りにロードレーサーに乗る
夏の運動はロードには乗らず、殆ど上り坂ジョギングであった
これで負荷を掛けておけば、膝・臀部の筋肉はさておき心肺的にはほぼ問題なく全速で走れる

空気圧を前後とも8kg/cm2にしチェーン・ギヤーに注油しチェックする
正装し出発する
コースはボート場から下電ホテル・下津井港・スカイライン中央部の往復コースを走る
ボート場から鷲羽山への上りも快適でシッティングで20km/hrスタンディングで24km/hrと息も
上がらず気持ちよく走れる
走っていると大汗であるが自転車に乗っていると汗は即蒸発するので汗を拭くことはない
しかし、水分は700ccは飲んだのでこれ位は汗が出ているのであろう
復路に久須美鼻駐車場で休憩している人に頼んで携帯で上記の写真を撮ってもらう
平均時速23.3km/hr、マズマズの走りである
上り坂ジョギングは、自転車にも山登りにも両方のトレーニングになる
しかし平地の走りのトレーニングはならず、心肺機能に任せて全速で平地を走ると直ぐに脹脛の
肉離れを起こす
走りも平地・下り・上りで使う筋肉は全く違うので注意が必要である

帰りにショップにより最近の皆の状況等雑談をし、次男がロードが欲しいと言っているので最近の
ロードの状況を聞く
店長は最近展示会に何度も行っているのでこちらの要望に色々な情報をくれる
もう直ぐコルナゴ・ピナレロで新製品が出るので又連絡してくれるとの事である

秋の快適な空気の中酸素を一杯吸収出来、気持ちよい一日でした




H18.09/15(金)  潜りX(笠岡沖) : 単独

    今日は今までにない濁りでした


今日は名人が県外にいるため久し振り(2年振り)の単独潜りである
9月になると水温は27℃で海も綺麗で落ち着き、潜りには最高の時期である
雨の天気予報が晴れに変わり、今日は漁はともかく海を楽しみに行く

平日にも限らず船は釣り・潜りの人が沢山いる
今の時期この辺りの釣り人はイカ釣りが目的である
潜りも私以外に4名おり途中の島に2名降り、私の行く島に2名降りる
船の中で話をしていると、この中で獲れそうなのは1名である

2名は島の南方向・私は北方向に向かう
この島は透明度がよいので漁はともかく来るが、今日は今までにない濁りである
下津井付近より濁っており立っても足元も見えず岩は全く見えない
潜ってから岩を探し、それからサザエ等を探すのでいつもの3倍の労力を使う
いつもは浮いて呼吸を整えている間に次の岩を見ているが、見えないのでそれが出来ず同じ岩に
潜り着けない
何とか写真の収穫があったが、潜り時間はいつもの2倍かかった

着替えて船着場に戻り、昼食のみを持って2名の居る南方向に行ってみる
2名も上がっていたが、矢張り船の中で獲れそうなと見ていた1名のみが私と同じ位の収穫である
他の1名はだめで、帰りの船でこの2名と話をしているのを聞くと他の2名もだめのようである
濁っていて全くだめであったとの事である
(獲れていた1名は私と同じ位の収穫で親近感を持って話しかけてくるが、名人が居たらシュンと
していたと思う)
下津井付近の海に慣れてないと、今日の濁りではどうしようもないであろう
イカ釣りも2〜3日前には48匹も釣った人が居るというが、今日は皆6匹位で不漁である

今日は名人が居ないので夕食には魚類はなく、タコ・サザエ・アワビ料理を美味しく頂きました
明日はウニを割ってうに丼です
海の中は濁っていたが、秋口ののんびりした陽光に照らされた海を見ながら弁当を食べていると
ほんのりし、来てよかったと思う




H18.09/13(水)  夢想庵(ソバ)・岩盤浴

 夢想庵(ソバ):十割御膳(昼限定)


今日は女房と広島の世羅町で蕎麦を食べ、八田原ダム散策のドライブに出かける事にする

世羅町の夢想庵というソバ屋を友達に聞いて上記の計画をたて、INで調べると夢想庵は
水曜は休みと書いてある
残念と思い他を検索していると、福山にも夢想庵がありこちらに行くことにする
(福山の店は出来たばかりか、世羅町の夢想庵とリンクしてなくHPもない)
福山の夢想庵は火曜が休みでセーフである

ナビを設定して夢想庵に到着する
綺麗な店で雰囲気も良い
5人ほど座って待っているので横に並んでいると、何故か前者を置いて2階に案内してくれる
2階は座敷で誰もいない、前が公園で景色も良い
メニューを見ると、昼限定30食の十割御膳というのがあり他の物に比べて凄いサービス品
であり、これを注文する(1000円)
他のメニューでソバは900円から1500円程度である
蕎麦は十割ソバで食感も良く味も良い、食後にコーヒーかワラビ餅が付く
店員の対応も良く、腹一杯で大満足でした

雨が降っているので、八田原ダム散策は中止にして今話題の岩盤浴に入って帰る
ゆったりとした一日が過ごせました