Diary(2007年)


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3月

H19.03.30(金)  タケノコ掘り(初物)

    初物 : タケノコ(一部)

公私共に忙しく(気忙しく)タケノコ林が気になっていた
今日は午前中はお寺のお涅槃の行事があり、午後からタケノコ林の下草刈りに出掛けた
下草刈りが終わり未だ生えてないと思いつつも、林を歩いてみると足裏に感じるものがあり初物を
採る
昨年は4/7が初採取であり、今年は約一週間早い

採れたてを、素早く皮を剥きアク抜き処理をしておく
初物は煮物にして頂いた
孟宗竹は5月初旬まで採れ、5月中旬より淡竹になり6月初旬まで採れる
今年はワラビ・ツクシ・タラノ芽・ヨモギと春を頂いた、これで何年長生き出来るかな?(笑)

テレビで放送していたが今年は豊作と聞く、売り物ではないので余り多く採れても困る
未だ完全に土中にあり素人では見付けられないであろうが、少し頭を出した頃に親戚や近所の人に
採りに入ってもらう
タケノコ林は3ヶ所あり採りに入って楽しんでもらえれば一石二鳥である
この辺りでもタケノコ林を人が一歩も入れないよう囲っている所は、皆さん老齢化し管理が出来ず
生え放題で密集し一歩も入れない状態の所が多くなっている

そう言えば一昨年だったか県北の久米町の道路脇に生えている蕗(フキ)を採っていると、突然
目から火が出るほど叱られた
日本には持ち主のいない土地はないので道路脇も個人の持ち物であろうが、どう見ても自然に生えて
いるようで売り物とか自分達で食べる為に管理しているとは思えない
個人の持ち物であればこちらが悪いので反論はしなかったが、気持ちまで貧しいとは残念である
この辺りには二度と近付かないようにしている




H19.03.20(火)  王子ケ岳(ワラビとり)

国民宿舎階段コース脇のミツバツツジ
(殆んどが開花寸前のつぼみだがこの一株のみ満開)

彼岸の墓参りも済ませ、明日の中日の前に休みがとれ今年は少し遅れたが王子ケ岳にワラビとり
を兼ねて登る
国民宿舎階段コースを登り、途中で山中に入ってワラビをとる
もう少し早く行きたかったが暇がとれず出遅れたため、人が入って獲った跡がある
しかし鎌で刈るほどとはいかないが、まずまずとれた
初物でもあり、明日は親戚が墓参りに来るのでワラビも一品出し春を味わってもらおう

ミツバツツジは殆んどが開花寸前のつぼみで、後10日もすればこの辺りの山はピンク色に染まる
であろう
下りはホールサムインせとうちへの修験道ルートを下る
ここでも、少しワラビをとる

”暑さ寒さも彼岸まで”とはよく言ったもので山はシャシャキの匂いが鼻をつき、もう完全に春です




H19.03.01(木)  福山(上り:階段ルート 下り:回り道コース)

携帯写真で判らないが肉眼でハッキリ大山が見えます

今日は会社の友達と、HP山仲間の”のぼるさん”と福山に登る
のぼるさんは何時も13時半から福山に登っているので、それに間に合うように友達の家に行くが
家の手前で思わぬ渋滞で車が進まず遅れてしまった

のぼるさんはすでに出発しているようであり、福山駐車場を約10分遅れて出発する
頂上に着くと大勢の人が登っており挨拶する、常連さんのようである
のぼるさんがベンチに座っており挨拶すると、今日は大山が見えるというのでその場所に行くが
よく判らない
会社の山友達はよく知っているので上がってくるのを待ち、あれが大山だと教えてもらう
確かに山陰に雪を被った大山が見える
初めてなら、雪がないと判らないであろう

のぼるさんに、山・道具情報等を教えてもらい児島湖方面を眺めながらベンチでゆっくりする
ベンチに陽が当たらなくなると寒くなり、下山する
下りは安養寺コースは歩いたことがあるが、途中で分岐する回り道コースは初めてでこのコースを
教えてもらう
のぼるさんと別れた後、今日は階段を下からではなく駐車場から横道を通り途中から上がったので
友達に待ってもらい残りの200段を往復する

今日は遅れて一緒に登れませんでしたが、次回は皆で是非ご一緒したいものです