Diary(2009年)


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9月

H21.09.18(金)  吉備路サイクリング・吉備の中山縦走・温泉

    国分寺駐車場・出発前

今日は天気がよいので山でも行こうと思うが、運動後に吉備路で風呂に入ろうと思う
逆算してその周辺での運動を考える
長い間自転車には乗っているが有名な吉備路サイクリングロードを走った事がないので一度走って
見ようと思う
それだけでは物足らないので、吉備津神社から吉備の中山を縦走して戻る事にする

ロードを持って行く事もないので、マウンテンバイクを積んで行く
山を歩くのでロングタイツを履き、靴もトレールラン用なのでビンディングペタルは外して行く
国分寺駐車場をスタートしサイクリングロードを標識に従い進んで行く
川沿いをドンドン進んで行くとロード練習の自転車に合う
車道を横切るので止まるばかりしなくてはいけない
進んで行くとRSKバラ園の標示が出る
これは道を間違えたか方向が違うようだ
撫川・庭瀬・川入を通り何とか吉備津神社に着く(約40分)

吉備津神社には多くのレンタサイクルが止まっているがその中に自転車を停める
レンタサイクルの前籠に入っている地図を拝借して見ると相当大回りをしたようだ
帰りの道を確認しておく

ここから吉備の中山登山口方向に歩いていく
吉備津彦神社から縦走して来たと思われる人や夫婦連れとすれ違い挨拶する
こんな格好なので山歩きとは思わないであろうか、返礼が山仲間という感じではない
登山口まで車道を登って行き、ここから170段の石段を上がって行く
石段を上がり終えると、直ぐに宮内庁管轄で大吉備津彦の命の墓と伝えられる全長120mの前方
後円墳の御陵に着く
御陵の前で弁当を食べるが、綺麗に管理されていても墓の前での弁当は余り気持ちのよいもの
ではない


  中山茶臼山古墳・御陵(宮内庁管轄)

色々な見所があるが今回は寄り道はせず吉備津彦神社方向に一気に縦走する
御陵から18分位で吉備津彦神社に着く
吉備津彦神社から車道をグルッと廻り吉備津神社まで歩く
鍵は掛けていたが、一輪車の例もあり自転車は大丈夫かと思うが十数台のレンタサイクルは全て
なく私の自転車一台がポツンとありホッとする

今度は道を間違えないよう注意して自転車道を戻る
クネクネと曲がった自転車道を走り、約23分で国分寺に着く

着替えて自転車を積み、風呂に入って汗を流して家に帰る

吉備路サイクリングロードは田んぼの中をゆっくり景色を眺めながら楽しむには良いが、スポーツ
サイクルを楽しむには向かない道です
しかし秋の稲穂の中を走り・山を歩き、気持ちの良い汗を流せました



H21.09.16(水)  潜りW(瀬戸大橋沿いの島)

 サザエ(前回より大漁) *紙面は9/1の倍使用

前回は大潮一日前で条件はよくなかったので、9/14に行く予定にしていたが不覚にも寝てしまって
チャンスを逸した、仕方なく当日は9月末までに終わらせねばならない草刈りを1/3済ませた
今回も前回と同じ潮で条件はよくないが、今日潜りに行かなければ次の潮まで行けない
場所は毎回同じで瀬戸大橋沿いの島に行く

目的の場所まで歩き、着替えていると超大型タンカーが通っている
大波が来て又大濁りで何も見えなくなると思ったが大したことはなくホッとする
この場所は今年3回目だが今迄は誰かが入った後で余り獲れなかったので侵入して反対側に進む
まずまずのペースで獲れるが5m位進むと濁りで見えなくなったので、Uターンしていつもの方向に
進む
少し進むと小さいが一ヶ所でまとめて獲れる所が数ヶ所あり袋が重くなる
別の袋に移し岩に上において再度潜り始める
大きいのが獲れる場所に着くと濁りは激しく上から岩は見えない
潜って岩を見つけ周辺を探すとフジツボの着いた大きいのが並んでいる
この辺りで潜っていると大きなチヌが周りをウロウロして離れない
名人なら即ゲットだが私には技術がなく鑑賞するだけであるが長く着いてくると愛着を感じる
濁りも激しく潜りも飽いたので終了にし、最初の場所まで歩いて帰る
着替えて車まで帰る

今日は沢山獲れたので次の場所には行かず、これで引き上げる

サザエをご近所・友達にお裾分けする

アワビは前回はステーキにしたが今回は刺身にして食べた(サクサクして食感がよく美味い)
丁度家に帰ると北海道からイクラの醤油漬けを送ってくれており、うに丼とイクラ丼の豪華どんぶりを
味わった
サザエも丁寧に処理し刺身・壷焼きで美味しく頂きました

今シーズンは後一回位行けると思いますが、潜りUで大きなタコが獲れた場所にも行きたいと思って
います



H21.09.10(木)  王子ケ岳U(上り:国民宿舎階段、下り:車道由加屋)

   国民宿舎階段コース

今日は陽射しが強いが天気がよいので山に行く事にする
弁当を作り、友達に電話をするが未だ本調子ではないらしく一人で出掛ける
先日王子ケ岳は暑くて参ったので、日陰を歩ける常山にしようと決める

上の町から由加山を越えていると対向車が窓を開けているので外気温を見ると23度と低い
エアコンを止めて窓を開けると涼しくて気持ちよい
これなら王子ケ岳の方が良いと白尾から、王子ケ岳由加線林道を越えて王子ケ岳に向かう

国民宿舎駐車場に11時過ぎに着くと山から降りてくる人、これから登ろうと準備している人がおり
王子ケ岳は賑わっているようだ
準備を済ましている人に、これから登るのならご一緒しましょうと言うと「ゆっくり登るのでお先に」と
断られた
階段コースを上がっていくが、昨日犬としっかり走ったので太ももに酸素がいない
暫く歩くと身体も暖まり調子も良くなる
陽射しの当たる所は暑いが、写真のような日陰を探して歩くと楽に歩ける
ペースを上げず一定のリズムで休憩することもなく大汗もかかず階段を上り終える
17分50秒でほぼ予定通りで、ここで冷たいお茶を飲む

三角点のある頂上まで行き東屋で休憩する
男女3名の人がおり暫く談笑する
いつも通り東屋は風が通り涼しく気持ちよい
弁当を食べゆっくりして下山する

車・自転車ではよく通るが、歩いては余り通らない王子ケ岳レストハウスから由加屋への車道を下
る事にする
日陰で風通しがよく気持ちよく降りる(由加屋まで30分)
由加屋から駐車地までの海沿いを潮風に当たりながら10分で着く

もう完全に秋の様相で清々しく、山歩きには最適の気候になっています



H21.09.03(木)  王子ケ岳(上り:渋川登山口、下り:車道コース)

王子が岳パークセンター屋上よりニコニコ岩方向

今日は蒸し暑いが少し曇っているので山に行く事にする
何処に行くか決めず、とりあえず朝御飯の時に弁当を作ってもらい友達に電話する
友達は今日は調子が悪いので遠慮すると言うので、一人なら王子ケ岳にしようと決める

渋川海水浴場手前に車を停め、渋川登山口より登る
日差しは弱いが蒸し暑い上に木々に囲まれた登山道は熱気で暖房を効かしたような感じでムンムン
する
第一ピークまで10分で上がる
ここで約1/3であるがこの先早く駆け抜けるか、ゆっくり行くか熱中症を考えるとどちらが良いか考
える
ここで倒れたら誰も助けてくれる者はなく野垂れ死ぬ
所々で水分補給をしながらマイペースで行くしかない
何とか王子ケ岳パークセンターに31分で着く
その裏にある水道蛇口で頭から水を暫く浴びる
屋上に上がると風がビュンビュン吹いており涼しく速乾シャツは直ぐに乾く
ここで弁当を食べながら、身体を冷やす
夏に王子ケ岳は止めた方がよいという友達の忠告は守るべきであった、反省!

下りは日陰になる車道コースを降りる
下から終始風が吹きぬけ気持ちよい
何も考えずタラタラと傾斜に任せて下る
45分で駐車地に戻り、帰り支度をする

渋川海水浴場を見ると、朝はなかった思うがテント群が出来ている
そうだ、ビーチバレーがあると宣伝していたのでそれだろう
未だ選手達は誰も居ないだろうが運動ついでに見に行ってみる
男子が練習しているが目もくれない
何処そこに「撮影禁止」「立見禁止」の立て札が張ってある
禁止は開催当日の話であろうが、撮影は今日も駄目だと言われる、コシー!
次のコートを見るとサングラスはしているが体形・髪型から浅尾美和選手と判る
(実際に見た事はないが、テレビで見ているので判る)
このときはTシャツ・短パンであったが、次のコート等見て戻るとTシャツは脱いでおり写真のスタイル
になっていた(山の話は簡単に書いているがここはえらく力が入っている:笑)
暫く練習風景を見る(舐めるようには見ていません)


ビーチバレー練習をする浅尾美和選手(右端)

家に帰りシャワーを浴び冷たいものを飲み生き返る

帰って女房に言うと、今日は何があっても浅尾美和選手を見れてルンルン気分でしょうと言われる
そんなに単純ではないと思うが、全くその通りで楽しい一日でした



H21.09.01(火)  潜りV(瀬戸大橋沿いの島)

       サザエ(小さいが)

今回の一潮では午前中の早い潮で行きたかったが、鈴鹿の準備等で行けなかった
最低でも一潮で一回は潜りに行かなければ直ぐに寒くなり季節が終わるので鈴鹿の疲れはあるが
15時30分底の大潮一日前で条件はよくないが出掛ける事にする
場所は毎回同じで瀬戸大橋沿いの島に行く

今日は今年最初に潜りに行き、他の者が先に入ってサザエが不漁で獲れずオマケに一輪車を盗ら
れた場所に行く
一輪車がないので重い潜り道具をリュックに背負っていく(一輪車を盗った人にはこの苦労は伝わら
ないだろう)
着替えて一潜り目でサザエが獲れ、今日は沢山獲れる予感がする
しかしその後潜れど潜れど全く居ない
前回私の前に獲った人が味を占めてまた入ったのであろうか?
1時間進むが殆んど獲れない
予定の潜り場所が終わる手前で干潮1時間前になると巨大なサザエが岩の上に居る
その辺りを潜って探すと一潜りで8個も獲れる
喜んでドンドン獲っていると、大波が来て岩に打ち上げられる(巨大タンカーが通ったようだ)
あたり一面は掻き混ぜられ泥の海と化し何にも見えない
上から見ると海岸縁りはずーっと泥色になっている
大潮手前の潮止まりで、流れはなく濁りは待てど暮らせど復帰しない
見えない中で潜って揺られると乗り物酔いのようになる
中止して最初の場所まで歩いて帰る
そこから海面を眺めるが、海岸縁りはずーっと濁っている
この場所は止めて、着替えて車まで帰る

2ヶ所潜ろうかと思う場所があったが、一度着替えると再度着替えて潜る根性がなく車に乗る
前回タコが獲れた所に行こうかと思ったがこれも面倒なので、最後に簡単に15個ばかり獲れる場所
に行く
しかし、サザエも食べれるだけはゲット出来ておりこれ以上獲っても仕方ないので根性なく車に乗り
帰る

サザエをご近所にお裾分けする

家に帰りウニ・サザエを1.5時間かけて処理する
面倒だがこの処理を怠るとサザエが美味しく食べられない
今年はアワビは食べられないと諦めていたが小さいながらもアワビステーキにして女房と2切れずつ
食べた(柔らかくて絶品)
うに丼も美味かった
名人に処理を教えてもらったサザエの身も苦味はなく甘く、尻尾も美味しい
(尻尾もこうすれば親戚の小さい子が来ても、とり合いになる)

今回は小さいのが多く友達まで配れませんでしたが、次回は大きいのが沢山獲れる事を祈って頑張
ってきます
今まで見た事のないサザエの動きに、今回サザエの生態が少し判ってきました