里山の四季
この里山に住んで40年余り
代り映えのしない、どこにでもあるような里山だけど
40年有余年の年月は、人も物をも、少しずつだが変えていった
何人もの赤ちゃんを迎えた一方で、幾人もの親しい人を見送った
新しい家が建ったが、空き家になったり、壊されたりした家もある
「行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」とは
「方丈記」の書き出しの文である
「世の中は絶えず変化し、一時も同じ姿を見せない」という意味だろうか
移ろい易い世の中とは違って、自然界は、悠々と同じ営みを繰り返す
時には牙をむき、その厳しさを見せつけることもあるが・・・
そんな自然の営みを身近に感じて、ここで暮らしている
若い時には気付かなかったこの里山の良さを、今、じみじみ「いいなあ~」と感じている
そんな私の住んでいる里山の暮らし、見ていただけませんか
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