Diary(2006年)


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H18.06/30(金)  福山トレイルラン・吉備路散策

     吉備路 : 備中国分寺


11日振りの休みである
梅雨で天気予報は一日中雨であったが、時々ザーッと降る位で曇り空である
ストレス解消に、福山でも走って汗を流すことにする

福山は最近は殆んど階段コースを上がっているが、今日は西坂台団地より和霊神社を
経由して福山に上がるコースを登ることにする
水田・池・竹林と変化ある景色の中を喘ぎながら上る
普通なら日陰で涼しいが、梅雨の中物凄く蒸し暑く汗が吹き出る
和霊神社の中の平地を走ってクールダウンし、再び福山に向かう
約22分で頂上に着く

飲み物も持ってないので、少しベンチに座って下る
約13分で駐車地に戻る
体の中の不純物が全て出たようで気持ちよい
水分補給をして吉備路の周辺で食事にしようと、五重塔付近に行くが久し振りに五重塔
周辺を散策
しようと自転車道・吉備路探索コースを軽く走りながら吉備路の情景に触れる
五重塔の北にはコスモスが綺麗に咲いている

食事の後、国民宿舎サンロード吉備路の風呂で汗を流す


天気は良くなかったが、気持ちよい汗をかきストレス解消になりました



H18.06/18・19(日・月)  神鍋高原・出石そば祭りetc

    辰鼓楼 (出石のシンボル)


女房と連続で休みが合い神鍋高原に行き高原ライフを楽しむことにする

先ずは但馬の小京都出石を散策する
出石に着くとえらく人出が多く出石そば300年祭をやっていた
信州・出雲・越前・広島・出石から有名そば店が出店しており、各種のソバを楽しむ

この後、神鍋高原に行く
スキー場は綺麗に草を刈っており、高原に吹く風は清々しく気持ち良い


神鍋高原(アップかんなべゲレンデ)

翌朝は5時半に起き、誰一人いない草原を走る
約一時間早朝の高原を楽しむ
誰一人いない朝霧のたち込める高原の朝は言葉では言えないくらい気持ちよい

宿を後にして、2003年11月に開通した無料のトンネルとしては日本で2番目の長さという
3692mの蘇武トンネルを抜けR9に抜ける
右上に大きな建物が見え、標識には但馬大仏と書いており寄ってみる

R9を鳥取に向けて走り、20年ぶりくらいになるか鳥取砂丘による

帰路R53に新しく出来た道の駅で、又々蕎麦を食べる

蕎麦も十分堪能し高原ライフ・温泉とストレス解消になりました

直ぐに詳しい報告を作ろうと思っていましたが今忙しく、取り敢えずサマリの報告です
詳しくは後日作成しますので、又見てやって下さい




H18.06/10(土)  那岐山(上り:Cコース、下り:Bコース)

     紅ドウダンツツジ


今日は久し振りに単独で山に行く
何処に行こうかと考えたが、ドウダンツツジ・アカモノが盛りの那岐山に行く事にする

山の家に着き朝食をゆっくり食べて辺りを散策すると、山野草公園を整備中で公園に
渡るための天空橋と名付けられた赤い吊り橋が出来ている
吊り橋といっても、しっかりした橋で揺れる事はない
ここも色々整備され、休日は広い緑の中で家族連れの憩いの場となっているようだ
那岐山の駐車場に着くと、上の駐車場はあと2台で満杯で辛うじて停められた

着替えを済ませ靴を履くが、登山靴にしようかトレイルラン用の靴にしようか迷うが
トレイルラン用のゲルトラブコを履く
Cコースを上がるが登山口に風倒木伐採中の標識があり台風で倒れた木を整理して
いるようだ
登山道脇にはガクウツギが咲いており刺激的な臭いの中を歩く
以前はスタートより樹林の中を歩くのが良かったが、風倒木整備で完全に刈り取られ
14分歩いた林道出会い地点から下を見ると視界は開けており景色は良い
私は以前の姿が好きであるが、どちらが良いかは人それぞれであろう
中間点くらいの30分歩いた所から振り返っても景色は開けている
今日始めてのサラサドウダンツツジを見つけ一応今日の目的は達成する
少し行くと右手にベニドウダンツツジを見付ける
何を隠そうベニドウダンツツジを見るのは始めてである
ササドウダンツツジと同じくらいの大きさと思っていたが小さい花で、これが見られたのは
今日はお釣りが来るくらいの儲けものである
40分で大神岩に着き岩の上から日本原高原の景色を眺める
傍に咲いているタニウツギは今満開で元気がよい(これより上は未だ蕾である)
もう一つの目的であるアカモノは8合目から二手に分かれている右ルートにあったと記憶
していたので狭い右ルートを歩くが見当たらない
しかし、合流点以降の頂上までのルートの右手に咲いているのを見つけ今日の目的は
達成した
そこから先の右手はアカモノロードかというくらいずっと咲いており写真を撮りつづける

頂上には66分で着き2年前とは7分も早い
体力が上がっている筈はなく、足首が自由になり歩幅が大きくなるトレイルラン用の靴の
せいだと思う
頂上小屋で休憩し頂上碑のある新頂上まで上がる
数人の人が昼食を摂っているが未だ11時前で昼食には早いので下山する事にする

頂上からBコース分岐までの尾根ルートにはドウダンツツジが鈴なりに咲いており
陽光に照らされて綺麗である
写真をしっかり撮っておく
Bコースは殆んどが風倒木の伐採工事をしており工事中の中をルートを間違わないよう
下りていく(一ヶ所間違って沢沿いに下り、間違いに気付いて元に戻った)
途中、工事中立入禁止にする為か5合目と8合目辺りにネットの扉が儲けられている
いつもの様に5合目の沢で顔を洗いハンドタオルを濡らして頭からかぶると気持ちよい
頂上から51分で駐車場に着く
これも前回より9分早く、靴の違いと思われる

未だ12時前なので菩提寺のオオイチョウを見に行く
途中に蛇淵の滝の水が出ている蛇口が有り、飲めますの標示に止まって顔・頭を洗う
最高に気持ちがよい
帰路、山の家の広々とした緑の中の東屋でゆっくりと昼食にする
神戸から来たという夫婦が同席させてもらってもよいですかと言うので一緒に話しを
しながら昼食にした

天気もよく、目的の花も始めてのベニドウダンツツジも見られ久し振り(9日)に身体を
動かせストレス解消になりました


以前書いた事だが
更紗(サラサ)は当て字で、ポルトガル語(saraca)で花の色に紅白が交じっていることを
言うらしい、ドウダンは漢字では満天星と書き、実際に見ると成る程上手い表現だと思う

コースタイム(経過時間)  上り:Cコース、下り:Bコース

駐車地 → 林道出会 → 大神岩 → 8合目 → 山頂小屋 → 頂上
         14分     40分    55分    66分      72分

頂上 → Bコース分岐 → 5合目 → 駐車地
                 33分     51分

                            歩行計 : 2時間03分