Diary(2007年)


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2月

H19.02.22(木)  王子ケ岳(国民宿舎階段ルート〜桜園地〜頂上〜修験道ルート)

  修験道ルート壁画(携帯)
(7年振りに見ると色あせている)

山に行こうと会社の山友達を誘うと、花粉症で目が腫れてひどい事になっていると言う
それでは何処に行こうかと考えるが、今年は暖冬で花々が早く咲いている
それならば、ワラビも咲いているのではと思い王子ケ岳のワラビの早咲きの場所へ行くことにする
早咲きの場所へ行き、ワラビを探すが全く見当らない
その後の山歩きの途中でも全く見当らず、暖冬とは言え流石にワラビは未だ早かったようである

車に戻り山登り用に着替えて国民宿舎階段ルートを上がる
階段上まで16分56秒で着く
普通は14分台で上がっていると思うが脹脛を痛めてから少し横着をしているので、又少しずつ
上げていかなければいけない
桜園地の東屋まで下り弁当タイムにする
再び上部尾根まで戻り、バブル時代のお荷物の未開店ホテルを過ぎて頂上まで行く
ホールサムイン瀬戸内に下る修験道ルートを久し振りに下る
R430を100mばかり戻り駐車地に着き、風呂で汗を流して帰る

ワラビ探しを含めて約2時間王子ケ岳を探索し、よく遊びました



H19.02.21(水)  英田町河会・山野草群生地、湯郷温泉、八塔寺ふるさと村
 
        節分草                  アズマイチゲ

今日は女房と休みが合いドライブに出る事にする
予定は、八塔寺ふるさと村英田町河会山野草群生地湯郷温泉である
先日の新聞に、河会の山野草群生地で節分草が見頃という記事が出ていた
他に宛てが無いので、ドライブがてらにチョット寄って見ようかという気持ちでこの方面に向かう

英田町に行くルートに八塔寺ふるさと村がありここの風景が好きなので、ここに寄って湯を沸かし
コーヒーを飲みながら田舎の景色に浸りほんのりする
岡山国際サーキット(英田サーキット)を過ぎて下り左折すると、山野草群生地の表示が出だす
左折して直ぐに、山野草群生地に着く
入場料(200円/人)を払い、案内の人に今の状況を聞く
今は節分草が咲いており、アズマイチゲが出始めたところであると聞く
例年ならアズマイチゲは3月にならないと咲かないが今年は暖冬で早いと言う
ルートに入ると良い匂いがし蜂が蜜を求めて集まっている
説明の人に良い匂いがすると言うと、何時もいる人は気付かないのか道理で蜂が群れていると言って
いた
節分草は全体に群生しているが、アズマイチゲは咲き始めで少ししかないと言っていたが一部の所は
2m四方で群れて咲いており節分草の倍くらいの花で見応えがある


     ユキワリイチゲ

説明の人が付いて案内してくれ、ユキワリイチゲは無いのか聞くとここはユキワリイチゲは咲かないが
近くの個人の家に咲いているので案内しようと連れて行ってくれる
写真の様に満開が四輪あったが後は開きかけであった
初めて見るが、花は薄紫色で葉は表が濃い緑で裏は茶色でありアズマイチゲと比べると重厚で存在感
ある
この花が見られただけで今日は満足である

途中のドライブインで昼食を済ませ湯郷温泉に行く
ここの湯は久し振りであるが、ヌルッとしていて温泉らしくゆっくり浸かる

のんびりと優雅な時間を過ごせ良い一日でした



H19.02.20(火)  鬼ノ城西谷川沿いルート(阿哲マンサク)

      阿哲マンサク

昨年、”倉敷のおじさんの便り”のO氏よりメールを頂き鬼ノ城周辺にもマンサクが咲いていることを
教えてもらう
昨年は咲いている時期に都合がつかず行くことができなかった、今年は暖冬で早咲きのようなので
もう少し早く行きたかったが今日やっと行く事が出来た

O氏のHP・mapをコピーしてHPに沿ってルートを歩く
砂川公園に車を置き、砂川の森公園を通って谷川沿いのルートを歩くがこのルートは勿論初めてで
東にある舗装道路を歩くのと違って登山道らしく趣きがあって良い
天気も良く木々は輝いており、空も青く気持ちが良い
急坂の処でバランスを崩し右手の拳で岩を押えると中指の中央の皮が少しむけ血がにじんだ
今日は縁起が良い、小学校の時から何処か行く時に少しの切り傷をすると必ず良い事があるという
ジンクスがある

O氏に教えてもらった谷にマンサク群が陽光に照らされ山吹色に輝いている
目線より上に咲いているので上部に注意してないと見逃してしまう
犬墓山分岐まで行くと岩屋方面から来たというアベックに会う
犬墓山方向に行くというので、それではお邪魔虫だが一緒に行こうとアベックの男性を先頭に3人で
歩く
急な下りを下っていくと何処で間違ったか、私が先程歩いて来た砂利道に出てしまう
アベックは鬼ノ城駐車場に車を停めていると言うが、地図を見合わせ私が来たルートを帰った方が
よい様で、下まで降りて私が鬼ノ城駐車場まで送ってあげるという事にした

マンサク・ヤブツバキ等の花を楽しみながら、女性を所々で待ちながら下っていく
若い夫婦は2年振りの山登りらしく、今日は福山に行こうか鬼ノ城にしようか迷ったが鬼ノ城にしたと
言う
私はここを下ったら、この後福山に行く予定だというと驚いていた
12時半を過ぎたので、私が持っている煎餅・お茶を3人で分けて食べる
途中で女性が膝が痛くなったようでストレッチを薦めマッサージもしてあげる(決してスケベーでは
ありません、本当です)
砂川公園駐車場に13時半に着き、約3時間山に居た事になる
着替えて鬼ノ城駐車場まで若夫婦を送って行く

腹が減っているがHPでお世話になっている、”のぼるさん”が13時半から福山に登っている筈で
約束はしてないが友達を通じて待ってくれていると思う
14時半に福山上部駐車場に着くと、のぼるさんの車がある
靴を登山靴からゲルトラブコに履き替え出発する
この時間だと、のぼるさんはもう下ってきていると思う
階段か回り道かどちらのコースを下りているか考えるが、回り道コースに賭けてこちらを上がる
数人とすれ違い挨拶をして上がっていくと、初対面であるが間違いなくのぼるさんと思われる人と会い
挨拶をする
私も腹が減っているので一緒に駐車場まで下りる
少しの時間と思ったが、メールでのやりとりはあるが積もった気持ちがあり約1時間話したことになる

何時もの処で食事をし、再度福山に登ろうと思って車に乗って時間を見ると16時前で家の用事を
片付けてないと女房にしかられるのと17時を過ぎると帰り道が混雑するので今日は帰る事にする

今日はジンクスほどのことではなかったが、新しいルート・マンサクの発見、若夫婦・のぼるさんとの
出合と良い事があり充実した一日でした



H19.02.05(月)  スキーU(いぶきの里)

 もう少し上手いと思っていたが…
(自分の姿は余り見られないので)

前日少しハードに運動したためか、2/1朝家を出て階段を下りる時に左脹脛に激震が走った
2/5にスキーに行く予定にしていたので考えられるありとあらゆる治療を施した
未だビッコをひいている状態で皆が本当にスキーに行くのかと聞くが、折角のチャンスなので
絶対に行くことを前提条件に考える

場所は翌日は会社で朝早いので、近くでしかもスキーが出来ない時は温泉に変更できる千屋の
いぶきの里スキー場に行く
今日は女房も休みなので前回と同じように付いて行ってもらう
大佐SAで朝食を摂り、新見ICを9時に出て9時30分にスキー場に着く
シニア3時間券を買って着替えて準備をする
患部をテーピング・サポーターで固定する
スキー靴を履きバックルをしめると、患部はしっかり固定され脹脛には全く問題なさそうで安心
する

今日の雪質は朝はガリガリ昼ベタベタといった感じで、それなりに滑る
13時まで色々考えながら一本一本を大事に滑る
毎回少しであるが、これと思うところがありヒントを得るものである
途中でボードの女性に写真を撮ってもらった
3時間滑り脹脛も異常なく楽しく遊んだ

昼食は、千屋温泉で食べる
千屋温泉に入り汗を流すが、いつもながらここの湯はヌルヌルとして気持ち良い

スキー・温泉と一日しっかり遊びました
行きも帰りも通勤割引を使い儲けました