水島臨海鉄道のご紹介(画像が多くページが重くなってすみません。) 
(01/08/15 02/10/14 03/03/08)

 私の超地元鉄道、水島臨海鉄道についてキハ20を中心にご紹介いたします。ただし、このページはもともとプラレールのページですのであまり鉄分が高くならないようにしています。上の写真はどんどん数が減っている旧国鉄キハ20気動車です。残念ながらこの鉄道でも車両はどんどん新型化され、この形式は朝夕のみ運転されています。
 水島臨海鉄道は超ローカル私鉄ですが、近年水島地区再開発事業のため、かなりの区間が高架化された住宅街を走ります。そのため超ローカル線的な風景はあまり楽しめません。
 でも、手動のドアを開けこのキハ20に乗り車内で切符を買い、ジャリジャリという独特のエンジン音を聞いていると、なんとも言えない気分に浸ることができます。
 ところで地元ネタで申し訳ないのですが、この水島臨海鉄道のことをこの岡山の人はみんな「ピーポー」と呼びます。なぜそう呼ぶか知らずに呼んでいる人もいるのですが、理由はその昔臨鉄で蒸気機関車が活躍していたころ、その機関車の汽笛が「ピーポー」という音だったからです。あまりに小型の蒸気機関車だったのでこんな汽笛だったのですね。
 水島臨海鉄道のダイヤや運賃、概要については水島臨海鉄道オフィシャルサイトをご覧ください。
 なお、水島臨海鉄道の職員の方は大変親切です。我々報道関係者でも何でもない一般人の質問等にたいしても大変丁寧に答えてくれます。ますます水島臨海鉄道の大ファンになってしまいました。

 

 倉敷と言えば「白壁の町」。私と同年代の関東地方の方なら、高校の修学旅行で来られた方も多いのでは。現在はそれにプラスして「倉敷チボリ公園」がオープンしています。倉敷駅のすぐ北側です(この写真も駅北口より撮影)。この公園はもともと岡山県が企画し、岡山市の旧岡山操車場跡地に建設を計画したものです。しかし住民税をかなり使う第三セクターのため、当時の岡山市民の猛反対にあい、倉敷市に建設されたといういわくつきの公園です。私は大学時代、関東地方の大学の商学部に在籍し、テーマパークの研究を行っていました。関東にある某すごいテーマパークと比較するとちょっと・・・という部分もあるのですが、地元施設ですのでぜひ多くの方にご来園いただきたいと思います。また、PMLメンバーの方、来られる時にはぜひご連絡を。おいしい物を食べに行きましょう。

1.全駅ガイド
2.キハ20車両ガイド
3.臨海鉄道のある風景(昔の写真もちょこっとあります)

なお、追加情報他がございましたら、メールにてご連絡いただければ幸いです。