駐車場10:15−10:25登山口−10:28BCコース分岐−10:30紅葉10:32−11:01ABコース分岐−11:07林道−11:11六合目−11:25旧道−11:41八合目−11:46東仙分岐−11:48B合流−11:49道標_500m−12:00山頂12:16−12:23三角点−12:29道標_500m12:34−12:37八合目−12:43道標_1.1Km−12:48大神岩−13:05水場−13:07休憩所−13:10林道−13:17合流−13:19登山口−13:27駐車場
今日は那岐山(なぎせん1255m)を訪ねる Bコース5合目手前にAコースへの分岐が新しく出来ていたのでそのルートを確かめてみたい道路から渓流沿いのルートに入って行く ルートの入り口にナギナタコウジュが紫色の花を咲かせていた 渓流沿いのルートにシロヨメナ アキノキリンソウが花を咲かせていた 擬木の階段を登り林道に出る 上の駐車場には5台駐車していた
林道を少し登るとB,Cコース登山道入口の標識がある そこを入って行く 入口にはBコース5,6合目で風倒木伐採作業中注意の標識が掲示されていた
登山口から数分でB,Cコースの分岐に出る 分岐を右手Bコースにとる ここから渓流までのルートは紅葉がきれいなところ わずか色づいてきている
渓流にかかった橋を渡りBコースを登って行く もう花は終わりだろうなと思っていたがアキチョウジ キバナアキギリ シロヨメナ アキノキリンソウ アザミなどがまだ花を咲かせている おやこの花は?アケボノソウのようだ センブリと間違えそうな形で花を咲かせていた マツカゼソウ セリ クルマバナ ミズヒキも顔を見せてくれた
30分程登ると分岐に出る 前回ここを登った時は暑くここまで登るのも結構きつかったが今日は気候も良く あれ!もう着いたのという感じだ Aコース六合目0.4Kmと記載されている方向に尾根道を登って行く 数分登ると林道(風倒木整備用道路)に出る そこにもAコース六合目0.2Kmの標識がある 標識の案内に従い林道を登ると六合目に出る
六合目に出て以前Aコースを下山してきた時を思い出した 下山してくると六合目から150m程の登りルートとなり ここを登らないといけないのかと思った所である ここからBコースに降りる事が出来るのなら駐車位置に戻るのも容易だし良いルートが出来た
六合目からAコースを登って行く この辺りはかなり風倒木の被害があったのだろう 結構荒れている 倒木もまだ倒れたままのものがあり跨いだり潜ったりして登って行く ルートは良く踏まれている 途中ご夫婦連れの方と男性お1人とすれ違う 男性の方からどのルートから?と問われBコースからと答えた こうして見ると新しいルートを利用している人は増えているようだ
ルートにコナスビを小さくした黄色の花を見つけた 何だろう 六合目から14分程登った所でルートの状態が変わり 落ち着いた従来のAコースのルートとなる なだらかな登りであり歩きやすい 振り返ると六合目の先のピークを見る事が出来る 下山ルートには面白そうだ
八合目の標識 東仙分岐の標識を見てBコースと合流 すぐに山頂まで500mの標識を見る事が出来る 尾根道はかなりぬかるんでいる 足を滑らさないよう注意して山頂を目指す アザミ アキノキリンソウが数輪咲いていた
山頂に出る 山頂に出たところで正午を告げる時報が聞こえてきた 山頂には誰もいない 誰かいるだろうと思っていたが誰もいないとさびしいものだ 太陽の陽射しを浴びている時はいいものの陽射しが翳ってくると周囲が暗くなり余計寂しさを感じる
山頂の景観は遠望はきかないものの滝山を始め周辺の山々を見渡す事が出来る 昼食をとり下山する 下山はCコースを降りる 三角点ピークまで尾根道を行き 三角点からCコースに下りる ホツツジが色づいてきた
500m標識地点から山肌の紅葉を見ようとバイパスルートを行かずに旧ルートを行く ルートは笹を刈り整備されてはいるものの利用者が減っている為か足元がわかりにくい もう昔のルートの面影は消え軽いヤブコギの感覚 すぐに500m標識に出る 生憎雲で陽射しが遮られている 数分陽射しが顔を出すのを待つ 山肌は大分色づいてきた
500m標識地点から降り 樹林の中を降りて行く 大神岩を過ぎ ルートは樹林をバイパスしているが旧ルートは樹林の中なので 樹林のルートを降りてみたがルートには倒木した木々を処理したもので一杯 とてもそこを降りれそうもないので五合目の標識が見える位置で迂回路に逃げる この辺りは相当風倒木の被害があった場所だ ルートにはシロヨメナ アキノキリンソウが咲いていた 下山途中4名のパーテイに出会った
水場に出るが水がポタポタ程度と少ない 風倒木で樹林が消え水の貯えが出来なくなったのだろうか? 森の仕組みなど書いてある大きな案内板を過ぎ林道を横断 そこからのルートも樹林帯が消えたルート 樹林が元の姿に戻るのにはかなりの年月がかかりそうだ
透き通った青空の下429を走る 加茂川にかかると霧が出て見通しが悪くなる 旭川ダムではガスは無いものの上空はまだ霞がかかっており青空は見えない 休み乢トンネルを抜けると青空が見えてくる 泉山の方向はガスがたなびいており、泉山が頭を出しており写真に撮りたいような景観 津山の手前で53に乗る 53からまた泉山を見る事が出来るのだがすでにガスは消えていた 津山市街を抜けると左手に那岐山に連なる山並みが見えてくる 一部にガスがかかっていたが日本原を抜けるまでに消えた 日本原の温度表示は10℃ 那岐山登山口の案内に従い左折し登山口の第二駐車場に 1台も駐車していない