Diary(2006年)


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1月

H18.01/25(水)  ゲレンデスキー(いぶきの里:千屋温泉スキー)

いぶきの里スキー場トップより正面に剣山


新しい靴を手にして少し走りすぎたか、右足ふくらはぎが肉離れ気味になった
年をとると、あちこちガタがくる
キロ4分のペースで身体に不安なく、パンパン走りたい
前日スキーに行く予定であったが急遽葬式が入り行けなくなった
今日は他に約束もあったが後日にできる用事なので、相手先に無理を言って延期してもらった
(勿論スキーに行くとは言っていない)

いぶきの里スキー場は始めてで、いつか行こうと思っていた
いつも行くメンバーは大山党なので、今日は一人でもありここに行く事にする
ここは時間券があり普通道路で2.5時間(高速でも2時間)で行け、朝ゆっくり出来る
朝食を済ませ新聞を読んで、8時半に家を出て11時に到着する
50歳以上はシニア割引があり、5時間券2200円を買う
リフト券はICチップカードである
カード読取装置を過ぎるとリフトに乗る人を整理する枠があり通り抜けが難しい
ガーと滑って一気にリフトに乗るというスタイルに慣れているのでイライラする

リフトは3本ありコースは4コースあるが使うのは2本である
距離は短いが最大斜度25度の斜面もあり満足でもないがマズマズのコースです
平日でリフト待ちはないが思ったより人は多い
殆どはボードで、スキーをしている人は少ないが皆さんシニアクラスで大山にも少ないくらい
皆抜群に上手い
この時期に雪質もよく(昼もベタベタにならず)昼食休憩以外はフルに滑り16時まで遊んだ
2200円で一日遊び、何か得をした感じがする

朝ゆっくりしてちょっとスキーをして帰るといった感じで、これからも一人でチョクチョク行きそう
です


H18.01/18(水)  アシックス GEL-TRABUCO VV WR

左 : アシックス ターサー  右 : アシックス GEL-TRABUCO VV WR


先日HPで知り合いの方のブログを見て、トレイルランニングと言う言葉を始めて知った
それは、山道をランニングする事でこういった競技もあるらしい
又、このトレイルランニング専用のシューズがあるという事も始めて知った

私も山道をジョギングシューズで走る事もあるが、グリップが悪く専用の靴があればと前々から
思っていた
紹介されていた靴はアシックスであり、アシックスのシューズはよく知っているつもりであったが
このようなシューズは聞いた事がない
INでトレイルランニングシューズを検索すると各メーカーより出ている様であり知識の無さに
恥入る
ランニングシューズは今まで全てアシックスを使っておりアシックス党の私はこれに決めて、
倉敷のスポーツ店に注文に行く
事前に電話を入れておいたが、この靴は絶対量が少なく入る確率は非常に低いと言われて
いたが注文の翌日入荷のTELが入り18日にとりに行く

未だ履くつもりは無かったが、家に帰る途中に倉敷美しい森があり急遽ここで性能を試す事に
する
ここの登山道は山土の滑り易い道で、普通のジョギングシューズではキックが利かないが
この靴はステップを踏まなくても、真っ直ぐ登っても真っ直ぐ下っても全く滑らず予想通りの
機能で30分試し履きをした
登山靴と比べても軽く、歩いて登ろうと思っても思わず走り出してしまう
ターサーは片足240g・GEL-TRABUCO VV WRは370gという軽さで、ターサー程ではないが
クッション性も良い
難を言えば、ターサーに比べて冷却機能が劣るがこれは水をはじく様になっているので仕方が
ない

車に例えると、登山靴はブロックタイヤを履いたジープタイプの4WD車・ランニングシューズの
ターサーはスポーツカー・GEL-TRABUCO VV WRはスタッドレスを履いたスポーツ4WD車の
レガシーといったところか
足首の固定があれば私の登る山くらいでは、登山靴の必要はないかもしれない
色々なシーンで使って遊んでみたい


H18.01/17(火)  天狗山(備前市日生町):392m

天狗山頂上は360度の大展望(写真は北方面の山々)


今日も会社の山友達と山に行く事にする
12月に”新岡山の山百選”の中で行った事のない山で眺望が良いと書いている観音寺山に
登ったが、今回も行った事のない眺望の良い山という選定基準で探し、観音寺山の前の
ページに載っている日生町の天狗山に行く事にする
一部シダコギがあるが冬季は大した事はないようである

日生町の寒河(そうご)駅近くにある、八幡宮神社奥の登山口より登って行く
急登を上がって行くと直ぐに視界が開け、後は頂上まで眺望を眺めながらの登山が出来る
頂上からは360度の展望で瀬戸内海・四方の山並みの素晴らしい眺望を楽しめる
下りはガイドブックに添って三ツ池を通るルートを歩く
三ツ池よりは長い岩稜帯があり、色々なバリエーションを楽しめる山である

詳しくは new page を作りますので見てやって下さい

コースタイム(経過時間)

八幡宮神社鳥居 → 1.2km標識 → 370mピーク → 頂上
               18分         31分     43分

頂上 → 三ツ池 → 舗装道路出合 → 八幡宮神社鳥居
       26分     43分          55分

                            歩行計 : 1時間38分


H18.01/09・10(・月)  初滑り・温泉・美術館

 蒜山ベアバレースキー場にて


12月は忙しく正月も31・1日以外は仕事で、やっと正月休みが来たという感じである
今回は温泉に行く途中に軽くスキーをして夜は温泉でゆっくりし、翌日は足立美術館で
雪景色の庭園を観賞するというスケジュールである

女房を待たせてスキーをするので、今日は午前券のある蒜山ベアバレースキー場に行く
朝ゆっくりして8時半に家を出たので滑り始めは10時半であった
今年度の初滑りであるが、このスキー場も雪が多く絶好のコンディションである
祝日で人は多く大山を含めてリフト待ちをしたのは何年振りであろうか
それでも15分に一本のペースで滑れ、ゲレンデに向かって一番右の急斜コースで滑ったが
このコースは写真の様に貸切りで廻りに気を使わず13時までゲレンデ一杯を自由に使い
遊ぶ事が出来た
短時間であったが気持ち良い満足した初滑りが出来た
昼食は勿論道の駅の前の”そばの館”へ行き、ザルソバ大盛りを一気にすする


   長楽園大露天風呂


温泉は皆生温泉にしようかとも考えたが、昨年の8月に行った玉造温泉の長楽園が温泉
料理・サービス共印象に残っており今回も長楽園にした
大露天風呂は混浴で女性は入り難いが、16時前に到着したので貸切りで女房も遠慮無く
大露天風呂を楽しむ事が出来た
カニが基本の夕食を腹いっぱい飲み食いし、温泉には翌朝も入れてトータル4回入り今回も
大満足でした


 足立美術館 雪景色の枯山水庭園


翌日は予定通り、足立美術館に行く
ここは2回目であるが、この庭園は四季折々に特徴があり今の時期は雪景色の枯山水庭園
が見せ場であり、まるで一枚の絵画のようである
横山大観をはじめ、橋本関雪等の日本画の巨匠達の作品・北大路魯山人達の陶芸作品を
観賞して、趣の無い人間が少しの時間だけその気になれました

秋の紅葉の景色も素晴らしいようで、昨年の秋も行こうと考えていましたが紅葉の時期と休み
が中々合わずチャンスがありませんでした
いずれ紅葉の綺麗な時にも行きたいと思います

帰りの米子道よりの大山は雪が多く、今までにないくらい白く浮かんで綺麗でした