Diary(2008年)


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H20.4.28(月)  伯州山(イワウチワ・イワナシ・ショウジョウバカマ)

 登山道脇に咲き誇るイワウチワ

この時期に伯州山に行こうと思って数年経つがやっと都合がつき行ってみる
今日は、一度伯州山に登ったことのある従弟を誘って行く
岡山の従弟と合流し従弟の4WDの新車に乗って行く
R53・R179を通って上斎原の天王を右折し赤和瀬神社先の滝谷コースを少し入った広場に車を
停める(岡山から2時間)

着替えを済ませ9時45分に滝谷コースをスタートする
遊歩道分岐を右折すると登山道脇にイワウチワが咲いており、ほぼ満開で色も白くなってきており
もう終わりに近い
登山道脇の雪の上に上がってジャンプして残雪を楽しむ
立ち並ぶブナ林を見上げながらの森林浴は心地良い
暫くするとブナ林の中に伯州山荘が現れる
イワウチワの所で写真を撮ったり眺めたりし、ブナ林の中で休憩した時間を含めても1時間で山荘に
着く


        伯州山荘

山荘のドアは壊れておりガラス窓から出入り出来る
周囲の景観とマッチしており感じの良い山荘である
山荘右脇を通り抜けて明確になっている登山道を進むと5分で頂上に着く
頂上付近にはショウジョウバカマが咲いている
頂上からは360度の展望が楽しめ、磁石を出して周囲の山を同定する
山荘に降りて11時と少し早いが腹が減ったので山荘の階段に座って好天の景色を楽しみながら
昼食にする

暫く休憩して山荘を出発し本谷コースに下って行く
林道脇にイワナシを見つけ写真を撮る
道路脇に流れる雪解けの渓流は水量も多く綺麗でその流れる音は心地良い
舗装道路を歩いて行くと赤和瀬集落に戻り滝谷コースの駐車地まで戻る
山荘から写真撮影込みで一時間で到着し合計2時間歩いたことになる

帰路、奥津温泉に寄り汗を流して帰る

有名な山でなく人は少なく花も綺麗で頂上からの眺望もよく、計2時間のお手頃登山でした



H20.4.12(土)  常山(桜散り初め・車道脇ミツバツツジ絶好)

    千人岩前の桜満開
(携帯で写り悪いがミツバツツジと桜のコントラストが素晴しい)

昨日は女房と春爛漫の吉備路を散策し、その途中で友達にTELすると面白い店があると教えてくれ
ぜんざいを食べたが変わった店で、よく行く吉備路散策も楽しいものになった
今日は午前中は次男とタケノコ掘りをし、午後から運動に出ることにする
このところ色々あり運動らしきものは10日振りである

13時30分爆音がするので外に出て空を見ると、瀬戸大橋20周年記念式典に参加するブルー
インパルスの編隊で6機があっという間に鷲羽山を越えて見えなくなった
今日は鷲羽山は人が多そうなので桜の綺麗な常山に行くことにする

桜吹雪き舞う駐車場に車を停め15時05分直登コースを登り始める
この時期は冬と違いこのコースは良い雰囲気で登れる
コース後半になると竹林を抜けるが、竹林は倒れて荒れている
桜の季節の土曜日で駐車場には沢山の車が停まっており人も多い
階段を上がり女軍の墓を過ぎて頂上に着く
沢山の人がいて桜・周囲の景色を楽しんでおり、ウクレレを弾いている人もいる
岡山から来た青年と話しをして、今度は車道を下りる

車道を下り始めると車道脇はずっとミツバツツジが咲いており綺麗で所々の桜とこの季節は車道を
使っての登山が正解のようだ
下っていると、どんどん車・バイクが上がってくる
途中から走っていると頂上で話をした岡山の青年に追いつき、話をしながら駐車場まで並んで歩く

青年と別れてお茶を飲んでいると「チリン」と音がするので振り返ると、昨日吉備路でTELした友達で
ある
彼も運動に家から自転車でこの辺りまで来たらしい
この一瞬に合うとは偶然とはいえ珍しい事でありお互い驚く
それでは、これからもう一度登ろうと一緒に上がる事にする

彼もよく運動をしており、心肺機能は優れている
よいペースでどんどん上がるが往復は予定外で食料も持ってきてなく腹が減って目力が出ないのが
判る
それでも彼のペースに連れられて頂上まで上がり、折り返して再び車道を下る
下りも速いペースに着いて行き駐車場に着いた時はヘトヘトで、18時過ぎで今日は3時間ミッチリ
運動した

家に帰って風呂に入り、ペコペコに腹が減っていたのでしっかり夕食を食べました
久し振りによい運動をしました



H20.4.02(水)  鷲羽山ウオーク(ミツバツツジ見頃・桜三分咲き)タケノコ初物掘り

     タケノコ(初物)

3/25にタケノコ林の下草刈りをし竹の整理もしておいたので、午前中はタケノコの様子を見に行く
昨年は3/30・一昨年は4/7・その前の年は4/11がタケノコの初物であった
今年は桜も開花して5日になるのでタケノコの様子を見に行ってみる
少し膨らんでいるような所を歩いて探すと足裏にタケノコの有無を感じる
未だ小さくて少ないが写真の5本を収穫できた
帰りに知合いに会い、話をすると皆さん未だ採れてないと言う
竹林を放置していて、陽が射さなくなっているのが差であろう
最近は高齢化して竹林の放置が目立ち竹害が全国的に問題になっている
とりあえず生えてくるタケノコを全部倒しておくのが良いであろう
タケノコを生やそうと思えば、親になる竹を定期的に入れ替えなければならないがタケノコを商売に
するのでなければ管理するのは大変であるが楽しみでもある


鷲羽山登山道に咲くミツバツツジ(見頃)

最近は仕事の都合で運動も出来てないので、午後からは鷲羽山に行く
何時もの様に釣り公園に車を停めスタートする
走り始めるが15歩も走ると身体の動きが悪く歩いて上がる
歩いていると周囲の季節の変化がよく見える
道路脇にもうミツバツツジが咲いているので、駐車場からでなくミツバツツジが綺麗な下電ホテルを
過ぎた所から登る事にする
下電ホテルを過ぎた所の登山道の先の岩をよじ登って上がって行く
ここからは誰も上がらないが、よじ登った所からの海側の景色は綺麗で好きである
レストハウスまでの登山道は松とツツジの緑とピンクのコントラストが綺麗である
レストハウスから頂上までには桜が沢山あるが三分咲きといったところで後2・3日で見頃になるで
あろう
暖かくなったせいであろうか、今日は人が多く頂上まで登っている人も多い
下りは楽であろうと走り始めるが矢張り身体が重く歩いて釣り公園までゆっくり季節を感じながら
下りる

タケノコのアク抜きをしておきました
アク抜きをしただけの味を付けてない物を食べるとタケノコそのものの味がして甘くて美味しいです
女房が帰ったらどのような料理になるか楽しみです