Diary(2008年)


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H20.11.25(火)  王子ケ岳:ホールサムイン瀬戸内〜渋川〜頂上〜国民宿舎〜HS瀬戸内

ホールサムイン瀬戸内より王子ケ岳の岩群

今日は昨日出社した代休で休みである
夕方から会社にチョット用事があるので、近場の王子ケ岳で運動する事にする
今日はホールサムイン瀬戸内に車を停め渋川まで走り、渋川登山口から車道を上がり桜園地
に向かう途中から国民宿舎に下る階段を降り、ホールサムイン瀬戸内に戻るコースを歩く

ホールサムイン瀬戸内に着くと今日は休業で何処に車を止めてもよい
直ぐに渋川に向かって走るが追い風で跳ぶように走れる
10分ジャストで渋川登山口に着く
今日は登山道を上がらず車道を上がる
山登りをする人は車道を極端に嫌うが私はサッサと快適に歩けるので傾斜のある車道は大好き
である
登山口まで走ってきたので身体が暖まったか調子が良い
車道を快調に上がり傾斜の緩い所は走る
頂上三叉路まで下りで何時も40分掛かっているが、今日は上りで写真も含めて35分で着いた
市のレストハウスに着くが今日はここも休みだ
レストハウスの屋上で景色を眺めお握りを食べる
常山方向の景色が良い

桜園地に向かい国民宿舎への階段を10分で降りる
国民宿舎から車道を走ってホールサムイン瀬戸内に向かうが左カーブを出ると直ぐに着く
(時間にして1・2分)
11時13分にスタートし12時22分にホールサムイン瀬戸内に着く

ホールサムイン瀬戸内は休業なので、その前の望遠鏡のある所に座って暫く瀬戸内海を眺めて
休憩する

今日は自分のペースで走り・歩けたからか、疲れも余り感じず快適な気持ちよい山歩きが出来
ました



H20.11.15(土)  (山の駅〜金ケ谷山〜朝鍋鷲ケ山):岡山国体山岳縦走コース

朝鍋鷲ケ山頂上展望台より大山・烏ケ山・三平山

今日もHP仲間の”のぼるさん”と友達の3人で山に行く約束をした
今回も計画はのぼるさんにお任せで当初は兵庫県の山に行く予定であった
しかし、当日兵庫の県北は天気が今一ということで急遽朝鍋鷲ケ山に変更すると連絡があった

ルートは、新庄山の駅〜金ケ谷山〜朝鍋鷲ケ山〜山の駅のH17年に行われた岡山国体の国体
山岳縦走競技T2コースを歩くと言う
このコースは私はH17年9月に国体が行われる前に試しに走った事がある
タイムは1時間4分3秒でした地図)がその時は28℃で喘ぎもう二度とこのコースに来る事はない
と思っていました
今回はその時以来で、今度は紅葉の山をゆっくり楽しもうと思う

友達の家に集合し出発する
新庄村に着き、9時25分る準備を済ませ山の家を出発する
金ケ谷山の登山口まで林道を歩くが幾ら歩いても登山口がこない
こんなに長かったかな?、しかし好天の紅葉の中を歩くのは気持ちよい
約40分で登山口に着き、ここで休憩する

金ケ谷山へは急な尾根を上がるが、景色のよいブナ林の中を歩くのでそんなに苦にならない
縦走路に合流し暫く歩くと金ケ谷山に着く
金ケ谷山頂上は眺望もない縦走路の一部だが、ここで暫く休憩する

朝鍋鷲ケ山に向けて歩くが、ブナ林の中の紅葉の落葉の縦走路をサクサクと音を立てて歩くのは
最高に気持ちよい


ブナ林の中の落葉のじゅうたんを歩く縦走路

縦走路の中間地点より大山・三平山と眺望が開けてくる
雲が掛かっているが、歩いていくうちに段々と晴れて大山がその雄姿を現してくる
最後の上りを登りきると、懐かしいゴール地点に着く(休憩も含めて2時間10分で到着)
この先が展望台のある朝鍋鷲ケ山の頂上で広い頂上に行きリュックをおろす
展望台に上がり360度の展望を楽しむ
天気も良く紅葉に浮かぶ大山山系をはじめ蒜山山系・弓ヶ浜も見える
展望台を降りて昼食タイムにする

下りは野土路乢に出るコースを戻る事にする
砕石で整備された下りは歩き易く、快調に歩く
県道舗装路に出て暫く歩くと、左方向に野土路の名水があり少し味わってみようと寄ってみるが
大勢の人が目の色を変えて汲んでおり、割り込む余地はない
諦めて、山の駅まで歩く

帰りは新野土路トンネルを抜けベアバレースキー場のある熊谷に出る
蒜山の紅葉見物客で、道の駅もソバの館も満車である
湯原温泉に向かい、下湯原温泉に入り湯原ICより帰る

青空の好天で紅葉とブナ林の中を気持ちよく歩き、楽しい山登りが出来ました



H20.11.04(火)  大和山(道の駅かよう〜頂上:車&足)

大和山山頂のレーダー雨量観測所

10・11月とビッグイベントも満足に経過し、今その余韻にひたっている

今日は女房も休暇をとっており心身をほぐしにドライブに出る
場所は蒜山方面でもと思ったが、遠くは疲れるので近場で通った事のない道を使ってドライブを
しようと、出掛けた
目的のソバ屋は連休明けの休みなので、田舎の素朴な道を通り車で山頂まで行ける賀陽の山
で大和山を目指す

ナビを一般道でセットすると豪渓手前を右折するようになっており、この道は通った事がない
見頃には少し早いと思うが、紅葉の名所の豪渓に寄って行く
紅葉情報の表現を真似ると、”色づき始め”であるが、天柱閣をバックにする紅葉は7分で紅葉
見物は満足できた
ルートを元に戻り豪渓手前を右折(豪渓側からは左折)するが、このルートは始めてである
道幅も普通で田んぼと山の田舎の風景は好きな道で、女房と好いねーと言いながら走っていると
田舎道の路肩に数台の車が停まっており人が集まっている
スピードを落として、見ると沢山のボトル類に水を汲んでいる
有名な名水なのか?
通り過ぎて広域農道を進むが、ナビがないと私には絶対に行けない
道の駅かようを通り過ぎて大和山に一気に登ろうとしたが、12時30分なので先に道の駅で昼食
を済ませようとUターンして道の駅に入る
こんな辺鄙な所だが何故か駐車場は満車である

先ずは恒例の買い物をする
金物屋が出展しており女房は砥石と出刃包丁を買う
次に野菜物を色々買う
「和風レストランかよう」に入るがここも座るところがないくらい一杯である
どうしようかと思っていると直ぐに1テーブル空いたので座る
注文して周りを見ると、地元で採れた新鮮野菜のお変わり自由・無料のサラダバーがある
人気の秘密はこれだったようで、内容もゆで卵・コーン・大根・キャベツ・人参・等々、ドレッシング
も5・6種類あり新鮮で美味しい

腹一杯になり次は大和山頂上に向かうが、道の駅から大和山山頂にある雨量レーダーが見える
道の駅から登山道が出ているが女房の手前歩いて登ろうとは言い出せず車で頂上に向かう
道の駅から賀陽IC方向に進むと直ぐに、大和山の表示がありここを右折する
又直ぐに大和山の表示がありここを右折すると林道に入りこれを進んでいくと山頂に着く
山頂には写真の雨量レーダーが聳え立っている
周りを見回すが頂上三角点がない
探すのは諦めたが「竜王の泉」の表示があるので私だけ行ってみる
100mばかり進むと、どんな日照りにも枯れたことがないといわれる「龍王の泉」がある
この部分には水溜りはないが僅かに水が湧き出ているのか水分の多い場所にしか育たないツゲ
の木が大きく育っている
脇を見ると頂上三角点がここにあった

写真を撮って女房の待つ雨量レーダーに戻る
三角点からの眺望は全くなく、雨量レーダーからは南側のみ木々を刈って眺望がある
この南側には立派な休憩舎の「大和山休堂」が立っており、この中ではゆっくり食事も宿泊も可能
である
しかし、この休憩舎の裏側の展望ベンチの前には○ん○・う○こが付いたティッシュが転がっており
どこか他でしてよと言いたい
車で下り、道の駅に帰る

しかし、二日間ビールと泡盛に浸かって膨潤した体の細胞は停滞して動きが悪い
女房に一時間の約束で山登りに向かう許可を得て、着替えて14時ジャストに出発する
道の駅かようからの登山道は、「ことわざの道」として整備されてると書かれているのでこれを進む
が舗装路がなくなると、下草がうるさい登山道となりジョギングシューズではどうにもならず先ほど
車で上がった道に出る事にする
車道を歩いていると、○○○○の森・○○○○の墓所とか表示があるとそちらに向かい寄り道を
してしまう
林道へ入ったのが14時22分で、ここで寄り道をするんではなかったと後悔するがもう遅い
全速で山頂へ向かう
緩い所は走り・急なところは速歩でガンガン進む
三笠園入り口を過ぎ、山頂までの2/3まで来た所で14時37分でここでUターン、後10分あれば
頂上に着くと思うが目的は運動なので、これで今日は終わり
帰りは15時までに道の駅まで戻るには走るしかない
下りは頭から先に走り降り、車道に出るとスピードを切替えて好天の農道を楽しみながらジョギング
で14時55分に着き約束を果たす
(林道上り:15分 林道下り:9分)→25分もあれば頂上に着くと思います

ナビに従って家に帰る

今日は暑いくらいの秋晴れの中、田舎の風景と始めての山で楽しく遊べました
又、1時間の歩きでしたが停滞していた体の細胞の隅々までが動き出し身体が喜んでいました