Diary(2007年)


10月  11月  12月

1月

H19.01.27・28(土・日)  玉造温泉・ティファニー美術館松江散策

ルイス・C.ティファニー庭園美術館 : ステンドグラス


最近温泉旅行といえば、山陰の玉造・皆生・三朝しか思い浮かばず年をとると行動範囲が狭く
なる
今回も玉造温泉にカニを食べに行く事にする
広い温泉はのんびりと出来て気持ちよく、夕食でしっかり飲んで9時間も寝てしまった
早朝ジョギングに出ようと準備をしていたが、朝起きるとミゾレまじりの冷たい雨が降っており中止
して朝湯にゆっくり入り、朝食をワイワイ言いながらゆっくりと食べる
何時ものようにシジミの味噌汁が美味い

今回のもう一つの目的は、この3月31日で閉館するというルイス・C.ティファニー庭園美術館
行くことである
宍道湖畔に建てられている美術館は建物も素晴しいものである
入口の自動ドアが開いて中に入ると、焼きたてのパンのいい匂いがしこちらに引き寄せられる
帰りに寄る事にして、美術館に入る
先ずは柿右衛門・マイセンの陶器が並んでいるが、三越に展示されている様なちゃちな物ではなく
値札は付いてないが手の出ないような値段であろう
写楽・ロートレック等の絵、贅を尽くした家具類、ティファニーのガラス細工の数々が展示されている
美術品の鑑賞・庭園の散策の後は、入口のカフェで石窯で焼いた焼きたてパン・ケーキにコーヒー
でゆっくりする(コーヒーはお変わり自由)
約4時間ティファニー美術館を堪能する
閉館の理由は市とのもめ事の様で、何処か他の地で再開するようでありこのような素晴しい物が
近くからなくなるのは残念なことである
入園料2000円は高いようだが、貴重な展示物は素晴しい目の保養になり安く感じた

この後出雲大社周辺で出雲そばを食べる予定であったが、美術館を出ると雨が勢いよく降っており
中止して松江周辺でソバを食べることにする
有名な八雲庵に行こうとナビを設定する

 
      八雲庵(そば)        明々庵(松平不昧公ゆかりの茶室)

由緒ある八雲庵のそば屋は芸能人・有名人が多く来ている様でサインの色紙が店の周りに一杯
貼られている
この武家屋敷・松江城の周辺は子供たちが小さい時に散策し未だ記憶にあるがこの奥の一角に
ある松平不昧公ゆかりの茶室の明々庵に行ってみることにする
案内板を見ると赤山(10数m)の頂上にあるようでとりあえず入口まで行ってみようと赤山の頂上
まで階段をフーフー言いながら登山?する
中には入る気はなかったが折角来たのだからと入り抹茶も飲む
入園料400円・抹茶400円はタケ〜!

水島ICを17時01分に出て通勤割引を使いました
美術館・由緒ある茶室等良い物を見て気持ちが大きくなりました(直ぐに小さくなるが)



H19.01.16(火)  初スキー(いぶきの里)

   後ろのスキーが私です(ニューカメラ)
(手前のボードの娘の彼氏に写して貰うが振れているようだ)


忌中も明け、雪が少ないようであるが今季初スキーに行く
場所はINでHPを見ると◎になっているので少しの時間でも滑れればよいと、いぶきの里に行く
前日板等の準備をしておき、当日朝6時30分出発の予定であった
夕方女房が帰ってきて次の休みが都合で休めなくなったので、16日に休むと言う
それなら一人で遊ぶのも悪いので、一緒に行こうと誘う

7時半家を出て、新見IC8時半、9時前にスキー場に着く
朝食を食べ、9時半より滑り始めるが女房を待たせているので今日は3時間券(2千円)を買い
12時半まで滑る
一部ブッシュが出ている部分もあるが最上部より連続して滑れ、1年ぶりなので最初は一つずつ
確認しながら滑る
何時もは女房に出てきてもらい写真を撮ってもらうが寒いのでボードの人に頼んで撮って貰う
休憩無しで3時間も滑ればもう満足である

女房は持参した本2冊と新聞を読み終えていた
昼食は、女房はけんちんそば(意外といける)・私は何時ものラーメン焼き飯セットでビールは
ご法度である
いぶきの里の温泉に入るが、ここの湯はヌルヌルとして気持ち良い
翌日も冬季の手足のガサガサ感が無くしっとりとしていた

1年ぶりのスキーで新鮮に楽しめまた



H19.01.12(金)  鷲羽山歩き(風の道〜自然研究路〜頂上〜久須美鼻:往復)

久須美鼻灯台、瀬戸大橋の架かる島は櫃石島(携帯)


明日の準備の用事をメモに書き、忘れ物の無いように家を出る
用事の合間に運動に鷲羽山を走ろうと、運動の準備もして出る
用事を半分片付け何時もの様に釣り公園に車を停め着替える
ジャージー・ウインドブレーカー・手袋・帽子、アッ!シューズを忘れている
靴は家を出た革靴しかない、これでは走れないので今日は歩くことにし革靴の紐を締め直す

歩行ルート
釣り公園〜大畠〜風の道・鷲羽山駅〜頂上〜ビジターセンター〜レストハウス〜駐車場〜
久須美鼻〜久須美鼻灯台
 : 往復

走る時は適度な斜度である海沿いの車道を通るが、今日は歩きでなので変化のある裏ルート
を通ることにする
大畠より高速道路のバス停のある鷲羽山駅をくぐり抜け、遊歩百選に選ばれている風の道の
鷲羽山駅より駐車場までの鷲羽山自然研究路と名付けられているルートを歩く
鷲羽山トンネル・遺跡・東屋・頂上・展望台と心が洗われるような景色を見ながら駐車場に着く
そのまま車道を下って釣り公園に帰ろうかと思ったが、昨日合った素潜り名人との話しの中で
久須美灯台
よりの急坂を20kgの荷物を持って上がるのは大変だったという話を思い出し、
久須美鼻灯台まで下りる事にする
松葉の落ちている急坂を下りるのは滑り易く大変である
写真の灯台まで下りるが、ここはどうも余り気持ちよくない
ここを簡単に潜る名人の勇気には感服する
久須美神社までの急坂を上がり駐車地方向に歩いて行くが、もう一運動しようと再び頂上に向
かう
頂上手前でTELが入る、気持ちが通じたか名人からである
ナマコが獲れ、今児島に居るが要りますかと言う
勿論頂きますと答え、急いで釣り公園まで戻る
名人の待っていてくれている所まで行き、大きなナマコを一杯頂く

最近は坂道を走っているが、久し振りに歩いた
景色をゆっくり楽しめ又違った良さである
今日は1時間半好天の中を気持ち良く歩き、夕食は女房の大好物のナマコを肴に一杯飲み
ました




H19.01.04(木)  種松山ジョギング(美しい森入口〜粒江PA〜種松山公園〜美しい森)

種松山公園フィールドアスレチック場より水島工業地帯(携帯)


今日は”いぶきの里”にスキーに行きたかったが昨日電話で聞いてみると人工コースだけしか
使えないという事で我慢する
正月は少し食べすぎ更に昨日は名人に50cmのチヌを頂き少し飲みすぎた、運動に近くの
”倉敷美しい森”周辺を走る事にする
山の多くは神社・祠・鳥居があるが、忌中であるためそれらが無い山を選ばなければならない
今年一年は大変である

倉敷美しい森の入口は閉鎖されており、5日オープンと書いている
しかし、美しい森を歩くつもりはないので関係ない(出入りは出来る)
粒江PA西より種松山に通じている車道を走って上がる
車道ではあるが細いので車は滅多に通らない
陽が差している山道は感じがよい
種松山スカイラインに出て、墓地公園・種松山公園フィールドアスレチック場まで走る
スタートから22分22秒、フォース
?数字が4つ並ぶ、今年は縁起が良いか?
勝手に良いように考える
皆寒そうにしているが、一人大汗を掻いており場違いのようである

スカイラインを通って美しい森の上部よりガードレールを超え誰もいない美しい森に入り東屋・
センター・池を走ったり歩いたりして駐車地に着く(フィールドアスレチック場より21分18秒)
芝生上でストレッチをして家に帰る

今年は暖かく雪不足で、スキー客・スキー場も困っている
早くタップリ雪が降ってスキーに行きたいものである




H19.元旦(月)  初走り:鷲羽山ジョギング(釣り公園〜頂上)

鷲羽山レストハウス前展望台よりの初日の出(携帯)
  (手前は初日の出を見に来ている人達)

朝起きると天気予報は午前中は晴れで、昨日の予報と違い良い天気に変わっている
忌中なので初日の出を拝むということは慎まなければならないが、年の初めに気持ちを新たに
しようと鷲羽山に向かう
理由は他にもある
先日、中山公園を走った時に児島徒歩の会の会長(竹内氏)と知り合い元旦7時に頂上まで
歩くので会いましょうと話をしていた事もある

何時ものように釣り公園に車を置いて走り始める
釣り公園の辺りも大勢の人が初日の出を待ち構えている
鷲羽山までの海沿いのルートのあちこちでも初日の出を待ち構えている集団がいる
会う人には”おめでとう”を言えないので”おはようございます”と挨拶を交わす
鷲羽山の駐車場に着くと満車状態でこのようの光景は見たことがない
レストハウスに着くと展望所は満員状態で、この時が日の出で万歳の声が上がる
7時15分、私は皆から離れてそっと写真を撮る
ここから頂上までのルートから初日の出を見終わった大勢の人が下りてくる
その人並みを縫って頂上まで走り上がる(途中寄り道をしたので、釣り公園から13分58秒)
頂上からは直ぐに下り、レストハウス前で徒歩の会の人達の中にいる竹内氏に挨拶する
駐車場下まで一緒に歩き、道路に出た所でお別れし私は走り下りる

今日は寒いと思いウインドブレーカーを着て走ったのもあるのか、身体がよく動いて軽く気持ち
よく走れた
年の初めとしては縁起良く、今年も無理をせず楽しく気持ちよく健康に身体を動かせることを
願いたい