Diary(2009年)


10月   11月  12月

1月

H21.01.31(土)  福山(階段〜幸山城跡〜三因古墳群〜階段)

    幸山城跡より吉備平野

昨日(30日)は期限切れ3日前に、やっと免許の更新に行った
御津の運転免許センターに行ったが終わったのは12時前で、そのまま帰るのも勿体ないので、
R429沿いに小森温泉があるが山の帰りは遅いので寄る事はなかったので行ってみる
湯はアルカリ単純泉でヌルッとして良かったが建物は何とも奇異であった

今日は岡山に用事があるので、その途中に、軽く山と温泉で遊んで行く事にする
久し振りに福山に登りレスパール藤ケ鳴経由で岡山に行く事にする

今日は曇りで風が強く寒いので人は少ないと思って福山の階段駐車場に着くが12時前で駐車場
は一杯で歴史広場も沢山の車が停まっていた
着替えをしていると会社の同期の者に会う
暫く話しをし、もう一回登ろうと誘うが断られた

歴史広場まで降りて、階段下から登る
最近きつい運動をしてないので17分位のペースで行こうと歩き始める
200段でみると18分位かかりそうであるがそのままのペースで進む
タイムはどうでもよいが、身体が暖まったのか400段でみると17分位で行けそうである
最後までペースを変えず上がりきると16分43秒であった
汗が吹き出るが頂上は冷たい風が強く、動かねば寒くて身体が冷える
どのコースを行こうか掲示してある地図を見て、幸山城〜古墳群〜階段東屋を歩く事にする
階段を少し下りて幸山城に向かう
幸山城で写真を撮り、三因古墳群に下り階段方向に戻り階段下まで降りる
階段100段目から数えると今まで東屋から1234段と思っていたが、東屋下の階段始点から
1234段である事が始めて判った

風が強く寒いので車の中で着替えて弁当を食べる
空港方面に行き風呂に入って岡山で用事を済ませ家に帰る
レスパール藤ケ鳴は物凄い人で、民営化して儲けているようだ

今日が実質的に正式な定年なので、長男がセッティングしてくれた鷲羽ハイランドホテルで女房と
祝いをする
暖かく広い個室で、ゆっくり飲み永年の労をねぎらって貰い女房にも協力を感謝しました



H21.01.28(水)  郡〜怒塚山〜金甲山〜みつがしわ新道〜奥池〜中池〜郡

   怒塚山頂上より児島湾方向

昨日は倉中で検査をした、きっと手術をされると思い今日は予定を入れてなかった
後日再検査をするが手術はなく、今日は天気も良いのに予定が空いてしまった
会社勤めをしている時に気になって地図のコピーをとっていた怒塚山〜金甲山に行く事にする
やっと行くチャンスが来たという感じである
弁当を造ってもらい出発する
出発といっても朝の分担作業を済ませ・朝食を摂り・陽の当たる縁側で新聞を読み・ウトウトして
それから準備をするので、どうしても出発は10時になる

11時前に郡の旧免許センター分岐の宇高国道フェリー大看板の前の旧うどん屋駐車場に車を
停め着替える
登山口の表示案内に従い中電鉄塔ルートを登っていく
ルートの所々で児島湾・岡山港が見える眺望の良いルートである
30分くらい歩いた所の切開きで休憩し、北方を見ると雪の大山がくっきりと見える


写真では見えにくいが肉眼でも上にくっきりと白い大山が見える
肉眼ではその右に蒜山三座も見える

急登に大汗で喘ぎながら50分でやっと怒塚山に着く(以後時間は全て休憩込み)
怒塚山は360度の展望で金甲山も直ぐ南正面に見える

金甲山に向かうが急激に下って行く
ここまで喘ぎながら登ってきたのに勿体ない、何処まで下るのか底が来ない
やっと鞍部底が見え登りにかかる
親切な手作りの案内板に従って進み間違うことはないが、127鉄塔126鉄塔分岐は思わず楽な
126鉄塔に進みそうになるが屏風のように立ちはだかっている127鉄塔に進んで行くのが正解
である
金比羅宮横を通って急な階段を上がると車道に出る
明るくなり見覚えのある車道に出るとホッとする
車道を上がってスタートから1時間35分で金甲山頂上に行く
建物の上に上がり二等三角点を確認し弁当を広げる
何時ものように野良猫が集まってくる

昼食を済ませ直ぐ下の駐車地東屋に直島から来られたと言う方に色々なルートを教えてもらう
上りのルートでなく、みつがしわ新道は渓流沿いに下り お地蔵さん・池・誠徳院等がある面白い
ルートだと教えてくれる

車道出会いを金比羅宮まで下り、案内板に従いみつがしわ新道に入っていく
沢に出会うがここから誠徳院のある奥池までは落ちて行くといったような激下りである
奥池まではルートの1/4しか下ってないが、ここからは平坦で郡から奥池まではママチャリでも
上がって来れるくらい平坦である
逆に言えば奥池までで殆んど下りは終わっていると言える


奥池の向こうは城山、池の手前は誠徳院

中池・国津神社と下って行き畑にいるお婆さんに道から離れた所に見える神社を、あれがくにつ
神社
ですかと聞くと、あれは位の高い神社でくにつく様じゃと教えてくれる
畑で採ったばかりのキャベツを持ってきてこれを持って行けと言う
むげに断るのも悪いので有難うと言ってもらう
しかし、これが間違いで一方的に家族兄弟の健康長寿の話を聞かされ終わりそうにない
時計ばかり気になり、話の一瞬途切れた隙にそれではと言ってやっと歩き始める
今日は好天で青空の元での畑・民家の中を歩くのは気持ちよい
掌善寺の横を抜けると頂上からお婆さんの話も入れて丁度1時間で県道45に出る
ここから5分で駐車地に着く

着替えを済ませ家に帰る(往復50km)

今迄、気になっていた山をやっと制覇できました
天気の良い日に眺望の良いルートを歩き、気持ちも身体も活性化しました

追記:お婆さんキャベツの煮物は甘くて美味しかったです、今度はゆっくり話を聞きますね



H21.01.26(月)  鷲峰山(真備町)399m

鷲峰山頂上の16号鉄塔より西方面

無事定年を迎え事実上今日からサンデー毎日である
23日は大勢の参加の元盛大に送別会をして頂き、記念になる思い出が出来て感謝の気持ちで
一杯です
しかし今週で空いている日は今日のみで、HP仲間の”のぼるさん”と友達を誘って山に行こうと
約束をする
場所は冬場は県南で手軽な山にしようと、のぼるさんに計画をお願いする

真備町にある鷲峰山から妹山に縦走しようとメールをくれるが、何処の山かイメージが全く涌かず
友達に聞くとのぼるさんの計画に間違いはないので付いて行こうと決める

当日9時に待ち合わせ、吉備の真備公園駐車場に車を停め着替える
10時50分吉備真備公園をスタートする
歩いて行くとよく整備された登山道で県南のマイナーな山を登っているとは思えない素晴しい雰囲
気のルートである
ルートの中央付近に棒澤寺という当時は由緒あると思われる大きな廃寺がある
棒澤寺を少し進むと大岩に磨崖仏が彫られている
更に進んでいくと、スタートから休憩込み1時間半で鷲峰山頂上に着く
頂上は16号鉄塔下で、三角点をのぼるさんが苦労して探しやっと見つける
おやつ休憩し、新ルート岡山の山百選の高山ルートでなくあまり知られてない妹山ルートを帰る事
にする

妹山方面ルートに入り直ぐにある眺望の良いと書かれている17号鉄塔下で昼食にする
温かいお茶をポットに入れ持ってきたが正解で弁当が美味しい
昼食休憩の後よく整備された中電鉄塔ルートを下って行く
眺望はよくないが18〜22号鉄塔までよく整備されたルートを下っていくと吉備真備公園東の県道
486に出る
昼食・休憩込みで3時間半歩いた

帰路途中で温泉に入り身体をほぐして帰る

今迄仕事をしている時間にゆっくり出来、最高の贅沢を味わいました
暫くはゆっくりし充電し、楽しみたいと思っています



H21.01.20(火)  スキーT(いぶきの里スキー場)

   いぶきの里スキー場

遅ばせながら今シーズン初滑りに行く
場所は最近横着になり、近場のいぶきの里スキー場に行く
今回も一人での往復は大儀なので女房に同行してもらう

6時半に家を出て7時半に大佐SAに着き朝食にする
ちょっと長かったか40分休憩し、スキー場に9時に着く

着替えて4時間券を買い9時20分より滑り始める
滑り始めは私を含めスキー2人、ボード2人と貸切り状態である
下部ゲレンデの最初と後半はザラメ雪で中央は新雪で人口雪と自然雪が混じっている
約1時間下部ゲレンデで滑り、上部のゲレンデに行ってみる
ここまで誰も上部ゲレンデに行かないので、どうかなと思いながら行ってみる
リフトを降りると青々とした氷でエッジが掛からずガリガリといって滑る
これでは誰も行かないはずで、怪我をしても困るので急斜面を降りるのは止めて回り道コースを
降りる

11時頃から人も増えてくる
殆んどがボードであるが、スキーは私を含めて6人いるが5人はここの常連のようで無茶上手い
12時前まで下部ゲレンデで色々試しながら滑り、休憩する
女房と話しながらおやつを食べながら休憩する
15分くらい休憩し再びゲレンデに出る

スキーを履いていると、スキーの一人が話しかけてくる
総社から来たという岡山スキークラブに属しているという人で、私のスキーで気になった事がある
ようで教えてくれる
よっぽど見かねたのであろう、理論的で成る程と理解できる
今迄の本・ビデオ等にはこのポイントは言われてない
やってみると、シックリきてターンの切れ上がりターン弧もきれいで手の位置も落ち着く

陽も照りだし上部コースも解けたようで、二人で上部コースに行く
先に滑ってもらい後を着いて行くが、この急斜面でも綺麗なターン弧を描ける
教えてくれた人も、教え甲斐があったと喜んでくれる
約1時間半付いてくれ、あっと言う間に時間が過ぎる
その他、色々話してくれるが理論的で成る程と理解できる
次回会うのが楽しみである

女房に教えてもらった事を話しながら昼食を食べる
風呂に入って帰路に着く

今季初スキーでしたが、色々教えてくれ有意義な一日でした
家に帰って忘れないようメモしておきました、次回のスキーが楽しみです



H21.01.10(土)  龍ノ口山(岡山市内)

 頂上展望台より岡山市内方面
(左奥の白い建物は岡山理科大学)

今日は岡山のネッツトヨタに車検に行く
その足(代車)で御津の運転免許センターに行き免許の更新手続きに行く
今日は休日で混雑しているだろうと、10時前に免許センターに着くと駐車場はガラガラでシメタと
思った
しかし、門に着くと祝日・土曜日は休みで日曜はやっていると書いていた
ウーン、どうしよう?
ヨシ、何も準備してないが金山を一山越えて旭川沿いに出て龍ノ口山に登ることにする

金山を越えるが道が細くえらくうねっている、金山の頂上三角点を見ようと思ったが休暇センター
入口を閉鎖しており入れないので、そのまま下って行く
やっと旭川沿いに出て、中原橋を渡って龍ノ口グリーンシャワー公園駐車場に着く
既に駐車場は満杯状態だ

前述したように、着る物は普通の外出着・靴はロックポートで誰もこのスタイルで山を登るとは思
わないであろう
コースは何も考えず、駐車場から南展望台へのコースを上がっていく
2Grを追い抜いていく
南展望台に寄らずそのまま頂上展望台に向かう
少し進むと後ろから足音がし、あっと言う間に抜かれ見えなくなっていく
箱根駅伝の5区で東洋大の1年生に抜かれた早稲田の選手の気持ちが判る(チョット大袈裟か)
31分で頂上展望台に着く

写真を撮って直ぐに下る
途中で時計を見るため引っ張るとバンドが切れた、jog・潜りと酷使して劣化しており寿命である
四御神分岐からグリーンシャワー公園へ下って行く
このコースは誰も上がってこない、と思っていたらグリーンシャワー公園付近で中学生か高校生か
3〜4人連れで上がってくる、今の時期合格祈願のお参りであろう
頂上展望台から24分で駐車場に着く

岡山の従弟の所に寄り、昼食を摂った後、時計を買って帰る

免許更新は出来ませんでしたが急遽山登りに変更し、寒い一日でしたが気持ちよい汗をかけま
した



H21.01.03(正月)  鷲羽レーシングチーム初走り(高松稲荷)

      高松稲荷へ初走り
(画質が悪いだけで顔をぼかしている訳ではありません)

勤務の都合で長らく自転車のチーム練習・レース等に参加出来ませんでしたが、通常の勤務に
なったので、先ずは昨年の12/27の忘年会に参加した
メンバーは大幅に変っており総勢25名集まっていたが昔からのメンバーは私を入れて3名だった
しかし、同じ趣味の者の集まりで大いに盛り上がり久し振りに楽しい酒を飲み若返った
別れる時にリーダーが、今年の初走りは1/3だと言うので一応参加の意思を示しておいた

当日集まったのは女性2名を含めて11名、自慢の自転車・カラフルなウエアーが並ぶ
知らない人から見るとまるでチンドンヤのようである

自転車屋(鷲羽SC)から走って灘崎に集まり高松稲荷に向かう
安全な道を選んで一列で車間を開けず走り信号・車・障害物等の情報を後続に伝達しながら走る
高松稲荷周辺に着くと流石に車が混んでいる
自転車道や車の横を抜けて本殿前の広場まで坂を一気に上がる
お参りを済ませ皆で写真を撮る
皆で恒例の甘酒を飲み、お土産を買って自転車に跨る

行きは女性もいるので先導が安全なスピードで走っていたが、帰りは先導が元気の良い若者に
変りバンバン走る
女性陣や遅い人は離れるが信号で直ぐに追いつく
しかし、女性も最後までよく着いてきて頑張っていた
彦崎で灘崎Grと別れ児島に向かうがここからはRTのメンバーだけで福南山の坂もバンバン走る
皆と又走ろうと言って別れる
約3時間半・80km走り、久し振りの本気な走りで冷えて疲れた身体を熱い風呂で温める

昨日が誕生日で恥ずかしながら還暦を向かえ、夜は子供たちがお祝いをしてくれる
ふく仙でふぐ料理を頂きプレゼントも貰い感謝と共に子供たちの成長を頼もしく感じました