Diary(2008年)


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2月

H20.2.29(金)  節分草(御津町)

       節分草

司法書士事務所で用事を済ませた後、午前中のみ余裕があるので女房と今の季節の節分草を見に
行く事にする
昨年は英田町に行ったが、今日は片道1時間ほどの御津町の節分草を見に行く

R429を通って御津に入り目的の所に着くと今年は未だ綺麗に咲き揃ってなく橋の手前を通行止めに
している
管理している地元の人によると、昨年は最高でしたが今年はイノシシに掘られており雪も多く昨年より
大分遅れており後10日位してオープンしようと思っているとの事である
ここは看板が立っており誰でも判るが、その山の裏手の所に行ってみようと行ってみる

ここは看板も何もなく場所の説明は言葉では難しいが、地元の人など知っている人のみが観賞している
所のようである
小さく目立たない花なので踏み付けないよう慎重に入っていく
数は少ないがあちこちに清楚に咲いている
雪の降る地域の湿気のある山裾の北面の綺麗に整備されている所に咲いているようである
田園風景の山奥の静かな場所に清楚に咲いており暫く見ていると気持ちも落ち着くものである
12時過ぎに倉敷に帰り、うどんの美味い店に行く

午前中だけでしたが、春を告げる花を観賞し気分転換になりました
もう少しすると暖かくなり、身体もスプリングのようにノビノビし、梅・ワラビ・タケノコ・桜等色々と楽しみ
です




H20.2.25(月)  スキーV(いぶきの里スキー場)

 ボードのカップルに写して貰う

今シーズン3回目のスキーに行く
今回も近場であるが女房同行で”いぶきの里スキー場”に行く

昨日の大寒波で総社IC付近より外気温は−4℃と冷え込んでいる
高梁付近より周辺は雪景色である
北房からは冬用タイヤ規制がかかっておりタイヤをチェックされる
大佐SAで朝食をとる、ここの朝定食は美味く量も丁度よい
新見ICを下りて千屋ダムの辺りからスキー場まで道路は圧雪で周囲は雪に被われており地域の人は
大変であろうが綺麗な雪景色を楽しむ
9時過ぎにスキー場に着く

ここの駐車場にこんなに雪が積もっているのは初めてである
隣に車を停めている若いカップルと話をしながら着替える(岡山市内から来たと言う)
3時間チケットを買い9時30分より滑り始める
昨日の降雪で雪はタップリありしかもパウダーで数年に一度のコンディションでリフト上よりワクワクする

パウダーの新雪をかき散らしての滑りは気持ちよい
リフト上から見ると急斜面コースは未だ数本しか筋が付いてなく、今の内と2本目から急斜コースに行く
急斜面までのアプローチはフカフカ浮いて気持ちよい
急斜面コースは新雪を蹴るとガリッというところもあるが気持ちよくシュプールを付ける
途中から左に下りるルート脇の新雪にも入り落書きをしていく
駐車場で隣に停めていたカップルに写真を撮ってもらう
感じの良い似合いのカップルでボードの青年は上手く、初心者の彼女も直ぐに滑れるようになる

後一本滑れたが腹が減り13時前まで滑り、昼食をガツガツ食べる
いつも千屋温泉であるが今日は変わった所に行こうと、マッサージ効果のある風呂に行き帰る

今日は雪景色も綺麗で、パウダースノーで滑ることも出来スキーを一日楽しめました




H20.2.15(金)  日生カキオコ:赤穂海浜公園jog・温泉

   日生カキオコ(まるみ)

今日は女房同伴でベアバレーにスキーに行く予定であったが前日よりのこの冬一番の寒気で蒜山は
前日の最低気温は−11度、今朝起きて天気予報を見ると6時で−9度である
女房はこれを見て「パス!!」と言う
私もワザワザ強烈に寒い中で滑りに行くこともなく、又次週にしようと布団の中で再び寝る
起きて何処に行こうかと考えるが、よくテレビで紹介されている日生のカキオコを食べに行きその辺りを
散策しようと出かける

ブルーラインを通って行くが、途中の備前片上大橋は風速9mで強風注意の表示が出ており海は
さざ波が立っており車の中は暖かいが、外は強烈に寒そうである
日生に着くと道路縁りにはカキオコのノボリがあちこちに立っておりどの辺りに行けば良いのか、五味の
市に行き郵便配達の女性にカキオコの情報を聞いてみる
よく聞かれるらしくバッグからパンフレットを出して、テレビで放送された店等を教えてくれる
行く途中も歩いてうろうろしている人が多く、その殆んどがカキオコが目的のようである
店に着くと外に一人待っており(休日は1時間半待ちらしい)待っていると、次々に後に並ぶ
何処から来たのかと聞くと、近くだというが玉野から来たと言う
関西・四国方面からも来ており遠くは沖縄からも来るという
直ぐに中に入れ、ドンドン焼いているので直ぐに食べることが出来る
800円で結構大きく腹一杯になり、女房は食べきれず持帰り用パックに入れて残りを持ち帰った


     赤穂海浜公園

食事後近くの幸福の鐘がある山を女房と散策しようと思ったが、冷たい風が強く寒くてその気にならない
赤穂方面に車を走らせ、赤穂海浜公園で中をジョギング探索する
今は入園料は無料であるが駐車料金だけは取る様になっている
写真を撮ったり説明板を読んだりしたが、一周するのに走って30分も掛かる広大な施設で殆んど客の
居ない施設の維持費だけでも凄いものであろう
赤穂御崎温泉に入り汗を流し暖まって帰る

車の後ろにはスキー道具一式が積まれたままでしたが、帰りには雪が散っており今日は県北は相当
寒かったと思います
今日はスキーには行きませんでしたが、珍しいものも食べられ寒い中温泉にも入り満足でした




H20.2.08(金)  仙酔島(大弥山):鞆の浦散策・鯛めし・温泉

趣のある渡船と、手前の島が弁天島
後ろが
仙酔島で左のピークが中弥山最高峰が大弥山

今日は女房と”のぼるさんHP”で紹介された、福山鞆の浦沖の仙酔島に行く
目的は仙酔島の大弥山ハイキングと鞆の浦の町並み散策・鯛料理である

仙酔島MAP(鞆の浦HP地図借用)

9時過ぎに家を出て、水玉ブリッジライン・高速側道・JFE前・入江大橋・芦田川大橋を通り鞆の浦に
10時40分に着く
直ぐに仙酔島に行くか食事の後に行くか考えたが、のぼるさんは仙酔島で3時間を要した様なので
食事後に渡ることにする
渡船の乗り場を確認し、鞆の浦の歴史ある街並みを散策する
鞆の浦は数回散策しているが、同じ所を歩いても何故か飽きない処である
先ずは保命酒の店の掛け声に誘われて入る
試飲は車なのでためらうが1cc位の健康酒でアルコール度数も低いので試飲する
酒粕の菓子も試食するが美味い
家に正月に造り酒屋から貰った酒粕があるがこうすれば美味く食べられると参考になった
常夜灯・太田家住宅等古い町並みを歩き、前回案内して貰った阿弥陀寺の鞆の浦大仏を拝顔する
寺社・古民家の町並みを歩いていると、”鉄腕ダッシュ村で放映されたてんぷらは売り切れました”の
張り紙がある
そんなに有名になった物があるなら、次回来た時は一番に寄って見ようと思う
鞆の浦では2/15からは”町並み雛祭り”があるので賑わう事だろ

ここに来た時の昼食は何時も”千とせ”で食べる
隣の若い二人連れの女性が、ビール・熱燗を注文すると喉から手が出るほど注文しようかと思うが
50万円の罰金は痛いのでガマン・ガマン
代わりに鞆の浦で有名な鯛めし持ち帰りを注文し気を紛らわす


       海食門

仙酔島への渡船(往復240円:所要5分)は1時間に3本出ている
12時50分の便で仙酔島に渡る
舟を下りて進むと直ぐに波に削られた(自然?)海食門があり当然これを潜ってみる
直ぐにホテルがありこの石段を上がって橋を渡ると大弥山への登山ルートに入るが、そのまま進み
国民宿舎前まで行く
女房に簡単な散策コースを教えこの辺りを散策したりしてゆっくりしていていれば、40分位で戻ると
言って弥山稜線コースへ出発する


  赤岩展望台より鞆の浦方面

先ほどのルートに入り小弥山・中弥山と進んで行くがルートは整備されており道幅も広く歩き易い
中弥山を過ぎ鞍部に下ったところで電話が鳴る
女房からで、御膳山ルートの展望所にいるらしく眺望も良く狸もいると教えてくれる
大弥山頂上に着くが木が茂っており東屋からの眺望も今一である
大松浦方向に下り三叉路に出るが”のぼるさん”の情報で鳥の口展望台へのルートは藪こぎとの事で
赤岩展望台方向に進む
車でも通れる平坦なルートを傾斜に任せて走る
直ぐに彦浦への分岐があるが、これも”のぼるさん”の情報で海岸遊歩道は台風で壊滅状態のままで
あるとの事で海岸側に下らず直進する
仙人ケ丘ルートに進み仙人ケ丘展望台を経て砂浜に出る
砂浜を横切ると国民宿舎に着く
計45分(含、写真・トイレ)、素晴らしい景色の中気持ちの良い汗を掛けました
国民宿舎を見ると、喫茶コーナーに悠然と座ってコーヒーを飲んでいる女房が見える
ガラス越しに、海岸遊歩道を再び走ってくると言って砂浜を戻って行く
海岸ルートに沿って走り始めると直ぐに通行止めのバリケードがある
これを歩くと素晴らしい遊歩道と思うが、早急な復旧を望むものである
又、一周6キロの島で周囲を完全に遊歩道を付けマラソン大会でも企画すれば素晴らしいコースと思う
国民宿舎の風呂で大汗を流し、14時35分の渡船で仙酔島を後にする


 台風で壊滅している海岸遊歩道

帰路、道の駅で土産・アンセイカン(柑橘類)を買って帰る

何時来ても落ち着く町ですが、今回は仙酔島にも渡り運動も出来充実した一日でした
夕食時には昼食時我慢した、ビール・熱燗を頂きました(満足)