Diary(2007年)


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H19.07.31(火)  大山ユートピア(お花畑)、車中泊初体験

ユートピア小屋周辺のお花畑(写真をクリックすればお花畑)

盆前の草刈りも終わり今日は4年振りに大山ユートピアのお花畑を見に行く事にする
今回は山登りだけでなく、今まで一度はやってみたいと思っていた前夜車中泊の早朝登山を試してみる
何時もは早くても10時頃からの登山が通常であり、夏は暑くて山は敬遠気味である

車の座席を平坦にセットしマットを敷きいつも使っている枕と毛布(ダブル)を準備する
前夜、風呂・夕食を済ませ21時に家を出る
途中千屋温泉で寝ようと思ったが、完全に閉止されており朝起きた時トイレを使用できなく困るので一気に
大山まで走り23時50分に大山寺駐車場に着く
駐車場にはHP仲間の”のぼるさん”の車があり、どうやら会社の山仲間と二人でユートピア小屋に泊まって
いるようだ、以前小屋泊まりを誘われていたがトイレがない所に泊まる自信がなく断っていた
今TELすると悪いので朝する事にする
早速寝る事にする、外気温は18℃で毛布はいらないと思っていたがガッポリ被って寝る
途中トイレに起きるが、窓ガラスの曇りから相当寒そうなのでフリースを着て出る
朝4時45分に車が入ってきて目が覚める(女性の親子連れ)
のぼるさんに数回TELするがつながらない
彼女達は5時に出発した
それからトイレを済ませ、リュックに飲み物・食料を詰め・着替えをして5時20分に出発する

冷気(霊気?)漂う大神山神社参道を歩き神社で安全登山を祈願する
寒そうなので速乾Tシャツを2枚重ねて着ていたが、下宝珠尾根への上りで暑くなり1枚脱ぐ
駐車地より40分で下宝珠越えに着き、冷たい物で喉を潤す
弓ヶ浜・北壁・ブナ林等、朝の景色は今までと空気も違う
ヤマアジサイ・コオニユリ・ホタルブクロ等の写真を撮りながら上がるが、登山道は4年前より崩れている
ようでもう女房達を連れてくるのは危険である
ユートピア分岐直前で、のぼるさん達が下りて来る
未だ7時20分で小屋でゆっくりしていると思っていたが、分岐まで戻り話をする
彼らが下山した後、お花畑を眺めながら朝食を食べ周辺を散策する


     ダイセンオトギリ

ユートピア小屋より少し上がった礫にダイセンオトギリが咲いており、この花は午前中の数時間しか花は
開いてなく始めて見る
ホトトギス・ホウジロの鳴き声がするが、目の前の花畑をウグイスがバタバタと飛び回る
お花畑はリンクページで見て下さい

8時25分に下山する
上宝珠越えより砂スベリに下りる
砂スベリを快適に下るが上りの苦労を考えると速い速い!
下りは楽なので砂スベリの使用はやめられないが、上を見ていつ崩れるかと考えると怖いので砂防ダム
までは一目散に下る
大神山神社で今日のお礼のお参りをする
神社石畳参道の右の手洗い水でタオル・顔・頭を洗うが切れるように冷たく気持ちよい
駐車地に着くとのぼるさん達が待っていてくれた
彼らは昨日から風呂に入ってないので湯原温泉に行くという
私は未だ9時35分で早く、明日も休みなので何処に行くか考えていたので折角待って貰ったが先に行って
くれと別れた

何処に行こうかと考えて車を走らせていたが、折角1時間も待ってくれていた事を思いこれを無に出来ない
とTELし湯原温泉に向かう
温泉で汗を流し上がると、疲れていた足が軽く感じられる
帰りは早く帰っても仕方がないのと通勤割引時間帯でもないので下道を走って帰る

車中泊のノウハウ・改善ポイントもつかめ、今後の活用に楽しみが増えた
今日は車中泊・早朝登山と初物づくしで楽しめ、今日も良い一日でした

 

コースタイム(経過時間) : 休憩・写真込み

駐車地 → 下宝珠越え → ユートピア分岐
 5:20     6:02       7:20          上り:2時間

ユートピア小屋 → 砂すべり → 元谷 →  大神山神社 → 駐車地
   8:25               9:05     9:25      9:35       下り:1時間10分





H19.07.23(月)  鷲羽山 walk&jog (釣り公園〜頂上:周回)

     久須美神社

夏風邪をひいてしまい咳が止まらない
折角の潜りの季節で、女房に急かされるが潜っている時に咳いては堪らない
次の潮に延期である

といった事情で、昨日は女房と妹とギターコンサートに行く
コンサート前に食事をしていると妹が私の目の変化を見付けてくれ薬をくれる、目ボラである
風邪に目ボラと踏んだり蹴ったりである、年はとりたくないものである

今日は折角の休みなので暑くならない朝の内に軽く運動に出る事にする
行き先は何時ものように近くの鷲羽山で、釣り公園から出発する
鷲羽山駐車場入口までは歩いていたが、ここからは走る
久須美神社により恨めしそうに釜島を眺める
下電ホテルを越えた所の鷲羽山上り口から上がりレストハウスに出る
水道で汗が吹き出た顔を洗い冷やす
頂上まで走り上がるが頂上にはもう日が差しており暑いので直ぐに下る
今日はあずま屋方面に下りて風の道から大畠に出て釣り公園に帰る

途中で考えていると、風邪と目ボラの原因が判った
退院後それまでの体重より2kg減っていたが、身体が軽くて調子もよく走るのにも良いのでそれを
維持していた
毎年夏は食べ物が美味く身体が要求するのか食べる量も増え体重も増加する夏人間である
処が体重を維持していたため抵抗力・体力が低下し病気にとり付かれてしまった様である
とりあえず1kg増量しよう

家に帰って水シャワー浴び、洗濯をする
朝食は腹一杯食べる、デザート・ヨーグルトの後菓子パンを一つ食べる




H19.07.14(土)  鷲羽山jog(釣り公園〜頂上:往復)

釣り公園、正面に見える島は釜島(海は荒れている)

14・15日は休みであるが台風で動きがとれないようである
折角の休みを無駄に過ごすのも勿体無いので風雨が激しくならない朝の内に運動に出る事にする
行き先は何時ものように近くの鷲羽山で、釣り公園からの頂上往復にする
釣り公園に行く途中雨は小降りであったが、公園に着くと結構降ってきた
濡れるのは構わないがずぶ濡れになるといけないので、傘を差して走ることにする
傘を持つので、携帯・飲み物は持って行かず車に置いて行く

最初アップで歩いていたが風で傘が煽られるので走り始める
雨・風が火照る身体に当たり涼しくて気持ちよい
頂上に着き周囲の景色を見渡すが波は高く台風の接近を予想させる様相である
傘をたたむと雨風で身体が冷えて気持ちよい
真っ直ぐ下りるのも勿体無いので、下電ホテルに下りて久須美神社を経由して釣り公園まで走る
何時もは誰か早朝散歩をしているが、流石に今日は誰にも会わない

家に帰って水シャワー浴びるが最高に気持ちよい
女房は仕事に出るので勿論洗濯は私がしなければならない、と言っても洗濯機を廻すだけだが