Diary(2008年)


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10月

H20.10.26(土)  明神山(兵庫県・播磨富士)

登山口より聳え立つ播磨富士の明神山を望む

今日はHP仲間の”のぼるさん”と友達と3人で山に行く
二人が兵庫の山に行く予定だという事を知り、私もこの日は休みなので連れて行ってもらう
場所・ルート・時間はお任せで約束の集合場所に集まり、のぼるさんの車に乗せてもらい連れて
行ってもらう
先日太陽公園に行った時に下りたインターチェンジと同じ姫路西ICで降り、夢前町の夢前農業
公園駐車場に車を停める

着替えを済ませ9時21分に駐車場を出発する
コースはA〜Eの5コースあるらしいが、今日は一番お薦めのCコースを上りAコースを下る計画
で往復4時間の予定である
このコースは展望もよく岩場あり・急登の鎖場ありと変化に富んだコースとの事で気合を入れて
出発する

出だしから急登の階段があるが歩幅が合わずなるべく脇を通る
この山は和気富士の山系と同じで大岩が各所にあり、誰が付けたか各大岩にはなるほどと思う
名前が付けられ表示されている
先ずは屏風の頭、次は2つに割れた大雌岩に出る
私はピンと来なかったが、流石にのぼるさんと友達は名前の由来を直ぐに推察する
ジュゴンの背とも言われる観音岩を過ぎて更に進むと、馬の背のクジラ岩に出る
尾根になっているこの岩は長く、左右に滑り落ちればひとたまりもない
ヘリコプターが来るまで息をしているだろうか?
皆でヘリコプターにするか霊柩車にするかと笑い話をする
続いて標高400mにある合掌岩に着き休憩する
ここからは視界が広がっておりAコース・七種山の峰々が展望できる


    馬の背のクジラ岩

少し進むと急激な上りとなり、トラロープを頼りに上がる
上り詰めると515mの地蔵岳に着く
狭い頂上だがここで暫く休憩する
次に明神山頂上を目指すが、急激に登ってきた地蔵岳を急激に下る
3人で、ア〜モッタイネ〜と声を合わせる
しかし道はこれしかなく、勿体無いが下るしかない
下りが終わると、ここからは見上げるような上りでトラロープが張り巡らされている明神の鎖場を
喘ぎながら上る
私は槍ケ岳には行ったことはないが、アルプスの槍並だそうで”初心者下り禁止”の表示がある
(初心者の人が下りかけたが、無理だといって戻って来てAコースを下りたそうだ)

山頂に着くと視界が広がり360度の展望である
遠方に広がる山々の写真表示に山名が書いてあり、知っている山の名前を見ると何故か嬉しく
なるものである
しかし、山頂の標識はどこかのモニュメントのようで山にマッチしてなく私もセンスはないがこれは
ひどいと思う
明神山愛好会の人の勧めで、紅葉が綺麗なシラキの元で前の岩をテーブルにして昼食にする
しっかり休憩してAコースの下りにかかる

岩場ではないが、トラロープを頼りに激下りを落ちていく
休憩が長く身体が温まるまで膝がガクガクする
夢展望台まで一生懸命一目散に降りていく
一生懸命降りるので下りでも汗が出る
やっと夢展望台に着き休憩する
ここからはCコースの全貌が見渡せ合掌岩に居る人が見える、民謡を聴いているようだ
のぼるさんと友達は政治論議・温暖化対策論議をしだすと止まらない
家に帰らなくてはいけないので、そろそろ出発しようと促しスタートする
前にも述べたが、長いt休憩の後の下りは最初膝が痛く余り長い休憩は良くない
ダルマ岩の最後は段差が大きく、これを飛び降りる時にも膝に衝撃が掛かる
次に現れるマンモスの背はCコースのクジラ岩と同じ規模で馬の背になっている
次の大黒岩が最後の大岩でこれを過ぎると土道の登山道になり直ぐに駐車地に着く
Aコースの西の丸からAUコースがあるが雨の日等危険な時はこのバイパスコースを歩いた方
がよいであろう

後部座席でストレッチや昼寝をしながら、のぼるさんに運転してもらって連れて帰ってもらう
計画から運転まで本当に有難うございました
自分ではこんな山の名前も知らずのぼるさんが居なければ行けない山でした
又、よろしくお願いします

今日は秋晴れの中、変化に富んだ始めての山をワイワイ言いながら楽しく遊べました
腹に溜まっていたメタボも減少しスッキリしました



H20.10/19(日)  広島県北 (紅葉ドライブ&リンゴ&ソバ)

県民の森芝生広場より比婆山方向の紅葉


今日は女房と女房の妹と広島県北方面にドライブに出る
ルートは2005年11月と同じ(と言っても皆さん覚えている訳がないが)で、R314道後山への
分岐手前小奴可のりんごと三井野原スキー場前のソバ屋とおろちループ橋・広島県民の森の
紅葉見物である

福山からR312を北上し、道の駅”さんわ182ステーション”に寄る
大勢の人でごった返しているが、色々な野菜物を一杯買って女房達はご機嫌である
東城よりR314を上がり ”鉄岡リンゴ園” に寄る
今の時期はジョナゴールドで、試食をしながらおじさんと話をしてりんごを買う

12時30分を過ぎ腹が減ったので、おろちループ橋手前三井野原スキー場前のソバ屋 ”玄庵
に行く

 
     とろろソバ        おろしソバ (各900円)

十割新ソバは蕎麦の香りがして美味しい(3段割り子の写真はなし:900円)
入った時は客は一人であったが直ぐに続々と入ってきてテーブルは満席になる
店の前に野菜物を一点100円で一杯置いてあり、でっかいキャベツや大根など500円分買う
店の中にりんごも置いてあり客の一人が、ここのりんごは美味しいと言うので一袋買う
おろちループ橋まで行き道の駅の展望台から景色・紅葉を眺める
ここの紅葉の種類は早く色付いており綺麗である

次ぎはR314を戻り、県民の森の標識に従って県民の森に行く
駐車場に着いた所で、車の走行積算距離はジャスト30000kmでした
全体的には少し早いが、県民の森の石の表示の前の紅葉は6分に色付いている
ここに着いた時はもう13時30分で準備はしてきていたが、もう皆山には登る意欲はない
(行く前は毛無山に登る気であったが中止と言うと女房達は大喜び)
芝生広場を歩いた後、持参してきたバーナーで湯を沸かしコーヒータイムにする
東屋は涼しい風が吹き抜け、のんびりして落ち着く

14時半に県民の森を後にして、東城ICより一気に水島ICに帰る
(通勤割引き利用の為、途中新見ICで乗換え)
北房JCからの岡山道は車が多く、蒜山マラソンの帰りの車が多いようだ
友達の結果はどうだったかな?

道の駅のたびに女房も女房の妹も買い物をし野菜物やりんご・舞茸など3列目を倒した後部
トランクは置き場がないほど一杯になり彼女達は満足の様子でした
山登りはありませんでしたが、一日よく遊びました



H20.10.18(土)  王子ケ岳(渋川側登山口〜頂上)

 王子ケ岳頂上よりバブルDNSホテル

今日はこれぞ秋晴れという雲一つない(少しあるが)絶好の天気である
今日は女房も仕事で家の用事もなく山に行かない手はなく、久しぶりに王子ケ岳に行くことに
する
前回2回は、渋川登山口〜頂上までのタイムトライアルをやったが今日は久し振りの山なので
ゆっくり山を楽しんで遊ぶ事にする

先日ジョギングシューズを新調したのでこれを履いて登ることにする
(初おろしではなくジョギングには使っている:軽量で色もクッション性・キック性能もよく気に入っ
ている)


new ランニングシューズ asics Lyteracer

海水浴場手前の駐車場に車をつけると、登山の格好をした夫婦連れが出発している
私も着替えて、渋川側登山口まで行き上り始める
陽射しが強く、背中に陽光を受けて相当暑い
前の夫婦連れに2分位で追いつく
蜘蛛の巣退治をしてくれて助かると思っていたが、ここからはストックを顔の前に立てて進む
今日は山を楽しむのでストップウオッチは押してない
しかし、適度にフーフー言いながら気持ちよい汗をかきながら上がる
頂上三角点までのタイムトライアルは、24分34秒であったが今日は夫婦連れとの会話・景色を
眺める時間をいれて約32分で頂上に着いた

頂上東屋はいつ来ても風が吹いていて気持ちよい
水分補給をして15分休憩し旧展望レストハウスまで行き、この付近で弁当を食べる

暫くゆっくりして、下りは車道を下る
車道は登山道と違い気を付けて下ることはないので、自分の世界に入り色々な事を考えながら
下る
約40分で渋川駐車場に着く

今日は秋晴れの中、身体に適度な負担を掛けて運動でき身体も気分も気持ちよく遊べました



H20.10.10(金)  潜りW(瀬戸大橋の島:単独)

  良いサイズのサザエ:計43個
  
大きいサイズの馬糞ウニ

今日はオール電化の打合せで休みをとったが、10時には打合せは終了した
それにしても暑さ寒さも彼岸までというが10月というのに無茶苦茶暑い
日差しも強く潮もよいので、今度こそ今年最後の潜りに行く事にする

場所は瀬戸大橋沿いの島の前回よく獲れた所に行く
今回もプラスチック製の軽量猫車を持って行くが、前回空気が少なかったので今回は忘れない
よう空気を入れておく
それにしても暑い、ウエットスーツを着ると汗が流れる
ここでアクシデント、ゴーグルにシュノーケルを付けようとすると止め具が着いてない
何処に落としたか無い、応急処置に辺りを見回し紐を捜す
網の紐が落ちていたので、これを石の角を使って適度に切り何とか取り付ける
スーツを着たままなので、汗が流れる
暑いので急いで海に入ると気持ちよい

今回は釣りが居たので、何時ものルートの最奥から潜り始める
陽射しが強すぎ逆に光って見えにくい
直ぐに小さいタコがいたので捕まえる
前回タコに逃げられたので、よく見ると引っ掛け具の先端が丸くなっており先端を尖らせていた
ので流石に捕獲の感覚がよい
これでも駄目な場合用に改良道具を作成していたが、当分出番はなさそうだ

サザエを獲りながら進んでいくと、見え見えのアワビがいる
喜んで一度浮いて呼吸を整えて捕獲する
水の中で見るともの凄く大きいが、実際は周囲30cmでマズマズのサイズであった
この場所では今迄岩を動かすことは無かったが、小さな岩を動かしてみるとウニがいる
しかも、今迄瀬戸内海では見た事もないような写真のようなデカイサイズである
余り獲ると後の処理が大変なので適度に獲る


  女房大喜びのウニ

重くなったので元に戻り上がる
釣りが帰ったようなので、荷物を全部持って何時もの場所に行く
休憩して再度潜り、何時ものルートでサザエを獲っていく
重くなったので泳いでスタート地点に帰る

休憩して反対方向に潜ろうと思ったがアワビも獲ったし、きつくなったのでスーツを脱ぐ
着替えようと思ったがタオルを忘れている
歳をとると何か忘れ物がある
フリ○○で荷物をまとめていると乾いたので服を着る

今日は前回のように沢山獲らなかったので一回で荷物を運ぶことが出来た
車に荷物を載せて帰る

サザエは親戚・ご近所に配り、夕食はアワビステーキ・サザエの刺身・つぼ焼・うに丼・タコと
色々な味を楽しみビール・焼酎を美味しく頂きました
女房も喜んでくれ、潜り甲斐がありました
今年はもう終わりですが、又来年健康で潜りを楽しめたらと思います



H20.10.04(土)  太陽公園:姫路

  マーライオン(シンガポール)

女房とは日曜・祝日が休みが合うが色々な用事で遊びに行くことは中々出来ない
今日(土曜日)女房も休息に休みをとり偶には息抜きをしようと何処か出掛ける事にした

秋晴れの蒜山でも行こうと思いましたが、HP仲間の”のぼるさん”のHPで紹介された姫路の
”太陽公園”に行く事にした
始めて見る情報で、世界の石の文化と歴史を一同に集めた公園に大いに興味がわく

9時半に家を出てブルーラインを通り備前ICから高速に乗り山陽姫路西ICで下りて12時前に
公園に着く(龍野西SAで大休止:ここの塩ソフトはお薦め)
駐車料金は無料、入園料500円を払い入場する
先ずはパリの凱旋門をくぐる
本物の大きさは判らないが、相当離れないと全体がカメラには納まらない
自転車があればツールドフランスのゴールのように両手を挙げて写真を撮りたいと思う
少し進むとモアイ像があり眺めていると、女房の携帯が鳴る
何か急用のようである、聞くとおじさんが危篤との事である
今入場したばかりなので急いで廻って帰ると返事する

パンフレットを見ると石像・文化遺産は69施設あるようである
その一つ一つが素晴しい造りで目を見張るものがあり楽しくなる
秦始皇帝兵馬俑抗の規模は大きく凄い
次に万里の長城登場門があり万里の長城は2kmに及ぶもので、これで中国に行かなくて済む
次は天安門で天安門広場に入ると、天安門は見た事はないが最初に見た感じは沖縄の首里城
と思ったくらい似ている
万里の長城の石畳も沖縄の石畳と同じで、沖縄の文化は中国からの流れと感じる
インドの磨崖仏まで万里の長城を歩くと汗が出る
磨崖仏も岩盤の山を切開いた大きなもので並ではない
一度下って次はマーライオン、ピラミッド・スフィンクスに行く
スフィンクスは一対あるがその一体の高さは女房より高い
五百羅漢の数・並びは壮観である
入場門の凱旋門まで戻るが、急いで見ても1時間半は掛かる

公園を出て、このグループが経営しているHIKARIKANに食事に行く
車で3分の所にあり、その姿は神戸の異人館のウロコの家である
中も豪華な家具を揃えており綺麗である
食事も安く(ハンバーグランチ・コーヒーつき:800円)知っている人は近くの人も利用している
ようである

来たルートで家に帰り、おじさんの入院施設に行くが未だ大丈夫で話が出来た

面白い施設で若いカップルから同年代の夫婦連れも多い
特に若いカップルにはお薦めである
来年の春にはドイツの古城を模した姫路城より14m高い白鳥城が完成するので又行きたいと
思っている