Diary(2007年)


6月   7月   8月

9月

H19.09.25(火)  潜りY(瀬戸大橋ルートの島)

     写りが悪いが現地で撮影

今年6回目の潜りに行く
今日は休みであったが午前中仕事に出る
午後から潜りに行こうと考え、名人に電話する
単独でも良いが今日行こうと思っている所は先日名人に教えてもらった所の反対側である
松茸が生える場所は子供にも教えない・教えても一子相伝で、潜り場所は松茸と同じとまで
はいかないが、ある程度秘密の場所である
そこに行こうと思っているので、単独で行くのは信義に係わる問題である
しかし名人は今日は大潮で潜りには行かない日で、単独でどうぞと言うことで一人で行く

瀬戸大橋に乗り目的の島に行き、先日の場所に行く
今日行こうと思うところを見ると川のように流れており入る気がしない
先日の所を見るが、今日は仕事の後で遠くまで歩く気がしない
仕方なく、何時もの車を直付けに出来る場所に行く
潮は高いが止まっており、ここに潜ることにする

着替えをしていると手袋を忘れ手いることに気付く
波打ち際に打ち上げられたゴミの中から軍手の片手が見つかりこれを使う事にする

ここには最近人が入ってないようで、浅い所に直ぐに小さいサザエがゴロゴロ見つかる
深い所にいくと大きいサイズのサザエがいる
潮が流れるまで時間がないのでドンドン潜るが、約40分で流れ始め足ヒレを動かしても
ジッとしておれなくなり上がる事にする

40分でこれだけ獲れれば効率は良い
21日に獲ったばかりなので、家に帰るまでに殆んどを配る
先日近所のよく磯に出かけてサザエ獲りや釣りをしている人と話をしていると、最近行きたい
が体調が悪くて行けなく残念であると言っていた
気になっていたので持って行くと、大変喜んでくれた
皆に喜んでもらえればサザエ達も浮かばれるというものである
今日も充実した良い一日でした



H19.09.24(月)  地ビール(岡山:吉備土手下麦酒)

 地ビール工房:吉備土手下麦酒

連休といっても本家となると彼岸の接客・墓参りとゆっくり休みとはいかない
23日は一日中接客で墓参り客の相手で皆帰ったのは18時でもうぐったりである
今日は父親の実家・母親の実家の墓参りをする

以前から父親に実家の墓参り・龍ノ口山への往復で通る道の土手の下に麦酒工場の看板
が目に入り気になっていた
今回は女房の許可を得て、墓参りの帰りに寄ってみる事にする

看板には「吉備土手下麦酒」と書いており、ここで地ビールを製造しているようである
車を降りて、工場の人に聞くとここで飲めると聞く
飲む人は2階に上がり、メニューを見ると7種類の麦酒がある
ツマミのメニューもあり、ここでゆっくり飲めるようになっているようだ
勿論、ビンに詰めたものの持ち帰りも出来る

各ビールの説明をしてくれるが香り系のものは苦手なので、なるべく普通のビールに近い
ものをと「御崎ミディアム旨み選」を注文する
出来立てのビールは美味く、一気に飲み干す
気になっていたものが一つ解決出来、又美味いものを見付け大満足である

運転は勿論女房にしてもらい、次の墓参りに行く
場所は岡山市北方にあり、次回からは大変だった墓参りも楽しいものになりそうである
但し、龍ノ口山の帰りは運転手がいないので残念ながら飲むことは出来ない




H19.09.21(金)  潜りX(瀬戸大橋ルートの島)

   巨大アワビゲット(周囲40cm)

今年5回目の潜りに行く
今日は単独と思っていたが、素潜り名人より同行できるとのメールがあった
今までこの島にはよく行っていたがどこか違う所に行こうと、名人より提案があった場所に
行くことにする

今迄は車を直付けに出来る横着潜りであったが、今回は車を置いて400mは歩く場所に
行く
行きは元気もあり潜り道具だけの持参で問題ない
名人は先端側へ、私は着替えた場所から潜りを開始する

笠岡沖に比べれば濁っているが、この辺りでは今日は透明度は良いといえる
サザエが見つかるが良いサイズである
大きいので20個も獲れば浮くのに時間が掛かりきついので、途中の岩に置いて行く
更に進むと砂浜になったので元に帰る
ここで1時間30分潜ったので止め様と思ったが、休憩すると余裕があるので先ほどとは
反対側の方向に潜って行く
直ぐに砂浜になったので、次の岩群が現れるまで一気に泳ぐ
もう執着心がなく余り本気で見てなく、そろそろ止め様かと思っていると岩の表面が盛り
上がって微かに縁が息をしている物が目に入る
余りにも大きいが、アッ!アワビだと確信し剥ぎ起こす
周囲40cmはある巨大アワビである
これで気を良くして上がる事にする

着替えを済ませ待っていると直ぐに名人も上がってくる
魚はともかくサザエ・タコと大量に獲っており、沈んで上がれないので戻ったと言う
帰りは400mの距離を水を吸った潜り道具を背負い、大漁の獲物を両手にぶら下げて
腕・肩がパンパンになり5〜6回休憩しながらやっと元に戻る

橋の下まで車で移動し昼食をとる
ここは日陰で風も通りくしゃみが出るほど涼しくて気持ちよい
昼食を済ませると名人は、1時間ばかり潜ってくると着替えて海に入る
50分で上がってくるが、時間的当りの効率がよく沢山の魚・サザエ・タコをぶら下げて
上がってくる

名人にはチヌ・スズキ等を頂き、今日も夕食はスズキの刺身・サザエ・タコと豪勢な食卓に
なりました
巨大アワビは数年前の○○島以来で、女房とどうして食べるか協議の結果半分は刺身・
半分はステーキにして食べました
次は何時になるやら?
今年は海水温も高く遅くまで潜れそうです
山と両方になりそうで上に上がったり、下に潜ったりで身体がビックリしそうです



H19.09.18(火)  鷲羽山(早朝ジョギング・登山)

鷲羽山トンネル入口の真上に立つ東屋

9月始めより右太ももの筋肉を傷めていたが何とか90%復旧してきた
雲の高さ・花々は秋色になってきたが、暑さは夏のままである
運動に出るのも未だ早朝・夕方でなくてはならない
仕事帰りは夕方に家の周辺を走るが走り始めるまでに脱線して30分以上かかる
色々な人との交流も又大切なものである

今日は休みなので早朝に家を出る
場所は頂上周辺に祠・神社等なく、歩いた後清々しい気分になる鷲羽山になる
ワッフルを食べて家を出る

ストレッチをして6時20分釣り公園を出発する
暫く歩き上り坂になるゴミステーションより走り出す
頂上まで走りストップウオッチを見ると、ウエストバッグを肩に掛けているがこれを左右に
入れ替えている時に当たったのか止まっていた
海岸べりを走り海・松並木の景色を見ながらヒーヒー言いながら明るく開けた頂上に着くと
清々しい気分と・達成感に浸れる

頂上でクリームパンを食べ下電ホテル側に下るが又上りたくなり、階段を上がり又頂上に
上がる
東屋を通り風の道側に降りるが又上がりたくなり、再度頂上に上がる
今度こそ帰るぞと、駐車地に帰っていたが下りで身体が冷えると又上がりたくなり走って
久須美駐車場まで走る
今度こそ帰ろうと駐車地に向かっていると、女房からエー加減に帰って来いとTELが入り
家に帰る
彼岸前の墓掃除を済ませた後、風呂に入り洗濯機を廻し朝食をとる

酸素を吸い汗を流すと気持ち良いものです






H19.09.16(日)  慶華園(日本庭園・京風懐石料理)

       本館離れ

今日は福渡にある旭川を見下ろす庭園の慶華園に数年振りに食事に行く
低料金(5000円より)で、格調高い日本美が濃縮されているここで食事・お茶をすると
一般人の私達も一時だけリッチな気分を味わえる

連休で混雑していて部屋は指定しないで下さいと言われていたが、希望の離れを用意して
くれていた
上がり框・縁側の桜の一枚板だけで私の家が一軒建つ、その他柱等の材料が超一流
であることは言うまでもない
ここからの庭の景色は素晴しく、紅葉の時期は又格別である

料理長の京風懐石は素晴しく今日から秋の料理に衣替えしている
食器も勿論、鑑定団物がさり気なく使われている

食事の後は茶房ガーデンロビーでコーヒーを出してくれる
がさつな一般人の私達も、高級な気分を味わえる処で近くに八幡温泉もあり気分転換
には持って来いです
近くにあると、法事には絶対使いたい所です






H19.09.09(日)  阿波村(布滝・大ケ山・阿波温泉)

      布滝(体感21℃)

9月に入っても未だ暑く今日は涼を求めて阿波村の布滝に女房と妹と行く

ここでは矢張りソーメンがあうので、ソーメン・つゆ・薬味を作って持っていく
握り飯をコンビニで買って出発する

津山に入ると33℃であるが、阿波村に入っていくとドンドン温度が下がり26℃になる
滝つぼ付近に行くとスーッとして気持ち良〜い(体感21℃)
ここでソーメンを食べながらマイナスイオンを一杯吸収する

布滝は昨年に続いて2回目であるが大ケ山に上がってないので車で上がってみる
スキー場を過ぎると牛を放牧しており曲がりくねった細い道路を慎重に上がっていくと
パラグライダー場のスカイ愛ランドに上がって行く
日曜というのに人の気配は全くなく、最近人が入った形跡もない
バブルの産物か、無駄な大金を掛けたものだ
展望台まで行き展望を楽しみながら、コーヒーを沸かし道の駅で買った団子を食べる
しかし、ここまで自転車で上がってくる人(野人さん)がいるとは大した者である


  大ケ山スカイ愛ランド展望台

折角ここまで来たのだから前回来た時と同様に阿波温泉に行く
ここは、湯も景色も天空の湯に似ており露天風呂から山々の景色を眺めながらアルカリ
の、肌がヌルヌルする湯に浸かる

津山ICから乗り、早島ICで17時過ぎに下りて通勤割引を使う

今日もゆっくり出来て皆満足し、良い一日でした





H19.09.05(水)  潜りW(笠岡沖)

   今回の成果(他に馬糞ウニあり)

今年4回目の潜りに行く
場所は1回・2回目と同じく綺麗な海の笠岡沖に行く
今日は今季始めて素潜り名人との同行である

9/2に、ここに潜りに行った者がサザエが7個しか獲れず良くないといっていた
大勢の者が入っており岩もひっくり返って元に戻してないのでサザエの隠れ場所が
ない、どうしてひっくり返したと思う大岩もあり凄い怪力がいるものである

いつもの様に名人は南側、私は北側に11時頃会おうと別れる

着替えを済ませ潜り始める
噂通りサザエは全く見えない、諦めてウニをとる
岩をひっくり返すと砂の上にタコがいた
今までタコは岩と岩の隙間の穴倉にいるのが普通であるが、このような状態で見る
のは始めてのケースである
漁は少ないが、今季始めてのタコに少し気分をよくする
2時間潜り上がる

いつもの様に素っ裸でスーツ等を洗い、暫く綺麗な海に浸かり遠くを眺めると雄大な
景色の中に溶け込んだ様で満足して上がる

名人の潜り場所に行くが、今日の名人の体内時計は狂っているようで12時になっても
上がってこない
腹が減ったので握り飯を食べ、初めてノンアルコールビールを飲む
アルコール0.5%であるが今まで考えていたほどの違和感はない
しかし、酔うためのビールで酔わないのは考えるものがあるが交通安全のためには
仕方ない
名人は12時20分に上がってくる
私にしては凄い釣果と思うが、名人は満足ではない
水温が高く魚が遠くに出ているそうで、水温が下がるまで戻ってこないという事である
初下ろしのクーラーは満杯になり、このクーラーは縁起が良い

名人にはメバル・チヌ・スズキを頂いた上に、奥さんにも特性の黄粉モチ等を頂き
申し訳ありませんでした
今日も、夕食は大メバルの煮付け・スズキの刺身・サザエ、ウニ・タコと超豪勢な食卓に
なり大満足でした