Diary(2008年)


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H20.3.23・24(日・月)  沖縄訪問(古宇利大橋)

古宇利大橋と左を向くシーサーに見える岩
(向こうの島が古宇利島)

今回は観光目的ではなく、家族で沖縄の知り合いに会いに行く

23日9時30分岡山空港を発ち、予定の11時35分を15分過ぎて沖縄に着く
岡山出発時は最近では暖かい朝で10℃だったが、沖縄到着時は22℃でその差12℃に直ぐに順応
出来ず、迎えの車の中では大汗をティッシュで汗を拭く
暫くはアチ〜アチ〜の連続である
沖縄に行く時は重ね着で脱いだり着たりするのがコツだと教えられる
南風原(はえばる)にある知合いの家に着き、沖縄の伝統の来客を迎える御膳を頂く
家の造りも台風が多く暑い沖縄ならではの工夫がされている
本でも見た事のない、本当の沖縄に触れ沖縄の歴史を感じる
ツツジは岡山では5月の花であるが沖縄ではもう終わりでその差を感じる
高麗芝も年中青いままで芝刈りにも手が掛かるとの事である

翌日は、前回(2006年10月)行きそびれた古宇利島大橋に案内してもらう
2005年2月に開通した1960mの無料の橋では日本一長い橋である
橋の下に広がる海はまさにエメラルドグリーンで古宇利ビーチにつながっている
絶景の橋を車で走るだけでは勿体無いので歩いて渡ろうとジョギングシューズに履き替える
しかしアゲンストの北風が強く帰りを歩く事にして、古宇利島へは車で渡り島を車で一周する
古宇利ビーチで皆さんのトイレ休憩の間に、私だけ橋を走って渡る
橋の下に見える海は余りにも綺麗で数回立ち止まって覗き込むが底まで透き通るように見える
追い風で走っていても快調で気持ちよい
渡り終わる頃は身体も温まり気持ちよく、途中立ち止まった時間も入れて11分04秒で渡った
丁度渡りきった時に皆さんが到着し、皆を待たせなくてよかった
前夜飲み過ぎた泡盛はこれくらいの運動では抜け切れませんでしたが、予想通りの景色で沖縄の海を
堪能出来大満足でした
帰りに沖縄ソバの隠れた名店に連れて行ってくれソウキソバ大を注文するが食べても食べても減らず
沖縄をシッカリ味わいました

泡盛・沖縄料理等お土産を一杯頂き、16時20分発の便で定刻通り岡山に18時05分に着く

今回は多くの方々にお世話になり沖縄の人の気質を知ることが出来ました
今後も皆さんよろしくお願いします




H20.3.12(水)  スキーW:滑り納め(蒜山ベアバレースキー場)

 ロックフォックスコース上部より

今シーズン4回目のスキーに行く
今回はいつも同じいぶきの里ばかりでは女房も飽いて着いて来ないと思い蒜山の雪景色でも見ようと
”ベアバレースキー場”に行く事にする

2・3日前より急に気温が上がり日曜にスキーに行った友達から昼からはベタベタになるので8時から
10時までが勝負だと聞かされている
と言っても女房同行なので余り早く家を出られない
6時30分に家を出て、蒜山SAに8時前に着く
レストランで朝食をとるが、スナックコーナーよりレストランの和定食・モーニングセットの方が充実して
おり安くつく(650円:お変わり自由)
専用のトイレもあり綺麗である
8時40分頃にスキー場に着き、半日券(始発〜13時)を買い9時前より滑る
私が着く前に2台車があったのみで、スキーコースは圧雪機で整備されたばかりでキャンバスには
何も書かれていない
何処に筋をつけようかと下部まで眺めて滑り始める
このような事は殆んど初めてで、ドキドキした様な気持ちで滑る
次のリフト上から最初のシュプールを眺めるのは最高に気持ちよい
3コースあるが順に全てのコースを滑る
10時頃までは滑っているのは6人くらいで、従業員より少ない
友達の言っていたように10時を過ぎるとコースは柔らかくなる
急斜面コースは半分は日が当たらず未だ大丈夫で、後は13時まで全てこのコースで滑る
このロックフォックスコースは高知から来ている青年と二人で貸切りで滑る
ショーターンもコース全てを使ったロングターンも、コース上はいつも一人なので自由である
高知から来た青年とは話しはするが本気で滑っているので写真を頼むのは遠慮する
女房に頼もうと思ったが日焼けすると断られるのが判っているので今日はコースの写真で我慢する
13時まで滑り約30本滑ったことになり、リフト券の元は充分とった
この天気では今日が今シーズン最後のスキーとなりそうである

昼食にソバの館に行くが今日は定休日で休みである
その近くに友達が以前教えてくれていたソバ屋があるのでそこに行く(瓢泉亭)
私はザルソバ大盛、女房は山かけソバを食べる
雰囲気もよくソバの香りも良い


  蒜山三木ケ原より蒜山三座

蒜山の雪景色でも見ようと、蒜山休暇村に行き三木ケ原を歩く
休暇村でコーヒーでもと思っていたが、腹が一杯でコーヒーはパスする

温泉はこの近くで女房が未だ入った事のない湯原温泉の下湯原温泉に行く
大きな露天風呂があり泉質も良く、ゆっくり入り疲れもとれる
女房にも好評であった

風呂から出ると15時半でこれから湯原ICから帰ると水島ICを16時半頃になり通勤割引が使えない
じっと待っているのも勿体無いので、下道を走り落合ICより乗る
水島IC1km前の粒江PAで16時58分であったので2分待つが、ここで沢山待っている車が17時に
なると一斉に出発し水島ICで下りる、皆さん賢い

今日は久し振りのベアバレースキー場で整備されたばかりの綺麗なコースで滑る事が出来、しかも
殆んどコース上では一人で滑ることができ滑り納めには最高の条件でした




H20.3.04(火)  鬼ノ城(経山城・犬墓山・阿哲マンサク):迷走

犬墓山より(これより先コース外)ルートへ入り迷走

今日は阿哲マンサクを見に鬼ノ城の、車道ルートの一山西の谷川沿いのルートを歩く事にする
前回行った時見ることは出来たが犬墓山は阿哲マンサクはへのルートに入れず元来た道を帰った
今回は砂川の森より入り経山城を経て、ビジターセンターより犬墓山経由で林道に出てマンサク
コースに入り谷川沿いを帰る逆ルートを歩く事にする

11時に砂川公園第7駐車場を出発する
経山城分岐より約8分間急登になり経山城跡に11時50分に着く
車道に出て12時15分にウオーキングセンターに着く
ここで食事休憩し犬墓山に向かい、「←馬頭観音・ウオーキングセンター→」の標識を馬頭観音方向に
進み、途中から写真の(これより先コース外)・(迷いやすい注意)の方向に入る
前回はこのルートから犬墓山ルートに入れず迷って元に帰った
今回は逆から入るので間違うことはないと思いコース外ルートに入る

判りにくい所は間違っても戻れるように赤テープを付けておく
見覚えのあるルートに入り先に入った人の赤テープも付いており今の所間違いない
前回間違った所も判り今後は間違えない様に記憶しておく
林道に出るが前回入った所と同じでここまでは間違いない
林道を下り途中で左に入るルートがあり、ここに赤テープが付いておりここを入る
(前回入ったルートでここまでは間違いない)
少し進むとマンサクの場所に着く、マンサクは少し遅かったのかもう花は付いてない

ここからは前回往復したルートなので間違うことはない
明確なルートをアップダウンを繰り返して全速で進んで行く
前回の記憶では、急な登りが終わると平坦な道になり直ぐに谷川沿いルートに入りここを左折して後は
直線的に下るだけで駐車地に着く
しかし、行けども行けども谷川沿いルートが現れない
どんどん進んでいくが谷川沿いルートは現れず、13時半頃より雪が降ってくる
どこでルートを間違ったか? 遭難の二文字が頭をよぎる
こんな所で遭難すると大恥である
雪により涼しくなり全速で歩いても体温は上がらず体力的にはまだ余裕がある
どんどん進むしかない
不安の中を暫く歩いていると「←馬頭観音・ウオーキングセンター→」の標識が現れる
何処を通ったかいつの間にか元に戻ったようである
シマッタと思うより、助かったと思う方が強く嬉しいと心の底より思う

喜んでウオーキングセンターに戻る
一人で不安だったのか人の声が聞きたく友達に電話し鬱憤を晴らす
迷走途中は水分補給も全くせず歩き回っていたので、ここで水分補給をする
ウオーキングセンターを出て戻るまで1時間半迷走していた事になる

車道を歩いて15時に駐車場まで戻る

神の助けか、もう来るなと言っているのか判らないが私にはこのルートは波長が合わないようで、この
コースには近寄らないようにします
4時間迷走しましたが、無事帰れて本当に嬉しく思っています
結果的に目的のルートは完歩出来ませんでしたが、しっかりと運動出来精神も鍛えられました(苦笑)