白秋から玄冬へ

 今、人生の季節でいうと〈秋〉、秋を満喫している
青春期、朱夏期と人生の登り坂をガムシャラに歩いてきた
今、下り坂に差し掛かり、背負ってきた荷物も大方は降ろし
ゆるゆると、時には寄り道もしながら、歩いている
小春日和のような穏やかな日々が過ぎていく
馬車馬のように働いてきた果てに
こんな素敵な時が用意されていたとは、思ってもみなかった
冬に向かう少し前のこの時期、もう少し楽しんでいたい






ウォーキングの時に立ち寄る大師堂
お水を取り替え、般若心経を唱える
縁のある人達の無事を祈る
朝の清々しい空気が心に染み入
るひと時

                                                                      


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