Diary(2007年)


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H19.06.28(木)  岡山県立森林公園(フルコース)

熊押し滝(この水を四国の人に送ってあげたいが…

今日は休みであるが朝4時半に目が覚める
前日涼しい内に運動をと考え6時頃から鷲羽山周りを走り、早朝うどんのコースを考えていた
今からだと、何処か遠くの山に行けると思い女房にニギリメシを作って貰い山の準備をする
準備をしながら大山・蒜山等思い浮かぶが、前日NHKで森林公園のギンリョウソウを放送していたので
森林公園に行くことにする
前日買ったサーモスの水筒にお茶を入れ、リュックに詰める
シャワーを浴び5時40分頃家を出る
水島ICから乗って院庄ICを6時35分に下りる
6時前になると各IC出口に大型トラックが待機して止まっている、6時前に出るのと大違いである
7時10分に森林公園に着くが駐車場には車は一台も止まっていない
気温は18℃で、早起きは3文の徳と言うが静かで気持ちい〜と言う気分である
着替えて出発する(7時25分)、管理センターは未だ開いてないが所々に地図を貼ってあるのでコースは
問題ない
歩くコースは決めずに、家の周りでは見られない鳥と季節の花を見ようと歩き始める
掲示してある地図を見て先ずは熊押し滝・ぶなの平園地・奥ぶなの平・すずのこ平を目指す
色々な小鳥が鳴いており双眼鏡を向けるが家の周りと違い止ったと思って双眼鏡を向けるが直ぐに移動し
眺めることが出来ない
カッコウやホトトギスの鳴き声が聞こえ春ゼミも鳴いている
ぶなの平園地・奥ぶなの平でベンチに座って眺めるが残念ながら双眼鏡での観察は出来ない
今迄、山を歩く時は遠方の景色・足元の花を見て歩いていたが今回は鳥も見るので上下と歩く足元と視線
が忙しい


      すずのこ平

8時50分にすずのこ平に着く(鳥を見ていると時間が経つのが早い)
遠方の景色は曇っていて見えないが、涼しくて広々とした景色が素晴しく早起きして来て良かったと思う
ここからの整備された園路の眺めも好きである
9時半になると腹が減ったので握り飯を一個食べる
イワウチワ群生地(勿論今は咲いてない)を過ぎた辺りで30cm弱の大きな鳥が飛び立ち木に止まる
興奮して双眼鏡を向けるがしっかり捉えられ、後で名前を調べるために色形を脳裏に焼き付ける
県境三叉路に10時に着くが又腹が減ったので握り飯を一個食べる
何時も森林公園は女房連れで来て、ここで管理センターに帰るが今日は思いっきり森林公園を堪能する
事にし、取り敢えずは千軒平まで行くことにする


       もみじ平

県境三叉路〜もみじ平間のルートでウグイスを見る事が出来る
今まで鳴き声だけでその姿を捉えることは出来なかったが、始めて双眼鏡で捉えることが出来た

 
        千軒平             千軒平西斜面のレンゲツツジ

千軒平に着くがここからの景色は相変わらず素晴しく森林公園一であろう
その真下の西斜面にはレンゲツツジが広がっておりその内斜面一帯に広がり素晴しいものになるだろう
ここでも腹が減ったので握り飯を一個食べ、10時40分に出発する
握り飯一個は30分で燃焼してしまうようだ
もう終わっているが千軒平を過ぎるとアカモノの群落があり、最盛期は素晴しいものであろう
来年は是非来たいと思う


   きたけ峰(森林公園最高峰)

途中もみじ滝に下りるコースもあったが滅多にないチャンスなのでフルコース廻ることにする
11時15分きたけ峰に着くがここは始めてくる場所である
管理センターに向かうが、きたけ峰を出てから直ぐに雨がパラパラと落ちだし県北は急に大雨・雷になる
恐れがあり今迄はチンタラチンタラ歩いていたが一目散に駆け下りる
途中で今日始めてのギンリョウソウを見つける
大雨にも遭わず11時45分に管理センターに着く
4時間20分何もかも忘れて一人だけの世界で楽しく遊ばせて貰いました
管理センターで掲示してある鳥の写真を見ながら鳴き声を話すと、それはアオゲラだろうと教えてもらった

花は、サンカヨウの実・ノアザミ・ヤマボウシ・レンゲツツジ・ヤマアジサイ・ギンリョウソウの他、始めて知る
オオナルコユリを見る

 
      オオナルコユリ         ギンリョウソウ(雨の中急いでいてボケた)

管理センターで残りの握り飯を食べ、奥津温泉に入って帰る
何時も女房と行く時は家を出るのが遅く11時頃の登山スタートになるが、朝早くは涼しくて人も少なく
気持ち良く山を楽しめる事が判った、時々は女房を置いて一人で山を楽しもうと思う
今日は誰にも会わず、一人で歩くも止まるも食べるも自由で何も考えずに山を楽しめました

コースタイム(経過時間) : 食事・休憩・バードウオッチング・写真込み

管理センター → 熊押し滝 → ぶなの平 →すずのこ平 → 県境三叉路 → もみじ平 → 千軒平
 7:25                         8:50       10:00             10:40

 →きたけ峰 → あせび台 → 管理センター
   11:15             11:45





H19.06.20(水)  早朝うどん・バードウオッチング(竜王山・鷲羽山)
 
   児島上ノ町松家うどん(左:釜玉小 右:ザル小)

(朝飯前)

家から5分位の所に製麺所があり朝6時〜7時の間うどんを食べさせてくれる
病院の職員から教えてもらった所で、うどん小100円・大200円で卵は50円である
先ずは釜玉を食べ、次はザル(冷たいだけでどんぶりに入っている)を食べる
打ち立てで腰があって美味い(おまけに朝起き立てで腹が減っているので尚美味い)
最近テレビ(Voise)でPRしたので人が多いと思ったが早朝でもありそうでもなかった

(バードウオッチング)


 竜王山頂上よりイサロ濃地島

最近チョッとした事から小鳥に興味をもつようになりバードウオッチングに出かける
キッカケは家の周りで小鳥がよく鳴いているが名前は何だろうと思ったのが始まりで調べているうちに
家の周りで鳴いている全ての名前が知りたくなり調べている
竜王山ではホウジロ・コゲラを見付ける(ホトトギス・ウグイスの鳴き声はするが姿は見えず)
頂上から下山していると、近所の小学校の先生と4人の先生達に会う
学校のハイキングの下見との事で、よく来られるのですかと聞かれるが説明が面倒なので、いや始めて
3日目ですと答えておいた(山は長いが鳥は3日目でマンザラ嘘ではない)


鷲羽山頂上よりビジターセンター

竜王山を下山すると11時40分であったので続いて鷲羽山に行くことにする
いつもの釣り公園に車を停めて歩く
昼飯が遅くなるので走って上がる(鳥の声が聞こえると立ち止まって単眼鏡で観察する)
頂上まで上がりビジターセンターに寄って鳥の標本を見て下山する
ここでは、メジロ・ヒヨドリ・ホウジロを見付ける(ウグイスは飛んでいるのは見るが止まっているのは見られ
ない


朝晩に鬼瓦となって我が家を守ってくれているP−01君(ホウジロ)

上の写真の小鳥は朝晩に塀の上・瓦の上でピーピーと鳴いており今日ホウジロと判るまで名前はP−01
と呼んでいた
若い時は花や鳥には目もくれなかったが、こういう物に興味を持ち出したということは相当年寄りになった
ということか?





H19.06.13(水)  鷲羽山walk&jog(釣り公園〜頂上:往復)

釣り公園横の大畠漁港海岸海水浴場

昨日会社の帰りにスーパーマーケットに買い物に寄ると最近合ってない自転車仲間とバッタリ会う
2・3日前に彼はどうしているかなと思ったのが通じたのか?
彼と合って話すとパワーを感じ、彼に合いたいと思う時は自分の体調に不安がある時が多いようである
家に帰って風呂に入っていても何故かウキウキした気分で、今日会社でむかつく事があったがすっかり
忘れて気分転換できていた

今日は久し振りの休みで、昨日パワーをもらったので運動に出る事にする
行き先は今の状況(季節・体調・時間)から迷うことなく鷲羽山歩きで、釣り公園からの頂上歩きである
釣り公園に向かっていると、平日にもかかわらず自転車の単独走り・集団走りに合う
季節もよくなり又トライアスロンが近づいているので多くなっているのであろう
私も早く乗りたいものである

釣り公園から出発するが軽く走って坂道を上がって行く
傷口に違和感もなく気持ちよいのでゆっくり走って上がる
ストップウオッチを押すと頑張ってしまうので今日は押さない
頂上から見る景色は何時もながら気持ちよい
今日は暑く、前に見える櫃石島に潜りたい気分である
後一ヶ月すると潜りの季節になり、又海中散歩を楽しめる


   頂上より櫃石島


下りは松島方面に下り下電ホテル・久須美神社を経由して釣り公園まで走ったり歩いたりしながら帰る
釣り公園周辺で10分ばかり散策ジョギングし家に帰る

今日は30度と暑くなりもう夏です
これからの運動は朝の涼しい間の朝食前にしようと思います





H19.06.05(火)  鷲羽山スカイラインウオーク(スカイライン北口〜水島展望台:往復)

水島展望台より水島工業地帯B地区(水路手前は呼松民家)

この時期の鷲羽山スカイラインの景色が気に入っている
通常は自転車で上がるが、もう少し我慢しておく
昨日産業医の検診があり経過は順調であるとの事、自覚症状でもほぼ完治しているように思うがあと
少し我慢しておく(気分だけは20歳であるが歳には勝てず無理は禁物)
今日は何処に行こうかと考えるが、このスカイラインを歩くことにする

私が快適に歩けるコースは適度な傾斜があるのがよく、この辺りでは鷲羽山・常山・飯野山の角度が
最適でありスカイラインも適度な角度である
傷に不安はなく快適なペースで歩ける
歩いていると3台の自転車が追い抜いていき、付いて行きたい気持ちになる
天気もよく海・緑も綺麗で気持ちよく快調なペースで歩ける
自転車で上がる時にここはどういう気分で踏んでいるとか、この平地部分で一段楽して24km/hrで
踏んでいるとかこの上りを過ぎると後は下りなのでスパートするとか考えながら歩くと又面白い
水島展望台まで46分で着く
自転車の場合13分33秒がベストタイムである
試しに歩数を計ってみたが上りで119歩/分である
46分で5474歩となる計算である、最近の健康指標に1日1万歩と言っているようだが毎日これは大変
であろうと思う
水島展望台で工業地帯にある我社を展望する


 スカイライン(赤い橋は鴨ケ辻橋)

下りは写真を撮りながら立ち止まってゆっくり景色を見ながら下りていく
出発地に到着し平地を少しだけ走る、身体が要求しているので少しはよいであろう

家に帰って汗のかきついでに、タケノコ掘りを済ませておく
山道歩きもよいですが、こういった上りの舗装路をペース歩きするのも快適なものです
身体も大分復調してきました、少しずつ身体を慣らし長く大事に使おうと思います